【ELプレビュー】ユナイテッド逃げ切りはほぼ確実! ローマは“奇跡”よりも“意地”見せられるか《ローマvsマンチェスター・ユナイテッド》
2021.05.06 18:00 Thu
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、ローマvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間6日28:00にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。1stレグでの大差によって九分九厘、勝負が決した中で臨むホームチームの矜持が試される一戦だ。先週にオールド・トラフォードで開催された1stレグは下馬評通り、ユナイテッドが先勝に成功したが、そのスコアは6-2という衝撃的なものとなった。前半はローマの奮闘によってアウェイチームが1点リードで試合を折り返すも、後半にFWカバーニ、MFブルーノ・フェルナンデスがけん引した攻撃陣が爆発したユナイテッドが5点を奪って試合を引っくり返し、終わって見れば4点もの大差が付いた。
前半に3選手が負傷交代するアクシデントがあったとはいえ、今シーズンを通じて大きな課題となっていた守備の崩壊によってグダニスク行きの可能性がほぼ消滅したローマ。さらに、先週末のセリエAではサンプドリアに0-2の完敗を喫し、来シーズンのEL出場権獲得も絶望的となった。
これにより、4日には今シーズン限りでのフォンセカ監督の退任が決定。さらに、先月にトッテナムの指揮官を解任されたばかりのジョゼ・モウリーニョの来季新監督招へいという衝撃的なニュースが舞い込んだ。すでに来季に向けた動きを見せ始めるクラブにとって、今季残りの目標は宿敵ラツィオとのデルビー勝利のみと言えるが、ユナイテッド相手に一矢報いる公式戦7戦ぶりの白星を手にして意地を見せたいところだ。
一方、ユナイテッドは2つのアウェイゴールを与えこそしたものの、圧巻のゴールショーで2016-17シーズン以来のELファイナル進出をほぼ確実なモノとした。
これにより、チームは9日にアストン・ビラ戦、11日にレスター・シティ戦、13日にリバプール戦と5日間で3つのリーグ戦を戦う超過密日程を強いられることに。すでに来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権はほぼ確保しているが、シーズンを良い形でフィニッシュするためにも今回の一戦できっちり結果を残したいところだ。
なお、両者の勝ち抜けの条件はユナイテッドが引き分け以上で文句なし。さらに、3点差以内での敗戦、アウェイゴール3つ以上奪っての4点差負けでも突破が決まる絶対的優位。一方、ローマは4-0、5-1か、5点差以上での勝利が逆転突破の条件だ。ちなみにユナイテッドの今季最多失点試合はトッテナム戦での1-6、ローマの最多得点差試合はELクルージュ戦の5-0だ。
◆ローマ◆
【3-4-2-1】
▽ローマ予想スタメン

GK:ミランテ
DF:マンチーニ、スモーリング、イバニェス
MF:カルスドルプ、クリスタンテ、ビジャール、ブルーノ・ペレス
MF:ペッレグリーニ、ムヒタリアン
FW:ジェコ
負傷者:GKパウ・ロペス、DFカラフィオーリ、MFザニオーロ、スピナッツォーラ、ディアワラ、ヴェレトゥ、FWペドロ、エル・シャーラウィ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグで負傷したパウ・ロペス、スピナッツォーラ、ディアワラ、ヴェレトゥの4選手が新たに負傷者リストに名を連ねている。
スタメンに関しては1stレグから前述の4人の負傷者に代わってミランテ、ブルーノ・ペレス、ビジャールと、サスペンション明けのマンチーニが代役を担う。システムに関しては直近のサンプドリア戦で採用したジェコとマジョラルを2トップに配した[3-5-2]も想定されるが、前述の並びとスタメンが濃厚だ。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、ショー
MF:マクトミネイ、フレッジ
MF:グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ
FW:ラッシュフォード
負傷者:DFフィル・ジョーンズ、MFダニエル・ジェームズ、FWマルシャル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグから新たにダニエル・ジェームズが負傷し、招集外となった。
スタメンに関しては延期となったリバプール戦が13日に日程変更となった影響でリーグ戦が超過密日程となっており、スールシャール監督としてはより難しい用兵を強いられる。
今回の一戦を含め、アストン・ビラ戦、レスター戦、リバプール戦とどの試合にプライオリティーを置くかで人選に大きな変更が加えられる可能性が高い。ひとまず5枚の交代カードが切れる今回の一戦ではメンバー変更を最小限に留め、展開次第で早い時間帯のメンバー変更を行うと見る。
★注目選手
◆ローマ:FWエディン・ジェコ

ローマの注目プレーヤーはユナイテッドキラーのジェコだ。かつてユナイテッドのライバルであるマンチェスター・シティに在籍していた35歳のベテランストライカーは、ヴォルフスブルク在籍時も含めて対ユナイテッドの公式戦10試合で8ゴール2アシストと圧巻の数字を残している。1stレグでもその相性の良さを証明する形で1ゴールを挙げていた。また、1stレグではチーム全体が苦しい戦いを強いられた中、確度の高いポストワークやチャンスメークで奮闘を見せており、今回の一戦におけるキーマンと言えるはずだ。
確執が公となっていたフォンセカ監督の今季限りでの退団によって、来季以降のクラブ残留の可能性も出始めた中、元カピターノとしての意地にも期待したいところだ。
◆マンチェスター・ユナイテッド:FWメイソン・グリーンウッド

ユナイテッドの注目プレーヤーは進境著しい19歳の若武者。今シーズン序盤はフィニッシュの精度、判断を欠きなかなかゴール数が伸びてこなかったグリーンウッドだが、世界屈指の点取り屋カバーニとの日々の研鑽を通じてゴールを奪うコツを掴んだか、今年3月半ばを過ぎてからリーグ戦の3試合連続ゴールを含む公式戦6ゴールとゴールを量産中。17ゴールを奪った昨季に続き公式戦のゴール数を2桁に乗せた。
19歳にしてトップチーム通算99試合に到達したイングランド代表FWは、当初リバプールとのビッグマッチで100試合のメモリアルゲームを迎えるはずだったが、思わぬ横やりによってローマ戦での100試合達成が濃厚だ。前回対戦では試合終盤の投入でダメ押しの6点目を挙げており、今回の対戦では2戦連続ゴールで自身の偉業に花を添えたい。
前半に3選手が負傷交代するアクシデントがあったとはいえ、今シーズンを通じて大きな課題となっていた守備の崩壊によってグダニスク行きの可能性がほぼ消滅したローマ。さらに、先週末のセリエAではサンプドリアに0-2の完敗を喫し、来シーズンのEL出場権獲得も絶望的となった。
一方、ユナイテッドは2つのアウェイゴールを与えこそしたものの、圧巻のゴールショーで2016-17シーズン以来のELファイナル進出をほぼ確実なモノとした。
ただ、クラブを巡ってはヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に同意したオーナーのグレイザー・ファミリーに対するサポーターからの批判が高まっており、2日に開催予定だったプレミアリーグのリバプール戦前には一部の過激なサポーターがオーナー一家の退陣を要求し、オールド・トラフォードのスタジアム内への不法侵入やスタジアム周囲での過激な抗議活動を行った結果、開催延期となる事件が発生した。
これにより、チームは9日にアストン・ビラ戦、11日にレスター・シティ戦、13日にリバプール戦と5日間で3つのリーグ戦を戦う超過密日程を強いられることに。すでに来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権はほぼ確保しているが、シーズンを良い形でフィニッシュするためにも今回の一戦できっちり結果を残したいところだ。
なお、両者の勝ち抜けの条件はユナイテッドが引き分け以上で文句なし。さらに、3点差以内での敗戦、アウェイゴール3つ以上奪っての4点差負けでも突破が決まる絶対的優位。一方、ローマは4-0、5-1か、5点差以上での勝利が逆転突破の条件だ。ちなみにユナイテッドの今季最多失点試合はトッテナム戦での1-6、ローマの最多得点差試合はELクルージュ戦の5-0だ。
◆ローマ◆
【3-4-2-1】
▽ローマ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ミランテ
DF:マンチーニ、スモーリング、イバニェス
MF:カルスドルプ、クリスタンテ、ビジャール、ブルーノ・ペレス
MF:ペッレグリーニ、ムヒタリアン
FW:ジェコ
負傷者:GKパウ・ロペス、DFカラフィオーリ、MFザニオーロ、スピナッツォーラ、ディアワラ、ヴェレトゥ、FWペドロ、エル・シャーラウィ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグで負傷したパウ・ロペス、スピナッツォーラ、ディアワラ、ヴェレトゥの4選手が新たに負傷者リストに名を連ねている。
スタメンに関しては1stレグから前述の4人の負傷者に代わってミランテ、ブルーノ・ペレス、ビジャールと、サスペンション明けのマンチーニが代役を担う。システムに関しては直近のサンプドリア戦で採用したジェコとマジョラルを2トップに配した[3-5-2]も想定されるが、前述の並びとスタメンが濃厚だ。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、ショー
MF:マクトミネイ、フレッジ
MF:グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ
FW:ラッシュフォード
負傷者:DFフィル・ジョーンズ、MFダニエル・ジェームズ、FWマルシャル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグから新たにダニエル・ジェームズが負傷し、招集外となった。
スタメンに関しては延期となったリバプール戦が13日に日程変更となった影響でリーグ戦が超過密日程となっており、スールシャール監督としてはより難しい用兵を強いられる。
今回の一戦を含め、アストン・ビラ戦、レスター戦、リバプール戦とどの試合にプライオリティーを置くかで人選に大きな変更が加えられる可能性が高い。ひとまず5枚の交代カードが切れる今回の一戦ではメンバー変更を最小限に留め、展開次第で早い時間帯のメンバー変更を行うと見る。
★注目選手
◆ローマ:FWエディン・ジェコ

Getty Images
ローマの注目プレーヤーはユナイテッドキラーのジェコだ。かつてユナイテッドのライバルであるマンチェスター・シティに在籍していた35歳のベテランストライカーは、ヴォルフスブルク在籍時も含めて対ユナイテッドの公式戦10試合で8ゴール2アシストと圧巻の数字を残している。1stレグでもその相性の良さを証明する形で1ゴールを挙げていた。また、1stレグではチーム全体が苦しい戦いを強いられた中、確度の高いポストワークやチャンスメークで奮闘を見せており、今回の一戦におけるキーマンと言えるはずだ。
確執が公となっていたフォンセカ監督の今季限りでの退団によって、来季以降のクラブ残留の可能性も出始めた中、元カピターノとしての意地にも期待したいところだ。
◆マンチェスター・ユナイテッド:FWメイソン・グリーンウッド

Getty Images
ユナイテッドの注目プレーヤーは進境著しい19歳の若武者。今シーズン序盤はフィニッシュの精度、判断を欠きなかなかゴール数が伸びてこなかったグリーンウッドだが、世界屈指の点取り屋カバーニとの日々の研鑽を通じてゴールを奪うコツを掴んだか、今年3月半ばを過ぎてからリーグ戦の3試合連続ゴールを含む公式戦6ゴールとゴールを量産中。17ゴールを奪った昨季に続き公式戦のゴール数を2桁に乗せた。
19歳にしてトップチーム通算99試合に到達したイングランド代表FWは、当初リバプールとのビッグマッチで100試合のメモリアルゲームを迎えるはずだったが、思わぬ横やりによってローマ戦での100試合達成が濃厚だ。前回対戦では試合終盤の投入でダメ押しの6点目を挙げており、今回の対戦では2戦連続ゴールで自身の偉業に花を添えたい。
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ローマの2023-24シーズンのプレマッチシャツが明らかになった。 昨シーズンはヨーロッパリーグで準優勝したもののセリエAでは6位という結果に終わったローマ。20日には今シーズンのセリエA開幕節を迎え、昨シーズンの終盤に科されたベンチ入り禁止処分でジョゼ・モウリーニョ監督が不在となった中でのサレルニターナ戦を2-2のドローで終えていた。 サレルニターナ戦の試合前には、選手たちが新しいプレマッチシャツを着用。赤をベースとしつつ前身頃に幾何学模様が描かれている。また、サプライヤーであるアディダスのロゴや肩のスリーストライプスは白で施されている。 『FOOTY HEADLINES』によると、これは1988 年頃にも採用されていた今でも人気のアディダスのテンプレートデザインからインスピレーションを得たものだという。また、そのシャツの胸には、今年も「TOYOTA」のロゴが入っている。 ローマは2022年8月にトヨタがトレーニングキットのメインスポンサーとなったことを発表。ファーストチーム、女子チーム、ユースチームが着用するトレーニングキット全てにトヨタのスポンサー名が入っている。 なお、両者の契約期間は2年間、オプションで3年目があるため、来シーズンも「TOYOTA」のロゴが入ったトレーニングウェアを見られる可能性がある。 <span class="paragraph-title">【写真】今年も胸スポンサーに「TOYOTA」が入ったローマのプレマッチシャツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AS Roma(@officialasroma)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デザインのもととなった1988年当時のアディダスのデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">: Adidas AS Roma 23-24 Pre-Match Jersey Revealed: <a href="https://t.co/Ovekym23dX">https://t.co/Ovekym23dX</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1693519065346605333?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.22 11:55 Tue3
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue4
ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri5
