ミラン退団見通しのドンナルンマにチェルシー依然関心?

2021.05.28 20:45 Fri
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チェルシーミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(22)との交渉を重ねているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
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2015年にわずか16歳でミランの下部組織からトップチームに昇格して以降、すでに公式戦251試合に出場するなど絶対的な守護神に君臨するドンナルンマ。今季は新型コロナウイルス感染で離脱の時期もあったが、公式戦48試合で15回のクリーンシートをやってのけ、チームのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。だが、契約は今季限り。なかなか延長交渉が進まないミランは先日にリールからフランス代表GKマイク・メニャンの獲得を発表すると、テクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏もクラブ公式のTwitchチャンネルでドンナルンマの退団見通しを明らかにした。
そんなドンナルンマを巡ってはユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)なども関心を寄せるが、その一角とされるチェルシーも数カ月前から注視。セネガル代表GKエドゥアール・メンディが第1GKに君臨するが、代理人のミノ・ライオラ氏とも交渉が続けられているという。

なお、ドンナルンマ本人はイタリアでのプレー継続を希望しているといわれる一方で、プレミアリーグに興味を抱いているとも。したがって、スタンフォード・ブリッジ行きに否定的でないとの見方もあるが、果たして…。

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