ユーロ2020の登録選手が26名に変更、試合登録はこれまで通り23人に
2021.05.04 21:55 Tue
欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、ユーロ2020の登録メンバーに関して26人に枠を拡大することを正式に発表した。
本来ならば、昨年開催されるはずであったユーロ2020だが、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により1年延期され、今夏に開催されることが決定していた。
ユーロでは通常23名の選手登録が許可されているが、今大会では26名まで登録が可能に。UEFAは4日に実行委員会を開き承認されたとしている。UEFAは「新型コロナウイルスの陽性判定とその後の検疫措置により利用可能な選手不足に直面するチームのリスクを軽減するため」と登録枠の増加を説明している。
しかしながら、試合の登録は23名のまま。これにはGK3名が含まれ、IFABの競技規則で決められている「A代表チームの交代選手は最大12名まで登録可能」というものに則っている。なお、試合中の選手交代は5人まで可能とすでに決まっている。
また、通常であれば6月1日に選手リストの提出期限が設定されており、大会の初戦の前日までにケガや病気でプレー不可能となった場合は、リスト内の選手を入れ替えることが可能となっている。今大会では、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた選手や濃厚接触者となり隔離される場合は、「重篤な病気」と見なされ、UEFAの承認を得た場合は選手リストの入れ替えが認められることとなる。
本来ならば、昨年開催されるはずであったユーロ2020だが、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により1年延期され、今夏に開催されることが決定していた。
ユーロでは通常23名の選手登録が許可されているが、今大会では26名まで登録が可能に。UEFAは4日に実行委員会を開き承認されたとしている。UEFAは「新型コロナウイルスの陽性判定とその後の検疫措置により利用可能な選手不足に直面するチームのリスクを軽減するため」と登録枠の増加を説明している。
また、通常であれば6月1日に選手リストの提出期限が設定されており、大会の初戦の前日までにケガや病気でプレー不可能となった場合は、リスト内の選手を入れ替えることが可能となっている。今大会では、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた選手や濃厚接触者となり隔離される場合は、「重篤な病気」と見なされ、UEFAの承認を得た場合は選手リストの入れ替えが認められることとなる。
なお、GKの場合はプレーができない状態になった場合は、リストに新たな選手を加えることも可能となる。
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