攻撃陣爆発のユナイテッドが6発先勝! 前半3人負傷のローマは後半に守備崩壊…《EL》
2021.04.30 05:59 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsローマが29日にオールド・トラフォードで行われ、ホームのユナイテッドが6-2で先勝した。
準々決勝で今大会初出場のグラナダを2連勝で退け2年連続のベスト4進出を果たした優勝候補筆頭のユナイテッド。直近のリーズ戦では0-0のドローに終わったが、それ以前は公式戦5連勝と安定した戦いぶりが光るスールシャール率いるチームは、今週末に宿敵リバプールとのビッグマッチを控える中、ホームでの初戦に臨んだ。リーズ戦からは先発3人を入れ替え、ヘンダーソンに代わってGKにデ・ヘアを起用したほか、グリーンウッドとダニエル・ジェームズに代えてポグバ、カバーニを復帰させた。
一方、準々決勝で格上アヤックスを相手に2戦共に劣勢を強いられながらも、2戦合計3-2で勝ち切って4強進出を果たしたローマ。国内リーグですでに来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権をほぼ手中に収める対戦相手と異なり、トップ4フィニッシュはおろかEL出場圏外の7位に低迷するチームは来季もヨーロッパの戦いに参戦する上でELのタイトルが必須の状況だ。そして、直近のリーグ戦3戦未勝利と苦境が続くチームは出場停止のマンチーニを除き現状のベストメンバーを揃え、古巣対戦のスモーリングやムヒタリアン、ジェコらがスタメンに名を連ねた。
試合は開始早々から動く。キックオフから2分過ぎにスプリントした際にハムストリングを痛めたヴェレトゥが一度はプレーに復帰も続行不可能となり、5分にビジャールが緊急投入された。
いきなりアクシデントに見舞われて動揺が見えるアウェイチームの隙を見逃さないホームチームは直後の9分に先制点を奪う。左サイドでのスローインの流れからDF3枚を相手にボールを運んだポグバがペナルティアーク付近のカバーニの足元に繫ぐ。そして、3人目の動きでボックス左に走り込んだブルーノ・フェルナンデスに絶妙なワンタッチパスが通ると、ポルトガル代表MFは冷静にGKのポジションを見極めて右足のループシュートをゴール右隅に流し込んだ。
アウェイゴールを献上して形勢をひっくり返されたユナイテッドはここから攻勢を強めていく。B・フェルナンデスやカバーニがうまくアクセントを付けて相手守備を揺さぶると、25分にはボクバがボックス手前左の得意の角度から右足のミドルシュートを狙うが、これはGKパウ・ロペスの好守に阻まれた。
追い付いてからは粘り強く戦えていたローマだが、ポグバのシュートをセーブした後の着地の際に左肩を痛めたGKパウ・ロペスがプレー続行不可能となり、28分に控えGKミランテがスクランブル投入される。前半30分あまりで2人目の負傷者を出す最悪な展開となったが、不屈のセリエA強豪は自らの力で逆境を撥ね退ける。
34分、左サイドをドリブルで持ち上がったスピナッツォーラがボックス付近でサポートに入ったムヒタリアンに預けると、ムヒタリアンからボックス左に走り込むペッレグリーニへ絶妙な股抜きスルーパスが通る。ここで冷静に折り返したボールをゴール前に飛び込んだジェコが泥臭く押し込んだ。
これで10戦8ゴールとユナイテッドキラー、ジェコの本領発揮の活躍で逆転に成功したローマだが、三度アクシデントに見舞われる。その逆転ゴールの起点となったスピナッツォーラがハムストリングを痛めてブルーノ・ペレスが3枚目の交代カードとして投入された。
その後はユナイテッドの攻勢が続くが、前半終了間際にDFイバニェスの不用意な横パスをカットしたカバーニがボックス内で絶好機を迎えるが、GKミランテとDFスモーリングの続けざまの好守に阻まれて前半のうちに追いつくことはできなかった。
だが、ユナイテッドは仕切り直しとなった後半立ち上がりに追いつく。48分、カウンターからポグバのスルーパスに抜け出したカバーニが一度B・フェルナンデスに預けてボックス左のスペースに走り込んでリターンパスを受け直すと、絶妙な右足のダイレクトシュートをゴール右隅に突き刺した。
トータルスコアでは依然としてローマが優位も2-2のイーブンに戻った試合はユナイテッドが優勢も、ローマも要所で効果的なカウンターから相手ゴールに迫るなど白熱の攻防を繰り広げていく。
だが、地力で勝るホームチームがここから底力を見せる。64分、波状攻撃からボックス手前中央のB・フェルナンデスがボックス右で完全に浮いたワン=ビサカに斜めのパスを通すと、ワン=ビサカがすかさず右足のシュート。これをGKミランテが前に弾くと、こぼれ球をカバーニが押し込んだ。
13戦11ゴールとローマキラーのカバーニの連続ゴールによって試合をひっくり返したユナイテッドは気落ちしたアウェイチームに対して畳みかける攻めを見せる。71分、ラッシュフォードのクロスに飛び込んだカバーニがDFスモーリングからアフターチャージを受けて得たPKをキッカーのB・フェルナンデスがきっちり決めて4点目を奪取。続く75分には右CKのサインプレーからボックス手前でB・フェルナンデスが上げた正確なクロスをポグバがドンピシャのヘディングで合わせて5点目とした。
これで2戦合計スコアにおいても余裕を持てる形となったユナイテッドは76分にラッシュフォードを下げてグリーンウッド、83分にはフレッジを下げてマティッチを投入。86分にはカウンターからカバーニの絶妙なラストパスに反応したグリーンウッドがトドメの6点目まで奪い、勝負あり。
アウェイゴール2つを献上もカバーニとB・フェルナンデスの圧巻の活躍によって打ち勝ったユナイテッドが敵地での2ndレグを前にファイナル進出をほぼ手中に収めた。
準々決勝で今大会初出場のグラナダを2連勝で退け2年連続のベスト4進出を果たした優勝候補筆頭のユナイテッド。直近のリーズ戦では0-0のドローに終わったが、それ以前は公式戦5連勝と安定した戦いぶりが光るスールシャール率いるチームは、今週末に宿敵リバプールとのビッグマッチを控える中、ホームでの初戦に臨んだ。リーズ戦からは先発3人を入れ替え、ヘンダーソンに代わってGKにデ・ヘアを起用したほか、グリーンウッドとダニエル・ジェームズに代えてポグバ、カバーニを復帰させた。
一方、準々決勝で格上アヤックスを相手に2戦共に劣勢を強いられながらも、2戦合計3-2で勝ち切って4強進出を果たしたローマ。国内リーグですでに来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権をほぼ手中に収める対戦相手と異なり、トップ4フィニッシュはおろかEL出場圏外の7位に低迷するチームは来季もヨーロッパの戦いに参戦する上でELのタイトルが必須の状況だ。そして、直近のリーグ戦3戦未勝利と苦境が続くチームは出場停止のマンチーニを除き現状のベストメンバーを揃え、古巣対戦のスモーリングやムヒタリアン、ジェコらがスタメンに名を連ねた。
いきなりアクシデントに見舞われて動揺が見えるアウェイチームの隙を見逃さないホームチームは直後の9分に先制点を奪う。左サイドでのスローインの流れからDF3枚を相手にボールを運んだポグバがペナルティアーク付近のカバーニの足元に繫ぐ。そして、3人目の動きでボックス左に走り込んだブルーノ・フェルナンデスに絶妙なワンタッチパスが通ると、ポルトガル代表MFは冷静にGKのポジションを見極めて右足のループシュートをゴール右隅に流し込んだ。
早い時間帯に先制を許したローマだったが、こちらもファーストチャンスをゴールに結びつける。15分、ジェコを起点としたカウンターからボックス右ライン際でカルスドルプが折り返すと、対応したポグバの挙げた手にボールが当たってPKを獲得。これをキッカーのペッレグリーニが冷静にゴール左隅へ決め切った。
アウェイゴールを献上して形勢をひっくり返されたユナイテッドはここから攻勢を強めていく。B・フェルナンデスやカバーニがうまくアクセントを付けて相手守備を揺さぶると、25分にはボクバがボックス手前左の得意の角度から右足のミドルシュートを狙うが、これはGKパウ・ロペスの好守に阻まれた。
追い付いてからは粘り強く戦えていたローマだが、ポグバのシュートをセーブした後の着地の際に左肩を痛めたGKパウ・ロペスがプレー続行不可能となり、28分に控えGKミランテがスクランブル投入される。前半30分あまりで2人目の負傷者を出す最悪な展開となったが、不屈のセリエA強豪は自らの力で逆境を撥ね退ける。
34分、左サイドをドリブルで持ち上がったスピナッツォーラがボックス付近でサポートに入ったムヒタリアンに預けると、ムヒタリアンからボックス左に走り込むペッレグリーニへ絶妙な股抜きスルーパスが通る。ここで冷静に折り返したボールをゴール前に飛び込んだジェコが泥臭く押し込んだ。
これで10戦8ゴールとユナイテッドキラー、ジェコの本領発揮の活躍で逆転に成功したローマだが、三度アクシデントに見舞われる。その逆転ゴールの起点となったスピナッツォーラがハムストリングを痛めてブルーノ・ペレスが3枚目の交代カードとして投入された。
その後はユナイテッドの攻勢が続くが、前半終了間際にDFイバニェスの不用意な横パスをカットしたカバーニがボックス内で絶好機を迎えるが、GKミランテとDFスモーリングの続けざまの好守に阻まれて前半のうちに追いつくことはできなかった。
だが、ユナイテッドは仕切り直しとなった後半立ち上がりに追いつく。48分、カウンターからポグバのスルーパスに抜け出したカバーニが一度B・フェルナンデスに預けてボックス左のスペースに走り込んでリターンパスを受け直すと、絶妙な右足のダイレクトシュートをゴール右隅に突き刺した。
トータルスコアでは依然としてローマが優位も2-2のイーブンに戻った試合はユナイテッドが優勢も、ローマも要所で効果的なカウンターから相手ゴールに迫るなど白熱の攻防を繰り広げていく。
だが、地力で勝るホームチームがここから底力を見せる。64分、波状攻撃からボックス手前中央のB・フェルナンデスがボックス右で完全に浮いたワン=ビサカに斜めのパスを通すと、ワン=ビサカがすかさず右足のシュート。これをGKミランテが前に弾くと、こぼれ球をカバーニが押し込んだ。
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