ライバルクラブには移籍するつもりの無いレアルMFバスケス、ミランへの移籍が濃厚
2021.05.04 21:15 Tue
レアル・マドリーのスペイン代表MFルーカス・バスケス(29)が、ミラン移籍に近づいているようだ。スペイン『アス』が報じた。
ファーストチームに昇格する前にエスパニョールへ移籍していたバスケスだが、2015年7月に復帰。契約の延長が無ければ6年目となる今季で退団となる。
そのバスケスには、ライバルクラブであるアトレティコ・マドリーが興味を持っていると度々報道。しかし、幼少期からサポートしてきたクラブのライバルである、アトレティコへの移籍をバスケス本人は望んでいないとのこと。一方でマドリーは、年俸350万ユーロ(約4億5850万円)で契約延長のオファーを提案しているものの、これを拒むならば、移籍先はミランになると見られている。
また、イタリア『カルチョメルカート』は、バスケスが年俸500万ユーロ(約6億5500万円)をミランに要求していると報道。しかし、クラブ側はその金額を支払う気が無く、両者はまだ合意に至っていないようだ。
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下部組織時代からマドリーで育ったバスケスは、今季の公式戦34試合に出場しており、2ゴール8アシストを記録。本来はウィンガーの選手だが、最近ではチーム事情からサイドバックでもプレーするなど、ユーティリティ性を見せている。そのバスケスには、ライバルクラブであるアトレティコ・マドリーが興味を持っていると度々報道。しかし、幼少期からサポートしてきたクラブのライバルである、アトレティコへの移籍をバスケス本人は望んでいないとのこと。一方でマドリーは、年俸350万ユーロ(約4億5850万円)で契約延長のオファーを提案しているものの、これを拒むならば、移籍先はミランになると見られている。
また、イタリア『カルチョメルカート』は、バスケスが年俸500万ユーロ(約6億5500万円)をミランに要求していると報道。しかし、クラブ側はその金額を支払う気が無く、両者はまだ合意に至っていないようだ。
バスケスはミランへの移籍を望んでおり、元チームメイトであるフランス人DFテオ・エルナンデスと再びチームにメイトになれるが、移籍は実現するだろうか。
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