アグエロのゴールでパレスを退けたシティが優勝に王手!ユナイテッド次第で今節決定も《プレミアリーグ》

2021.05.01 22:24 Sat
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Getty Images
プレミアリーグ第34節、クリスタル・パレスvsマンチェスター・シティが1日に行われ、アウェイのシティが0-2で勝利した。残り5試合となったプレミアリーグ。この試合でシティが勝ち、2日にリバプール戦が控えるユナイテッドが引き分け以下なら、その時点でシティの2シーズンぶりの優勝が決まる。

だが、シティは日程との戦いにもなる。チャンピオンズリーグも並行しているため、今回は直近のパリ・サンジェルマン戦から中2日。加えてパレス戦のキックオフが現地時間12:30ということもあり、その準備期間は限りなく短い。


そのため、スタメンに関して大幅なターンオーバーを敢行しており、PSG戦からエデルソンとロドリを除く9人を変更。布陣は[4-4-2]となっている。

そんなシティの最初の決定機は9分に訪れる。パスを繫いで押し込む中で、左サイドのメンディが切り返しから右足でクロス。スペースのあるファーサイドを狙うと、待っていたフェラン・トーレスがダイレクトボレーで合わせるが、相手に当たって枠を捉えることはできなかった。

17分には、相手の最終ラインの裏を狙ったラポルトのパスに抜け出したスターリングがゴール前に侵入。数回のシュートフェイントでチェックを外して独力でシュートまで運んだが、最後はウォードにブロックされた。

ここまで良い流れで入ったシティだが、前線にタレントが揃うパレスも徐々にアジャスト。ベンテケやザハといった個の能力に優れた選手を起点に、サイド攻撃などでシティを苦しめていく。

そんな中、シティは36分にフェルナンジーニョのクロスに合わせたジェズスがネットを揺らしたが、オフサイドの判定に。結局、試合はゴールレスで折り返した。

後半もシティが優位に進めるものの、あと一歩が届かない。しかし、こういうときに頼りになるのがあの男だ。

57分、左サイドの深い位置まで入り込んだメンディの折り返しにアグエロが反応。ボックス左の空いたスペースへいち早く突入すると、やや大きくなってしまったトラップもなんのその。浮いたボールをGKの頭上へ豪快に叩き込んだ。

アグエロにとってこのゴールは3月のフルアム戦以来2点目だが、PKによる1点だったため、流れの中では初ゴールとなる。

するとこのゴールで吹っ切れたか、シティは先制から2分後に追加点を挙げる。アグエロの持ち上がりを起点に、ジェズス、スターリングとパスを繋いで中央を進撃。最後はボックス手前からフェラン・トーレスが相手の股を抜くシュートを決めて、あっという間に突き放した。

その後は完全にペースを握ったシティが圧倒。スターリングのポスト直撃のシュートや、GKの好セーブを強いるラポルテの至近距離からのシュートなど、いつ3点目が入ってもおかしくない展開に。

83分には、途中出場のジンチェンコのパスからスターリングに最大の決定機が訪れるが、右に外れてしまう。それでも、得点後は危なげない試合運びを見せたシティが0-2で勝利。優勝へ王手をかけた。
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