ナーゲルスマン監督がバイエルンと口頭合意か ライプツィヒに契約解除を要求?
2021.04.26 21:06 Mon
監督交代が取り沙汰されているバイエルンと、RBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督(33)が合意に達したようだ。ドイツ『キッカー』や『ビルト』が報じている。
先日にハンジ・フリック監督が退任の意向を表明したことで、にわかに騒がしくなってきたバイエルンの監督人事。公に口外するには不適切なタイミングだったとして、クラブとの軋轢が生まれることとなったが、それも踏まえて今夏の退団は濃厚と見るメディアは多い。
そこで新監督として噂されているのがナーゲルスマン監督だ。これまでホッフェンハイムやライプツィヒで好成績を収めており、ホッフェンハイムではクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場に導き、ライプツィヒでは32歳231日で同大会のベスト8進出を果たした最年少監督となった。
そんな若き指揮官に注目するクラブは多く、先日に監督交代が起こったトッテナムが来シーズンからの次期監督として最優先に据えているとの情報もある。
そして、バイエルンも接触を図ったと報じられた中、この度その両者の間で口頭合意がなされたとの情報が舞い込んだ。『キッカー』によると、ナーゲルスマン監督はすでにライプツィヒに対し、2023年までの契約を早期に終了させることを要求したという。
『キッカー』はまた、ナーゲルスマンを流出した場合の後任候補として、同じレッドブル・グループのザルツブルクで指揮を執るアメリカ人のジェシー・マーシュ監督を挙げている。加えて、ライプツィヒでは26日にスポーツ・ディレクターを務めていたマルクス・クロシェ氏の退任が発表されており、忙しい夏を過ごすことになると推測している。
先日にハンジ・フリック監督が退任の意向を表明したことで、にわかに騒がしくなってきたバイエルンの監督人事。公に口外するには不適切なタイミングだったとして、クラブとの軋轢が生まれることとなったが、それも踏まえて今夏の退団は濃厚と見るメディアは多い。
そんな若き指揮官に注目するクラブは多く、先日に監督交代が起こったトッテナムが来シーズンからの次期監督として最優先に据えているとの情報もある。
そして、バイエルンも接触を図ったと報じられた中、この度その両者の間で口頭合意がなされたとの情報が舞い込んだ。『キッカー』によると、ナーゲルスマン監督はすでにライプツィヒに対し、2023年までの契約を早期に終了させることを要求したという。
一方でライプツィヒは、契約解除金である2500万ユーロ(約32億6200万円)をバイエルンに要求したと伝えられており、33歳監督が契約解除できなければ、バイエルンはその金額を支払う必要に迫られることになる。
『キッカー』はまた、ナーゲルスマンを流出した場合の後任候補として、同じレッドブル・グループのザルツブルクで指揮を執るアメリカ人のジェシー・マーシュ監督を挙げている。加えて、ライプツィヒでは26日にスポーツ・ディレクターを務めていたマルクス・クロシェ氏の退任が発表されており、忙しい夏を過ごすことになると推測している。
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