ワイナルドゥム代理人がバイエルン移籍を歓迎「興味があれば遠慮なく相談して欲しい」

2021.05.07 16:10 Fri
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退団が噂されるリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(30)だが、代理人のハンフリー・ナイマン氏はバイエルン移籍を歓迎しているようだ。

現行契約が今季限りとなっているワイナルドゥムに関しては、しばらく移籍の噂が付き纏っている。リバプールも契約延長に動いているようだが、経済的に苦しいクラブと選手側との交渉は平行線を辿り、ここまで進展は見られていない。

その中で移籍先として有力候補に上がっているのがバルセロナだ。オランダ代表でワイナルドゥムと師弟関係にあったロナルド・クーマン監督が獲得を熱望しているようで、3月にはイギリス『タイムズ』が個人間合意に達したと報じていた。
しかし、最近ドイツ『Sport1』のポッドキャスト『Meine Bayern Woche』に出演したハンフリー・ナイマン氏が「バイエルンは素晴らしいクラブだ。彼に興味があれば、遠慮なく相談して欲しい」と、ヒントとなるコメントを残した。

そのバイエルンでは、今夏にMFハビ・マルティネスの退団が決定しているうえ、MFコランタン・トリソの移籍も噂されている。一度にセントラルMFの選手を2人も失う可能性がある中で、フリーで獲得できるワイナルドゥムは条件の良い選択肢と言えるが、果たして。

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「おみそれいたしました」、リネカーの謝罪にスパーズ戦躍動のミルナーが粋な返し

▽15日に行われたプレミアリーグ第5節のトッテナム戦でマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍でリバプールの勝利に貢献した元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが試合後にも粋な対応を見せた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 ▽リバプールは15日に敵地ウェンブリーで行われたトッテナム戦をMFジョルジニオ・ワイナルドゥムとFWロベルト・フィルミノの2ゴールによって2-1で勝利。今季初のビッグマッチで競り勝ち見事に開幕5連勝を達成した。 ▽そして、同試合では得点を記録した前述の2選手以上に輝きを放っていたのが、中盤で攻守に質と量を兼ね備えたパフォーマンスを見せた32歳のベテランMFだった。 ▽そのミルナーに関しては、イギリス『BBC』の人気サッカー番組『マッチ・オブ・ザ・デー』でメインMCを務める元イングランド代表FWのギャリー・リネカー氏が以前にフットボーラーとしての能力に疑問を呈する趣旨のコメントを自身の『ツイッター』で発信しており、今回のスパーズ戦でのパフォーマンスを見た同氏は正式に謝罪を行った。 「私はかつてジェイムズ・ミルナーがフットボールのピッチ上に何をもたらせるか理解できないという投稿を行った。この投稿に関して謝罪をする必要がある。彼は本当に素晴らしく、多彩で知的なプレーヤーだ。私が完全に間違っていたと言いたい」 ▽このレジェンドの潔い謝罪に対して、ミルナーはスパーズ戦後に自身の『ツイッター』でユーモアある返しを見せた。 「ありがとう、ギャリー。僕はこれまであなたがピッチ上で果たしてきた役割を常に評価していたんだ。そして、今はあなたのコメンテーターとしての役割についても素晴らしく、知的であるということを理解したよ」 ▽レジェンドからの“素晴らしい”、“知的”という自身への称賛の言葉を引用してプレーヤーとしてだけでなく、今後は解説者としてもリスペクトしていくというイジりを敢行したミルナー。その粋な返しはスパーズ戦のパフォーマンスと同様に、まさにマン・オブ・ザ・マッチ級の輝きだ。 2018.09.16 15:45 Sun
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ワイナルドゥム視点でパス、スタミナ、得点力それぞれに長けた選手とは? 特徴別に至高のMFを選出!

最高のMFを尋ねられ、ただ一人を選ぶことが出来るだろうか。 リバプールのMFジョルジニオ・ワイナルドゥムはイギリス『スカイ・スポーツ』のトーク番組『Soccer AM』で同様の質問を受けたが、上手く答えられなかったようだ。そこで、パスやスキル、得点力など特徴別にピックアップ。 パスが特徴的な選手として挙がったのがスティーブン・ジェラードだ。リバプールのレジェンドであるジェラードについてワイナルドゥムは「本当に凄い選手だった。彼はあらゆる能力を備えていた。それが彼が史上最高のMFである所以だね。僕が彼を選んだのはリバプールの選手だからというのもあるけどね」と説明した。 また、同じリバプールのチームメイトであるジェームズ・ミルナーを「彼のエンジンは驚異的だ」と、スタミナや走行距離のポイントから選出。「僕もそのレベルに到達出来るといいんだけど、彼は全然止まらないんだ。もし彼と対峙することになったら伝えておかなければならないことがある。100%目を離してはならない。手を抜くことも許されない。そんなことしたら彼を見失うことになるよ」と、日頃からの印象を伝え、並外れた選手であることを強調した。 ワイナルドゥムはリバプールからもう一人ピックアップ。数少ない優れたリーダーシップを持つ選手と仕事をしてきたという同選手は、ケビン・ストロートマンやマルク・ファン・ボメルがその筆頭としながらも、ジョーダン・ヘンダーソンを選んだ。 「時に小煩いと思うかもしれないけど、彼がどうして口うるさくしているのか考えると、それは仲間やチームのためだとわかる。そして感謝する。ヘンダーソンと一緒で僕らは幸せなんだ」と称賛している。 そして、得点力部門としてMFながらチェルシーの最多得点記録を保持するフランク・ランパードを選出した。「こと得点力に関してはランパードを選ぶほかない。彼がどれだけネットを揺らしてきたのかわからない。彼以上に点を決めてきたMFなんて知らないよ」と、誰もが納得の人物となった。 このほか、フットボールIQの高い選手としてチャビ、ボール扱いに長けた選手としてアンドレア・ピルロを選んでいる。 2020.05.16 20:44 Sat
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リバプールのワイナルドゥムを絶賛するファーディナンド「完全に過小評価された選手」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムを称賛している。イギリス『ミラー』が伝えた。 ワイナルドゥムは2016年夏にニューカッスルからリバプールへ移籍すると、ここまで公式戦203試合に出場。故障者の多いリバプールにあって常に安定した稼働を誇り、クラブのプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)優勝に計り知れない貢献を果たしている。 1日に行われたCLグループD第5節アヤックス戦でもフル出場しており、決勝トーナメント進出を決めたチームの原動力となった。 ユルゲン・クロップ監督からも非常に高い評価を受けるオランダ代表MFについては、イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏も、手放しに称賛の言葉を送っている。 「正直に言って、私はワイナルドゥムが大好きなんだ。彼は非常に無欲であり、知性を備え、中盤のあらゆるポジションでプレーすることができる。完全に過小評価されている選手だと思うよ」 「彼はオランダ代表では10番の役割を務めている一方、リバプールでは守備的な役割をしっかりこなしている」 古巣のライバルクラブに所属しているにもかかわらず、ファーディナンド氏はワイナルドゥムを絶賛し続け、ファンよりも選手からより評価されるタイプだと語った。 「キャリアの中で一緒にプレーしたいと思える選手だ。ファンからは、あまり評価されない選手かもしれない。しかし、ピッチの上に立つ選手なら、彼がどれだけの仕事をしているか、どれだけの価値があるかを分かっているはずだ」 リバプールとワイナルドゥムの契約は来夏で切れるにもかかわらず、いまだに契約延長の話は進んでいない。ファーディナンド氏も絶賛するワイナルドゥムが、今後どのようなキャリアをたどるか注目だ。 2020.12.02 16:39 Wed

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「ピッチ上で最もおしゃれな選手」バイエルンMFのスパイクコーデが話題に! 7年前発売モデルをユニフォームに合わせて着用「いつも完璧にマッチ」

バイエルンのフランス代表MFマイケル・オリーズのスパイク選びが注目を集めている。 今夏クリスタル・パレスからバイエルンへ移籍したオリーズ。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)に初挑戦のシーズンとなっているが、ここまで公式戦12試合で7ゴール3アシストと好パフォーマンスを見せている。 そんななか、注目を集めているのがオリーズの足元。ユニフォーム情報やギア情報を扱うメディア『Footy Headlines』は、22歳ウインガーがユニフォームとスパイクの色を合わせていると紹介した。 オリーズはスパイク契約を結んでいないため、好きなものを履くことが可能。2017年に15色展開で発売されたナイキのハイパーヴェノム3を好み、バイエルンのホームユニフォームには赤、アウェイユニフォームには黒、サードユニフォームには白を合わせている。 また、パレス時代にもユニフォームの色と合ったスパイクを選択。水色と白のキットに、こちらも水色と白の2色でカラーリングされたハイパーヴェノム3を着用した。 『ESPN』もオリーズのスパイクに注目し、画像をSNSに投稿。「ファッショニスタ」「ピッチ上で最もおしゃれなサッカー選手」「彼はファッションとボールをよく理解している」「いつも完璧にマッチしている」と好意的な反応が寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】ユニフォームと同色のスパイク! オリーズのコーデ4種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Michael Olise matching his boots with his kits <a href="https://t.co/WXsWwM8VCt">pic.twitter.com/WXsWwM8VCt</a></p>&mdash; ESPN UK (@ESPNUK) <a href="https://twitter.com/ESPNUK/status/1851625103865372708?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 19:30 Thu
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.45“ハイブリッドバイエルン”ドイツ史上初の3冠/バイエルン[2012-13]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.45</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2012-2013シーズン/バイエルン 〜ハイブリッド“トレブル”バイエルン〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2012-13bayern.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ユップ・ハインケス(67) 獲得タイトル:ブンデスリーガ、CL、DFBポカール 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層10:★★★★★★★★★★ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">記録づくめの史上初トレブル</div> 2011-12シーズンのバイエルンは、ブンデスリーガ、CL、DFBポカールの全てで2位に終わり、“シルバー・コレクター"と揶揄された。この悔しさを払拭すべく、翌2012-13シーズンの開幕前にFWマンジュキッチやMFハビ・マルティネス、DFダンテといった実力者を獲得。的確な補強でチーム力を格段と上げた。 リーグ戦では開幕から好調をキープして8連勝を達成すると、最後までその勢いは衰えず。6試合を残してブンデスリーガ史上最速(当時)での優勝を決めた。そして、最終的に積み重ねたポイントは前人未到の[91]。前のシーズンにドルトムントが記録した18を10ポイントも上回り、ブンデスリーガを制覇した。また、シーズン中の14連勝や2位チームとの勝ち点差[25]、最多勝利数[29]、リーグ最少失点数[18]での優勝など、多くの記録を打ち立てた。 さらに、このシーズンのバイエルンの勢いは、リーグ戦だけにとどまらない。CLでは、アーセナル、ユベントスを下してバルセロナとの準決勝へ進出。難敵との対戦となったが、2戦合計スコア7-0と圧勝してファイナルに到達する。そして決勝ではドルトムントとの同国対決を制し、見事に12シーズンぶり5度目の戴冠を果たした。さらに、その1週間後に行われたDFBポカール決勝でもシュツットガルトに3-2と競り勝ち、ドイツ史上初めてとなる3冠の偉業を成し遂げた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">スターのハードワーク</div> 最強を誇ったバイエルンの特長として、チーム全体がハードワークを徹底していたことが挙げられる。ハインケス監督の下でフットボールに対する姿勢を変えたリベリやロッベンといったスター選手がチームプレーに徹したことが、このシーズンのバイエルンの強さを生む大きな要因となった。 守備面においては、抜群の安定感を誇るGKノイアーが最後尾に君臨。センターバックは対人プレーに強みをもつJ・ボアテングとダンテが務めた。特に、ダンテはMVP級の活躍を見せ、守備の仕事に加えて正確なフィードで攻撃の起点となった。また、右サイドバックのラームが気の利いたプレーで攻守に奮闘すれば、左のアラバは本職の中盤からポジションを移したにも関わらず、リベリとの好連係で存在感を放った。 中盤から前線に関しても、質、層と共に素晴らしいレベルを誇った。ハビ・マルティネスは加入当初こそ本調子には至らなかったものの、終盤にかけて存在感を示していき、シュバインシュタイガーと抜群の補完性を誇った。 サイドでは、ロッベンとリベリという世界屈指のドリブラーが執拗に仕掛けていく。また、ミュラー、クロースといったいくつかのポジションをこなせるクオリティの高い選手が在籍していたことも、安定感に拍車をかけた。そして、マリオ・ゴメスにレギュラーを渡さなかったマンジュキッチは労をいとわない守備を見せ、前線からのチェイシングでファーストディフェンダーの役割を完璧にこなした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフランク・リベリ(29)</span> スタメンクラスの選手全員がシーズンMVPを獲得できるような活躍だったが、その中でもリベリの存在感は際立っていた。卓越したテクニックとドリブルを活かした果敢な仕掛けで左サイドを蹂躙するだけでなく、ときには最終ラインまで戻ってタックルを仕掛けるなど、守備面での献身性も特筆すべきものだった。このシーズンは公式戦43試合に出場して11ゴールを記録。バロンドールではC・ロナウド、メッシに次ぐ僅差の3位に終わったが、UEFA欧州最優秀選手賞を受賞した。 2019.04.25 22:00 Thu
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伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」

▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri
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【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】“ガラスの天才”ハーグリーブスの全盛期、試合を決めるお手本ミドル

【得点者プロフィール】 オーウェン・ハーグリーブス(当時24歳) 国籍:イングランド 所属:バイエルン ポジション:MF 身長:180cm カナダ出身のハーグリーブス氏は、バイエルンでプロデビュー。公式戦218試合に出場し、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど、数々のトロフィーを獲得した後、2007年5月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた。抜群の才能を持ちながらも、度重なるケガに苦しんだ“ガラスの天才”として知られている。 【試合詳細】 日程:2005年4月16日 大会:ブンデスリーガ第29節 対戦相手:ハノーファー 時間:後半90分(0-0) <div id="cws_ad">◆ハーグリーブスが決めたお手本のようなミドル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzYlJ6MWJTcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた90分、このままスコアレスドロー決着が濃厚かと思われたが、バイエルンは前線へとボールを放り込むと、前線に残っていたDFルシオが頭で落とす。これを受けたFWクラウディオ・ピサーロは相手DFに潰されるも、詰めていたハーグリーブスがこれをダイレクトで右足一閃。浮き上がるようなミドルシュートは、ゴール右上隅に突き刺さった。 試合を決定づける劇的ゴールに、バイエルン一同はもみくちゃになってゴールを大喜び。フェリックス・マガト監督率いるバイエルンはこのシーズン、2年ぶり通算19回目のリーグ優勝を果たしている。 2020.12.26 18:00 Sat
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レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす

レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed

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