山梨学院大学ペガサスで出場資格ない選手が出場、天皇杯の山梨県代表は韮崎アストロスに変更《天皇杯》
2021.05.24 16:55 Mon
日本サッカー協会(JFA)は24日、第101回天皇杯の出場チームについて、山梨県代表が韮崎アストロスに変更となったことを発表した。
これはJFAが定める「サッカー選手の登録と移籍等に関する規則」第11条5項に抵触していたことが判明。このため、競技及び競技会における懲罰基準3-3に則り、決勝は山梨学院大学ペガサスの0-3の敗戦とし、決勝の対戦相手であった韮崎アストロスが天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会の山梨県代表チームに決定したとのことだ。
また、出場した選手と出場させたものはは処分決定日から1カ月間の出場停止となるとのことだ。
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山梨県代表としては、山梨学院大学ペガサスが出場することが決定していたが、規則違反の可能性が見られたために22日の1回戦が突如延期となっていた。JFAによると、山梨県サッカー協会の規律委員会が決定を下したとのこと。山梨県代表を決定する「第26回山梨県社会人サッカー選手権春季大会兼天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権山梨県代表決定戦」の決勝において、勝利した山梨学院大学ペガサスに出場資格のない選手が出場していたようだ。また、出場した選手と出場させたものはは処分決定日から1カ月間の出場停止となるとのことだ。
なお、栃木シティFCとの1回戦は5月26日(水)の19時に栃木県グリーンスタジアムで開催。無料で開催され、当初のチケットは払い戻しの対象となるとのことだ。
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