コパ・アメリカは2年連続のブラジル開催に! 中止回避でCONMEBOL会長も感謝
2021.06.01 06:00 Tue
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は5月31日、コパ・アメリカ2021の開催地がブラジルに決定したことを発表した。
当初こそ昨夏に行われる予定だった第47回目の今大会だが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況を受けて、今夏まで開催延期に。6月13日からいよいよ開幕する。
しかし、開催国であるコロンビアでは4月から続く反政府のデモ活動が一部で暴徒化。情勢不安を受けて20日に開催断念が発表された。さらに30日には、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、共催国であるアルゼンチンも開催を見送ることを発表していた。
開幕が迫るなか、開催地が白紙になるという事態に陥った今大会だったが、CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、すぐにブラジルサッカー連盟(CBF)のロジェリオ・カボクロ会長に開催可否を確認。そして、CBFが行った要請をブラジル政府が承認したため、正式に同国での開催が決まったという。
中止という最悪の結末を回避したCONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、公式サイトで「ブラジル政府が南米サッカーにおける重要なタイミングに迅速な対応力と意思決定能力を示してくれた。ラジルは安定した時期を過ごしており、このような大規模な大会を開催するための実績あるインフラと豊富な経験を持っている」と感謝を述べた。
当初こそ昨夏に行われる予定だった第47回目の今大会だが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況を受けて、今夏まで開催延期に。6月13日からいよいよ開幕する。
開幕が迫るなか、開催地が白紙になるという事態に陥った今大会だったが、CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、すぐにブラジルサッカー連盟(CBF)のロジェリオ・カボクロ会長に開催可否を確認。そして、CBFが行った要請をブラジル政府が承認したため、正式に同国での開催が決まったという。
中止という最悪の結末を回避したCONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、公式サイトで「ブラジル政府が南米サッカーにおける重要なタイミングに迅速な対応力と意思決定能力を示してくれた。ラジルは安定した時期を過ごしており、このような大規模な大会を開催するための実績あるインフラと豊富な経験を持っている」と感謝を述べた。
なお、開催都市や日程は決定次第、順次発表されるとのことだ。
|
関連ニュース