レーティング:アーセナル 0-0(AGG:1-2) ビジャレアル《EL》
2021.05.07 06:38 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアーセナルvsビジャレアルが6日に行われ、0-0の引き分けに終わった。この結果、2戦合計スコア2-1でビジャレアルが初の決勝進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽アーセナル採点

GK
1 レノ 5.5
難しいシュートは飛んでこなかった
DF
2 ベジェリン 6.0
後半は積極的な攻撃参加でチャンスを演出
(→ エンケティア -)
16 ホールディング 6.0
そつのない守備で最終ラインを締める
冷静な対応が光った
3 ティアニー 5.5
ジャカの負傷で急遽の出場もすんなり試合に入った
(→ ウィリアン -)
MF
7 サカ 5.5
前半はミスが目立つも後半は何度かチャンスを演出
11 ウーデゴール 5.5
前線から守備をよくこなしたが、攻撃では見せ場を作れず
(→ マルティネッリ 5.0)
取り立てて目立ったプレーはなかった
18 パルティ 5.5
守備では身体を張り、攻撃ではシンプルにボールを捌いた
32 スミス・ロウ 5.5
後半立ち上がりの決定機は決めたかった
19 ペペ 5.0
見せ場がほとんどなかった
FW
14 オーバメヤン 5.5
二度の決定機以外、ボールに絡めず
(→ ラカゼット -)
監督
アルテタ 5.5
攻撃的な布陣を敷くもビジャレアルの牙城を崩せず
▽ビジャレアル採点

GK
13 ルジ 5.5
前半にファンブルしヒヤリとする場面もあったが、それ以外はミスなくプレー
DF
2 ガスパール 5.5
最後まで集中を切らさず乗り切った
3 アルビオル 6.0
ポジショニング良くロングボールやシュートを跳ね返した
4 パウ・トーレス 6.0
集中した守備と正確な球出しで攻守に貢献
24 ペドラサ 6.0
1stレグ同様に積極的な攻撃参加を見せ、守備でも自サイドのアタッカーにしっかりと対応
(→ A・モレノ -)
MF
11 チュクウェゼ 5.5
ドリブルでの仕掛けで序盤の起点となったが、30分に負傷交代
(→ ジェレミ・ピノ 5.5)
スクランブル起用も問題なくプレー
(→ モイ・ゴメス -)
19 コクラン 5.5
パレホと共に中盤をカバー
5 パレホ 6.0
パルティを監視し自由にせず
14 トリゲロス 6.0
よく動いて攻守に関わろうとした
FW
7 ジェラール・モレノ 5.0
前線で何とか起点となろうとしたものの相手に自由にさせてもらえず
17 アルカセル 6.0
前線からの積極的なプレスで貢献
(→ バッカ 5.0)
守備に追われ攻撃面で見せ場がなかった
監督
エメリ 6.0
1stレグのアドバンテージを生かして自身4度目の決勝進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パレホ(ビジャレアル)
攻撃では潤滑油としてボールを散らし、守備ではアンカーのパルティを自由にさせず
アーセナル 0-0(AGG:1-2) ビジャレアル
▽アーセナル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 レノ 5.5
難しいシュートは飛んでこなかった
DF
2 ベジェリン 6.0
後半は積極的な攻撃参加でチャンスを演出
16 ホールディング 6.0
そつのない守備で最終ラインを締める
22 パブロ・マリ 6.0
冷静な対応が光った
3 ティアニー 5.5
ジャカの負傷で急遽の出場もすんなり試合に入った
(→ ウィリアン -)
MF
7 サカ 5.5
前半はミスが目立つも後半は何度かチャンスを演出
11 ウーデゴール 5.5
前線から守備をよくこなしたが、攻撃では見せ場を作れず
(→ マルティネッリ 5.0)
取り立てて目立ったプレーはなかった
18 パルティ 5.5
守備では身体を張り、攻撃ではシンプルにボールを捌いた
32 スミス・ロウ 5.5
後半立ち上がりの決定機は決めたかった
19 ペペ 5.0
見せ場がほとんどなかった
FW
14 オーバメヤン 5.5
二度の決定機以外、ボールに絡めず
(→ ラカゼット -)
監督
アルテタ 5.5
攻撃的な布陣を敷くもビジャレアルの牙城を崩せず
▽ビジャレアル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ルジ 5.5
前半にファンブルしヒヤリとする場面もあったが、それ以外はミスなくプレー
DF
2 ガスパール 5.5
最後まで集中を切らさず乗り切った
3 アルビオル 6.0
ポジショニング良くロングボールやシュートを跳ね返した
4 パウ・トーレス 6.0
集中した守備と正確な球出しで攻守に貢献
24 ペドラサ 6.0
1stレグ同様に積極的な攻撃参加を見せ、守備でも自サイドのアタッカーにしっかりと対応
(→ A・モレノ -)
MF
11 チュクウェゼ 5.5
ドリブルでの仕掛けで序盤の起点となったが、30分に負傷交代
(→ ジェレミ・ピノ 5.5)
スクランブル起用も問題なくプレー
(→ モイ・ゴメス -)
19 コクラン 5.5
パレホと共に中盤をカバー
5 パレホ 6.0
パルティを監視し自由にせず
14 トリゲロス 6.0
よく動いて攻守に関わろうとした
FW
7 ジェラール・モレノ 5.0
前線で何とか起点となろうとしたものの相手に自由にさせてもらえず
17 アルカセル 6.0
前線からの積極的なプレスで貢献
(→ バッカ 5.0)
守備に追われ攻撃面で見せ場がなかった
監督
エメリ 6.0
1stレグのアドバンテージを生かして自身4度目の決勝進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パレホ(ビジャレアル)
攻撃では潤滑油としてボールを散らし、守備ではアンカーのパルティを自由にさせず
アーセナル 0-0(AGG:1-2) ビジャレアル
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