堂安&奥川先発のビーレフェルト、守護神オルテガ活躍で引き分け自動残留圏内浮上《ブンデスリーガ》
2021.05.16 00:43 Sun
ビーレフェルトは15日、ブンデスリーガ第33節でホッフェンハイムをホームに迎え、1-1で引き分けた。ビーレフェルトのMF堂安律は89分までプレーし、MF奥川雅也は79分までプレーしている。
前節ヘルタ・ベルリンとの残留争いをゴールレスで引き分けたビーレフェルト(勝ち点31)は残留プレーオフに回らなければならない16位に位置する中、堂安と奥川が揃って先発となった。
11位ホッフェンハイム(勝ち点39)に対し、[4-3-3]で臨んだビーレフェルトは堂安が3トップの右で、奥川が右インサイドMFの位置でスタートした中、開始5分に失点する。CKをはね返された流れからカウンターを受け、最後はクラマリッチにゴールを許した。
さらに14分にもピンチを迎えたが、ここは守護神のGKオルテガが好守で阻止。その後も押し込まれる時間が続いていたものの、23分に追いつく。奥川がボックス手前左で得たFKをボグルサマーが直接沈めた。
ハーフタイムにかけても押し込まれる展開となったビーレフェルトは39分にピンチを迎えるもボックス右からスコフに打たれた決定的なシュートは枠を外れて助かり、前半を1-1で終えた。
さらに64分、クロスのヘディングシュートが枠に飛んだが、ここもGKベントケのファインセーブに阻まれた。
すると75分には大ピンチを迎えるも、クラマリッチのダイビングヘッドでのシュートをGKオルテガが左手一本で弾き出すビッグセーブで凌ぐ。
そのまま引き分けに持ち込んだビーレフェルトがブレーメンをかわし、自動残留圏内の15位に浮上した。
前節ヘルタ・ベルリンとの残留争いをゴールレスで引き分けたビーレフェルト(勝ち点31)は残留プレーオフに回らなければならない16位に位置する中、堂安と奥川が揃って先発となった。
さらに14分にもピンチを迎えたが、ここは守護神のGKオルテガが好守で阻止。その後も押し込まれる時間が続いていたものの、23分に追いつく。奥川がボックス手前左で得たFKをボグルサマーが直接沈めた。
ハーフタイムにかけても押し込まれる展開となったビーレフェルトは39分にピンチを迎えるもボックス右からスコフに打たれた決定的なシュートは枠を外れて助かり、前半を1-1で終えた。
迎えた後半はビーレフェルトがゴールに迫る展開で立ち上がったが、開始3分の相手のバックパスミスをカットしたホグルサマーのシュートはGKベントケの好守に阻止される。
さらに64分、クロスのヘディングシュートが枠に飛んだが、ここもGKベントケのファインセーブに阻まれた。
すると75分には大ピンチを迎えるも、クラマリッチのダイビングヘッドでのシュートをGKオルテガが左手一本で弾き出すビッグセーブで凌ぐ。
そのまま引き分けに持ち込んだビーレフェルトがブレーメンをかわし、自動残留圏内の15位に浮上した。
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