ホッフェンハイムのイスラエル代表FWが残り3試合で帰国、その理由が意外すぎる

2021.05.04 13:20 Tue
Getty Images
ホッフェンハイムのイスラエル代表FWモアネス・ダブールが意外な理由で今シーズンを終了していた。ドイツ『ビルト』が報じた。

ダブールは、マッカビ・テル・アビブやグラスホッパーズ、ザルツブルク、セビージャでプレー。2020年1月にホッフェンハイムへと加入した。

今シーズンはここまでブンデスリーガで22試合に出場し4ゴールを記録。ヨーロッパリーグでは7試合で6ゴール1アシストを記録していた。
シーズンも残り3試合となったところだが、ダブールは個人的な理由でイスラヘルへと帰国。シーズンを早期に終了することになったとのことだ。

『ビルト』によると、その理由は、妻のビザの問題だったようだ。妻のビザが切れることもあり、娘とともにイスラエルへと帰国しなければならなかったとのこと。ダブールはクラブにそのことを伝え、自身も帰国することを要求すると、クラブに了承を得たようだ。
ダブールは直近の5試合で試合に出場しておらず、ここ4試合はベンチに座り続けている状況。また、ホッフェンハイムも残留争い中ではあるが、自動降格はなくなっており、そのことも相まって帰国の許可を得たようだ。

なお、ダブールは2023年までホッフェンハイムと契約を結んでいる状況。来シーズンに向けてはしっかり合流するのだろうか。

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