【CL決勝プレビュー】ペップ・シティ悲願の初戴冠か、2年連続ファイナル進出のトゥヘルがチェルシーに2度目の優勝もたらすか
2021.05.29 13:00 Sat
チャンピオンズリーグ(CL)決勝、マンチェスター・シティvsチェルシーが日本時間5月29日28時からポルトガルのエスタディオ・ド・ドラゴンで開催される。初のファイナル進出で悲願のビッグイヤー獲得を目指す今季のプレミアリーグ王者と、2011-12シーズン以来2度目の優勝を目指すチェルシーによる、イングランド勢対決のファイナルだ。2008年のアブダビ・ユナイテッド・グループによる買収以降、ビッグイヤー獲得を最大の目標に掲げてきたシティ。以降、超大型補強を敢行しマンチーニ、ペジェグリーニという2人の名将の下で悲願達成に全力を尽くすも、2015-16シーズンのベスト4進出が精いっぱいだった。
これを受け、2016年に稀代の名将グアルディオラを三顧の礼で迎え入れると、直近4シーズンでは獲得可能な国内タイトル12個の内、8つのタイトルを獲得。ただ、当初の目的だったCLでは直近3シーズン連続でベスト8の壁を越えられずにいた。しかし、今シーズンは鬼門の準々決勝でドルトムントを破り、準決勝では昨季準優勝チームのパリ・サンジェルマン(PSG)を撃破。クラブ史上初のファイナル進出を果たし、待望のチャンスが舞い込んできた。
また、国内の戦いにおいてはFAカップ敗退によって史上初のクアドルプル(4冠)の夢は潰えるも、圧倒的な強さで覇権を奪還したプレミアリーグ、EFLカップをすでに制覇しており、今回のCL初制覇で2018-19シーズン以来のトレブル達成を狙う。
一方、2011-12シーズン以来2度目のビッグイヤー獲得を目指すチェルシーは、就任2年目となったクラブレジェンドのランパード監督の下でシーズンをスタート。前シーズンにFIFAから補強禁止処分を科された影響もあり、コロナ禍において多くのクラブが財政難に陥った中で2億ポンドを超える超大型補強を敢行し、リーグとCLで一躍優勝候補の一角に名を連ねた。グループステージではその前評判通りの戦いを見せたが、リーグ戦での不振によって今年1月末にランパード監督を解任。そして、後任には同じく今季途中にPSGの指揮官を解任されたトゥヘル監督を新指揮官に据えた。
チェルシーは前述の初優勝時にビラス=ボアス監督をシーズン途中に解任し、暫定指揮官のディ・マッテオ監督の下で優勝を果たした経緯があり、2シーズン連続で異なるクラブをファイナル進出に導く初の監督となったトゥヘル監督の下でその再現を狙う。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、ルベン・ディアス、ジンチェンコ
MF:ベルナルド・シウバ、ロドリ、ギュンドアン
FW:マフレズ、デ・ブライネ、フォーデン
負傷者:MFギュンドアン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。主力全選手が遠征メンバーに名を連ねていたが、前日練習の終盤にフェルナンジーニョとの接触で足を引きずって練習を終えたギュンドアンのコンディションが唯一の気がかりだ。
スタメンに関しては最終調整となったリーグ最終節のエバートン戦(5-0で勝利)の先発メンバーをベースに、フェルナンジーニョ、スターリング、ガブリエウ・ジェズスに代わってロドリ、ギュンドアン、ベルナルド・シウバが復帰する見込みだ。ただ、ギュンドアンの状態次第ではフェルナンジーニョかスターリングが代役を務め、立ち位置や布陣に手を加える可能性もある。スタートの布陣に関しても[4-4-2]や3バックなど、グアルディオラによる奇策が用意されているかもしれない。
◆チェルシー◆
【3-4-2-1】
▽チェルシー予想スタメン

GK:メンディ
DF:リース・ジェームズ、チアゴ・シウバ、リュディガー
MF:アスピリクエタ、カンテ、ジョルジーニョ、チルウェル
MF:ツィエク、マウント
FW:ヴェルナー
負傷者:なし
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しても前日会見でトゥヘル監督が「負傷者はいない」と明言しており、負傷を抱えていた守護神メンディとカンテの復帰を示唆している。
スタメンに関しては直近のアストン・ビラ戦(1-2で敗戦)のメンバーをベースに、コバチッチとプリシッチに代わってカンテと、対シティ2戦連発中のツィエクの起用を予想。ただ、クリステンセンを3バックの右で起用する形や、コバチッチ、プリシッチ、ハヴァーツのスタート起用も想定される。
★注目選手
◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ

シティの注目プレーヤーは絶対的司令塔のデ・ブライネ。今回の大一番ではウォーカーやルベン・ディアス、フォーデン、マフレズと攻守両面で多くのキーマンが並ぶシティだが、やはり初のビッグイヤーを獲得する上でデ・ブライネの活躍は必須だ。今シーズンはハムストリングのケガや細かい負傷に悩まされて一時は精彩を欠く時期はあったものの、公式戦39試合に出場し、10ゴール18アシストと見事な数字を残してここまでの2冠達成の原動力となっている。
とりわけ、今シーズンはストライカー陣の離脱やパフォーマンスの問題もあり、これまで主戦場としてきたインサイドハーフだけでなくトップ下やゼロトップ起用など、ベルナルド・シウバと共により複雑なタスクを担っている。今回の一戦でもゼロトップ起用が見込まれており、相手のソリッドな3バック、難敵カンテとのマッチアップにおいて立ち位置、個の優位性をもたらす仕事が求められるところだ。
また、スタメンで出場した古巣対戦では3試合連続でゴールを決めており、チームにビッグイヤーをもたらすエースの仕事を期待したい。
◆チェルシー:MFメイソン・マウント

チェルシーの注目プレーヤーは若き司令塔のマウント。直近の2度の対戦においては、2戦連発のツィエクやエースのヴェルナー、アスピリクエタの活躍が印象的だったが、“本気”のシティに対しては負傷明けのカンテと共に、今季のクラブ年間最優秀選手に輝いた22歳の活躍が必須だ。
レンタル先のダービー時代からランパード前監督に重用された秘蔵っ子は、トゥヘル新体制移行後も絶対的な主力として扱われており、今や押しも押されもせぬブルーズの看板選手。フィニッシュの精度、プレス回避に課題はあるものの、ボールのオン・オフに限らず動き出しの質が高く、正確なキック、視野の広さを生かしたラストパスを武器にチームの攻撃をけん引。その貢献度は9ゴール8アシストという数字では計り知れないものがある。
また、今季公式戦53試合に出場するなど、恩師ランパードを彷彿とさせるタフさ、今季CLのポルト戦やレアル・マドリー戦でも見せたようにチームが苦しい状況で決定的な仕事を果たせる、その勝負強さは今回の大一番を制する上で重要な資質となるはずだ。
これを受け、2016年に稀代の名将グアルディオラを三顧の礼で迎え入れると、直近4シーズンでは獲得可能な国内タイトル12個の内、8つのタイトルを獲得。ただ、当初の目的だったCLでは直近3シーズン連続でベスト8の壁を越えられずにいた。しかし、今シーズンは鬼門の準々決勝でドルトムントを破り、準決勝では昨季準優勝チームのパリ・サンジェルマン(PSG)を撃破。クラブ史上初のファイナル進出を果たし、待望のチャンスが舞い込んできた。
一方、2011-12シーズン以来2度目のビッグイヤー獲得を目指すチェルシーは、就任2年目となったクラブレジェンドのランパード監督の下でシーズンをスタート。前シーズンにFIFAから補強禁止処分を科された影響もあり、コロナ禍において多くのクラブが財政難に陥った中で2億ポンドを超える超大型補強を敢行し、リーグとCLで一躍優勝候補の一角に名を連ねた。グループステージではその前評判通りの戦いを見せたが、リーグ戦での不振によって今年1月末にランパード監督を解任。そして、後任には同じく今季途中にPSGの指揮官を解任されたトゥヘル監督を新指揮官に据えた。
すると、ヨーロッパ屈指の戦術家として知られる智将の下で堅守と安定したポゼッション、前線のタレントの推進力を生かした万能型のスタイルに生まれ変わったチームは、リーグ戦で逆転でのトップ4フィニッシュを決める共に、CLでもアトレティコ・マドリー、ポルト、レアル・マドリーと難敵を退けて9シーズンぶりのファイナル進出を果たすことになった。
チェルシーは前述の初優勝時にビラス=ボアス監督をシーズン途中に解任し、暫定指揮官のディ・マッテオ監督の下で優勝を果たした経緯があり、2シーズン連続で異なるクラブをファイナル進出に導く初の監督となったトゥヘル監督の下でその再現を狙う。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、ルベン・ディアス、ジンチェンコ
MF:ベルナルド・シウバ、ロドリ、ギュンドアン
FW:マフレズ、デ・ブライネ、フォーデン
負傷者:MFギュンドアン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。主力全選手が遠征メンバーに名を連ねていたが、前日練習の終盤にフェルナンジーニョとの接触で足を引きずって練習を終えたギュンドアンのコンディションが唯一の気がかりだ。
スタメンに関しては最終調整となったリーグ最終節のエバートン戦(5-0で勝利)の先発メンバーをベースに、フェルナンジーニョ、スターリング、ガブリエウ・ジェズスに代わってロドリ、ギュンドアン、ベルナルド・シウバが復帰する見込みだ。ただ、ギュンドアンの状態次第ではフェルナンジーニョかスターリングが代役を務め、立ち位置や布陣に手を加える可能性もある。スタートの布陣に関しても[4-4-2]や3バックなど、グアルディオラによる奇策が用意されているかもしれない。
◆チェルシー◆
【3-4-2-1】
▽チェルシー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:メンディ
DF:リース・ジェームズ、チアゴ・シウバ、リュディガー
MF:アスピリクエタ、カンテ、ジョルジーニョ、チルウェル
MF:ツィエク、マウント
FW:ヴェルナー
負傷者:なし
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しても前日会見でトゥヘル監督が「負傷者はいない」と明言しており、負傷を抱えていた守護神メンディとカンテの復帰を示唆している。
スタメンに関しては直近のアストン・ビラ戦(1-2で敗戦)のメンバーをベースに、コバチッチとプリシッチに代わってカンテと、対シティ2戦連発中のツィエクの起用を予想。ただ、クリステンセンを3バックの右で起用する形や、コバチッチ、プリシッチ、ハヴァーツのスタート起用も想定される。
★注目選手
◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ

Getty Images
シティの注目プレーヤーは絶対的司令塔のデ・ブライネ。今回の大一番ではウォーカーやルベン・ディアス、フォーデン、マフレズと攻守両面で多くのキーマンが並ぶシティだが、やはり初のビッグイヤーを獲得する上でデ・ブライネの活躍は必須だ。今シーズンはハムストリングのケガや細かい負傷に悩まされて一時は精彩を欠く時期はあったものの、公式戦39試合に出場し、10ゴール18アシストと見事な数字を残してここまでの2冠達成の原動力となっている。
とりわけ、今シーズンはストライカー陣の離脱やパフォーマンスの問題もあり、これまで主戦場としてきたインサイドハーフだけでなくトップ下やゼロトップ起用など、ベルナルド・シウバと共により複雑なタスクを担っている。今回の一戦でもゼロトップ起用が見込まれており、相手のソリッドな3バック、難敵カンテとのマッチアップにおいて立ち位置、個の優位性をもたらす仕事が求められるところだ。
また、スタメンで出場した古巣対戦では3試合連続でゴールを決めており、チームにビッグイヤーをもたらすエースの仕事を期待したい。
◆チェルシー:MFメイソン・マウント

Getty Images
チェルシーの注目プレーヤーは若き司令塔のマウント。直近の2度の対戦においては、2戦連発のツィエクやエースのヴェルナー、アスピリクエタの活躍が印象的だったが、“本気”のシティに対しては負傷明けのカンテと共に、今季のクラブ年間最優秀選手に輝いた22歳の活躍が必須だ。
レンタル先のダービー時代からランパード前監督に重用された秘蔵っ子は、トゥヘル新体制移行後も絶対的な主力として扱われており、今や押しも押されもせぬブルーズの看板選手。フィニッシュの精度、プレス回避に課題はあるものの、ボールのオン・オフに限らず動き出しの質が高く、正確なキック、視野の広さを生かしたラストパスを武器にチームの攻撃をけん引。その貢献度は9ゴール8アシストという数字では計り知れないものがある。
また、今季公式戦53試合に出場するなど、恩師ランパードを彷彿とさせるタフさ、今季CLのポルト戦やレアル・マドリー戦でも見せたようにチームが苦しい状況で決定的な仕事を果たせる、その勝負強さは今回の大一番を制する上で重要な資質となるはずだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed2
アザールが11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会…問題児は現在高級ウォッカブランド経営の大富豪
昨シーズン限りで現役を引退した元ベルギー代表FWエデン・アザールが、11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会した。 リール、チェルシー、ベルギー代表で輝かしいキャリアを築いたアザール。2019年に加入したレアル・マドリーでは自身のコンディション管理の問題などもあり長らく負傷に悩まされた結果、最後まで全盛期の輝きを放てぬまま、昨シーズン限りで退団。その後、新天地でのキャリア続行の選択肢もあったが、昨年10月10日に32歳という若さで現役引退を決断した。 以降はフットボール界とやや距離を置き、新たな挑戦に向けて充電中の元ベルギー代表FWは、約10年前に大きな話題を集めた因縁のボールボーイとの再会を果たすことになった。 当時、チェルシーでプレーしていたアザールは、2013年1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ(現カラバオカップ)準決勝2ndレグのスウォンジー・シティ戦に先発出場。 ホームでの1stレグを0-2で落とし、2ndレグも0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、スウォンジーのゴールキックとなった際に事件が発生した。 当時17歳だったボールボーイのチャーリー・モーガンはボールを拾いに行ったものの、時間稼ぎを目的にボールを戻さずにいると、アザールがボールを貰おうと駆け寄る。それでもモーガンがボールを離さずに覆い被さる形になり、これに激高したアザールがボールごとモーガンを蹴った結果、主審は同選手にレッドカードを掲示。結局、3試合の出場停止処分を科された。 それでも、当時アザールは「ボールボーイがドレッシングルームに来て、ちょっと話をした。僕も彼も互いに謝って、それで終わりになった」と、両者の関係が問題ないと説明していた。 そして、その言葉通りに事件から11年の時を経て両者は再会することになった。 アザールは24日、自身の公式X(旧ツイッター)に「引退後の嬉しいことは、昔の友人たちと再会できることだ。この11年間で長い道のりを歩んできた、友よ」というコメントと共に、モーガンとのツーショット写真を投稿した。 なお、アザールの行為が大人げないものだったとはいえ、事件当時は問題児とも指摘されたモーガンだが、現在はウォッカブランド『Au Vodka』を経営するやり手の実業家として知られている。 ホテル経営者で当時スウォンジーの幹部でもあった父親からの資金援助を受け、2016年に友人と立ち上げた事業が大成功し、2023年のイギリス『タイムズ』の報道では5500万ポンド(約103億円)の資産を持つ大富豪と紹介されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】11年ぶりにアザールとモーガンが再会</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A nice thing about retirement is catching up with old friends. You have come a long in way in 11 years my friend <a href="https://twitter.com/charliem0rgan?ref_src=twsrc%5Etfw">@charliem0rgan</a> <a href="https://twitter.com/AuVodka?ref_src=twsrc%5Etfw">@auvodka</a> x <a href="https://twitter.com/hazardeden10?ref_src=twsrc%5Etfw">@hazardeden10</a> <a href="https://t.co/bPpp0LEefS">pic.twitter.com/bPpp0LEefS</a></p>— Eden Hazard (@hazardeden10) <a href="https://twitter.com/hazardeden10/status/1750205183898816763?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.25 07:00 Thu3
バルサ、来日メンバー26名を発表! 安部裕葵もメンバー入り!《Rakuten Cup》
FCバルセロナは20日、日本で行われるRakuten Cupに向けた招集メンバーを発表した。 昨シーズン、リーガエスパニョーラを制覇するも、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4敗退に終わったバルセロナ。エルネスト・バルベルデ体制3年目を迎える新シーズンのプレシーズンでは、日本開催のRakuten Cupで7月23日に埼玉スタジアム2002でチェルシーと、27日にノエビアスタジアム神戸で元バルセロナのMFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャらを擁するヴィッセル神戸と対戦する。 その大会に臨むメンバーとして、26名を招集。コパ・アメリカ2019に出場したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレス、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルらを除く主力選手の他、新加入のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングらに加えて、鹿島アントラーズから加入したFW安部裕葵もメンバーに名を連ねた。 ◆バルセロナ来日メンバー GK 1.マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン 13.ネト 25.イニャキ・ペーニャ DF 2.ネウソン・セメド 3.ジェラール・ピケ 6.ジャン=クレール・トディボ 15.クレマン・ラングレ 18.ジョルディ・アルバ 20.セルジ・ロベルト 23.サミュエル・ユムティティ 26.サム・アラウホ 28.ギジェム・ジャメイ MF 4.イバン・ラキティッチ 5.セルヒオ・ブスケッツ 12.ラフィーニャ 19.カルレス・アレーニャ 21.フレンキー・デ・ヨング 16.オリオル・ブスケッツ 22.モンチュ 24.アレックス・コジャド 8.リキ・プッチ FW 11.ウスマーヌ・デンベレ 14.マウコム 17.アントワーヌ・グリーズマン 7.カルレス・ペレス 27.安部裕葵 2019.07.20 22:35 Sat4
元チェルシーDFフィリペ・ルイスがアザールの衝撃事実を告白!「試合の5分前までマリオカートを…」
23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーを前に、両クラブに在籍経験のあるフラメンゴの元ブラジル代表DFフィリペ・ルイスがイギリス『ガーディアン』のインタビューに答えた。 2010年から2014年にかけてアトレティコでプレーしていたフィリペ・ルイスは、2014年夏にチェルシーに移籍した。その夏を最後に退団したレジェンドのアシュリー・コールの後釜として高い期待がかけられていたが、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョの信頼を得られず、1年後にアトレティコへ戻っていった。 わずか1年の在籍だったが、フィリペ・ルイスは印象的なことが多かったとコメント。特にFWエデン・アザール(現レアル・マドリー)は、これまで共にプレーしてきた中で最高の選手だったとし、驚きの逸話を明かしている。 「ネイマールに並んで、エデンは僕が一緒にプレーした中で最高の選手だよ。メッシにも届くぐらい、彼は一人で試合を勝たせてしまっていた」 「あまり守備もしないしトレーニングもしてなかったけどね。試合の5分前までロッカールームでマリオカートで遊んでいた始末だよ」 「靴紐も結ばず練習やウォーミングアップをしていたよ。だけど誰も彼からボールを奪えなかった。簡単にドリブルで3、4人抜き去っていくんだ。近付き過ぎれば一瞬で引き離されてしまう。本当に凄かったよ」 フィリペ・ルイスはまた、2015年2月にチェルシーからフィオレンティーナにレンタル移籍したFWモハメド・サラーにも言及。その去り際に、引き留めようと理由を訪ねていたようだ。 「サラーがここまで優秀だとは誰も思わなかっただろう?それは違う。練習で僕は何度ヤツに屈辱を味わってきたか…」 「彼がフィオレンティーナに行くと聞いた時、僕は聞いたんだ。『どうして出ていくんだ?ここはチェルシーだぞ』って。そしたら彼はこう言った。『プレーするためだ』って」 「ああ、この少年(当時22歳)は凄いなと思ったよ。彼がサッカーをするのは決してお金やタイトルのためではなかった。彼は自分を証明するために移籍したんだ」 「トレーニングでの彼はメッシみたいだった。本当にね。誰にでも聞いてみるといいよ」 そして、フィリペ・ルイスは1年でチェルシーを退団しアトレティコに復帰した理由も説明。チェルシーに勧誘したディレクターのマリナ・グラノフスカイアに別れと感謝のメッセージを送っていたという。 「最後にマリナにメッセージを送ったんだ。ベストを尽くせなくてごめん、信じてくれてありがとうってね」 「これ以上モウリーニョの下にいたくなかった。でもこれだけは言わせてほしい。モウリーニョだけのせいではないと」 「チョロ(ディエゴ・シメオネ)がいれば、僕はまた昔のフィリペ・ルイスのようになれると思っていたんだ。後に彼はこう言ってくれた。『お前は私の下でなら上手くやれる。もう一度戻ってこい』とね」 「その通りだったよ。彼は僕の頭の隅々まで把握していた。復帰することに疑いは全くなかったよ」 2021.02.23 16:34 Tue5