チアゴが語る自身とサッカーのつながり「ブラジルとスペインのサッカーは僕に大きな影響を与えた」
2021.06.03 17:44 Thu
リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、自身とサッカーの深いつながりについて語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
チアゴは今シーズン加入したリバプールで負傷もあり苦しい時期を送ったものの、終盤にかけて本来のパフォーマンスを発揮。公式戦30試合に出場しており、チームの3位フィニッシュやチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8に貢献した。
こうした活躍を受け、チアゴは今月から開幕するユーロ2020に向けたスペイン代表メンバーにも招集されている。
ユーロ本大会に向けたアディダスのイベントに参加した際、チアゴは自身のプレースタイルを確立するに至った経緯に言及。生まれ育った2つの国の影響を強く受けていると明かした。
「今日、僕が選手としてボールとつながっていられるのは、子供の頃にボールと一緒に寝て、ボールと一緒に食べ、ボールとの絆を作ったからだと思う。サッカーは違いを受け入れ、僕たちに帰属意識を与えてくれるね」
また、チアゴはブラジル出身ではあるものの、幼少時代から生活してきたスペインへの愛着について言及。自分を受け入れてくれた国へ恩返しができることは、非常に名誉だと語った。
「スペインは多文化の国であり、誰にでも手を差し伸べてくれた。スペインを代表するということは、子供の頃に僕を受け入れてくれた国を代表するということになる。そこで僕は成長して、よりサッカーを発展させることができている。これはとても名誉なことなんだ」
チアゴは今シーズン加入したリバプールで負傷もあり苦しい時期を送ったものの、終盤にかけて本来のパフォーマンスを発揮。公式戦30試合に出場しており、チームの3位フィニッシュやチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8に貢献した。
ユーロ本大会に向けたアディダスのイベントに参加した際、チアゴは自身のプレースタイルを確立するに至った経緯に言及。生まれ育った2つの国の影響を強く受けていると明かした。
「今日、僕が選手としてボールとつながっていられるのは、子供の頃にボールと一緒に寝て、ボールと一緒に食べ、ボールとの絆を作ったからだと思う。サッカーは違いを受け入れ、僕たちに帰属意識を与えてくれるね」
「サッカーファミリーで育てば、自然とサッカーが好きになるものさ。ブラジルとスペインのサッカーは、幼い頃から僕に大きな影響を与えてきたよ。ブラジルサッカーの喜びや遊び心、スペインサッカーの品質、秩序、競争がね。特にスペインでは、今のサッカーに浸透している強さとスキルのミックスを見つけられた。結局のところ僕たちは、自分が経験したこと、一緒に育った人に影響されるんだ」
また、チアゴはブラジル出身ではあるものの、幼少時代から生活してきたスペインへの愛着について言及。自分を受け入れてくれた国へ恩返しができることは、非常に名誉だと語った。
「スペインは多文化の国であり、誰にでも手を差し伸べてくれた。スペインを代表するということは、子供の頃に僕を受け入れてくれた国を代表するということになる。そこで僕は成長して、よりサッカーを発展させることができている。これはとても名誉なことなんだ」
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