【ELプレビュー】窮地アーセナル、激戦必至のローマvsアヤックスに注目! 4強懸けた運命の第2戦

2021.04.15 19:00 Thu
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ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグが15日に開催される。ベスト4進出を懸けた4つのビッグマッチの見どころを紹介していく。

◆準々決勝2ndレグ◆
▽4/15(木)
《28:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:2-0) グラナダ
スラビア・プラハ vs(AGG:1-1) アーセナル
ローマ vs(AGG:2-1) アヤックス
ビジャレアル vs(AGG:1-0) ディナモ・ザグレブ

★3選手サスペンションもユナイテッドの逃げ切り濃厚
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優勝候補筆頭のマンチェスター・ユナイテッドと、今大会初出場ながら快進撃を見せるグラナダの初対決は、ユナイテッドが地力の差を見せつけ、敵地で2-0の先勝を飾った。

グラナダの健闘もあって試合内容自体に大きな差はなかったが、DFリンデロフとFWラッシュフォードの見事な連携プレー、MFブルーノ・フェルナンデスが決めたPKによるゴールによってユナイテッドがきっちり勝ち切った。

この快勝によって大きなアドバンテージを手にした今回の2ndレグに臨むプレミアリーグ2位チームは先週末のリーグ戦ではトッテナムとのビッグマッチをMFフレッジ、FWカバーニ、FWグリーンウッドのゴールによって鮮やかな逆転勝利で飾り、公式戦3連勝を達成した。グラナダとのリターンマッチに向けて唯一の懸念材料は、いずれもサスペンションとなるDFマグワイア、DFショー、MFマクトミネイと3選手の欠場。とりわけ、逃げ切りを図る上で最終ラインの主力2選手の欠場は不安要素だが、代役を担うDFトゥアンゼベやDFテレスらの奮闘を期待すると共に自慢の攻撃力で押し切りたい。

一方、逆転に向けてかなり厳しい立場にいるグラナダだが、直近のリーグ戦ではバジャドリー相手に試合終盤のFWモリーナ、DFキニの連続ゴールによって劇的な逆転勝利を収め、公式戦の連敗を「4」でストップしている。格上相手に失うものがないメンタル面のアドバンテージを武器に開き直ったアグレッシブな戦いを期待したい。

★窮地のアーセナル勝負強さ発揮できるか
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優勝候補に挙がるアーセナルと、レスター・シティ、レンジャーズのイギリス勢を連破してきたスラビア・プラハの初戦は白熱の1-1のドロー決着となった。

試合を通してボールの主導権を握ったアーセナルは前半半ばにMFサカ、DFホールディング、後半立ち上がりにFWラカゼットに絶好の先制機が訪れたが、いずれもイージーなフィニッシュを決め切れず。その後、選手交代で流れを引き寄せたホームチームはFWペペのゴールによって土壇場で先制に成功。だが、後半ラストプレーで与えた右CKの流れからDFホレシュに劇的同点ゴールを決められて逃げ切り失敗となった。

この拙い試合運びによって公式戦4戦未勝利となったアーセナルだが、週末のリーグ戦では最下位のシェフィールド・ユナイテッド相手にラカゼットの2ゴール、FWマルティネッリの今季初ゴールによって3-0の完勝。公式戦15試合ぶりのクリーンシートまで達成し、良い流れで敵地での2ndレグに臨む。FWオーバメヤンやMFウーデゴールに欠場の可能性がある中、サカやラカゼット、ブレイズ戦で本来のパフォーマンスの一端を示したMFトーマスらの奮起でベスト4進出を果たしたい。

一方、持ち味の粘り強い戦いぶりでアウェイゴールを持ち帰ることに成功したスラビア・プラハは、スパルタ・プラハとのダービーとなった週末のリーグ戦も2-0で快勝。最高の形で逃げ切りを図るホームでの大一番に臨む。前回対戦では右サイドから内に入ってくるサカの対応に苦慮していただけに、布陣や人選の変更なども含めてきっちり修正したい。それ以外は前回対戦の戦いを踏襲し、ゴールの匂いを感じさせるセットプレーでゴールをこじ開けたい。

★ローマ優位も激戦必至
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今ラウンド屈指の好カードとなったローマとアヤックスの名門対決の初戦は互いにミスから1失点ずつ喫した中、アウェイのローマが試合終盤のゴールによって敵地で2-1の先勝を飾った。

戦前は公式戦24試合無敗中のアヤックス優位との見方が多く、試合全体を見てもハイライン・ハイプレスで主導権を握ったオランダ王者がより優位に試合を運んだ。そして、前半終盤には相手のバックパスのミスを突きMFクラーセンが先制点を挙げると、後半立ち上がりにも押し込んだ形からPKを獲得。2点目のチャンスを得たが、FWタディッチの中央を狙ったシュートをGKパウ・ロペスが見事な反応で阻止。

この直後にMFペッレグリーニの直接FKをアヤックスGKスヘルペンがファンブルしローマに同点ゴールが生まれると、以降はアヤックスの猛攻をローマ守護神が再三のビッグセーブで阻止。さらに、試合終了間際には左CKからDFイバニェスに圧巻の左足ボレーでのゴールが決まり、やや大味だった初戦はローマに軍配が上がった。

アウェイゴールだけでなく望外の勝利を持ち帰ることに成功したローマは、先週末のリーグ戦でもボローニャ相手にFWマジョラルのゴールでウノゼロの勝利。リーグ戦でも4試合ぶりの白星を手にした。今節ではMFスピナッツォーラを負傷、MFブルーノ・ペレスを欠くことになるが、サスペンション明けのDFカルスドルプに加え、負傷明けのMFムヒタリアンの復帰は朗報だ。加えて、FWジェコら主力もボローニャ戦で温存されており、休養十分でこの大一番に臨めるはずだ。初戦ではジェコを起点としたカウンターが機能した一方、GKと最終ラインのビルドアップでミスを重ねており、その改善が4強進出のカギを握る。

一方、ショッキングな形で2021年初黒星を喫したアヤックスだが、週末のRKC戦では多くの主力を起用した中で今大会登録外のFWアラーのゴールによって1-0で勝ち切り、リバウンドメンタリティを示した。敵地での逆転突破を狙う一戦ではMFレンシュがサスペンションとなるが、古巣対戦のGKステケレンブルフに復帰の可能性があり、経験豊富なベテランの復帰は追い風だ。初戦ではハイプレスが機能した一方、最終ラインと相手の攻撃陣の力関係で劣勢を強いられたことで、一度プレスを剥がされると、即ピンチというリスキー過ぎるスタイルの弱点も露呈。当然、アドバンテージを持つローマはプレス回避のプランを準備しているだけに修正が求められるところ。また、レフティーが並ぶアタッカー陣のノッキングも顕著だっただけに前線の人選にも注目したい。

★試合巧者ビジャレアルが逃げ切り狙う
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EL3度制覇のエメリ監督率いるビジャレアルの経験と、トッテナム撃破の勢いを持つディナモ・ザグレブの第1ラウンドは、試合巧者のスペインの強豪が敵地で1-0の先勝を飾った。

試合内容自体は互いに決定機を作り合う非常に拮抗した展開となったが、GKルジの再三の好守とDFアルビオルを中心とする繊細なラインコントロールなどエメリ仕込みの堅守が光ったビジャレアルがホームチームにゴールを割らせず。

逆に、やや幸運なハンドで得た前半終了間際のPKをエースFWジェラール・モレノがきっちり決めてアウェイゴールを奪取。流れの中では決定機をモノにできなかったものの、要所を締めたビジャレアルが老獪な試合運びで初戦をモノにした。

ホームで逃げ切りを図るビジャレアルだが、先週末のラ・リーガのオサスナ戦ではジェラール・モレノを温存するなど、大幅なターンオーバーを敢行した結果、ホームで1-2の敗戦。公式戦の連勝が「6」でストップとなった。主力不在のエクスキューズはあったものの、この敗戦が今回の大一番にどのような影響を与えるか。

一方、前ラウンドのトッテナム戦同様に初戦を落としたディナモ・ザグレブだが、週末のロコモティヴァ戦は2-0で快勝きっちりバウンスバックを果たしている。トッテナム戦での逆転劇はホームでの戦いだったが、ビジャレアル相手の初戦では最後の精度を除き互角以上に戦えていただけに、臆せずアグレッシブな戦いを期待したい。トッテナム撃破の立役者であるFWオルシッチに加え、攻撃の起点を担うMFマイェルのパフォーマンスに注目だ。

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【プレミアリーグ最終節プレビュー】いよいよ最終節、CL出場権を手にするクラブは!? ELやECL出場権の行方にも注目

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【ラ・リーガ最終節プレビュー】マドリード2強による熾烈優勝争い! 岡崎ウエスカ残留なるか

先週末に行われた第37節ではアトレティコ・マドリー、レアル・マドリーのマドリード2強が勝利を飾った一方、3番手のバルセロナは痛恨の敗戦。この結果、熾烈を極めた優勝争いは最終節での決着に…。また、残留争いではエイバルの降格が決定し、残留1枠を巡って3チームが運命の一節に臨むことになった。 前節、明確な目標がないオサスナ相手に大苦戦を強いられたアトレティコ(勝ち点83)だが、1点ビハインドで迎えた後半終盤にDFロージの同点ゴール、エースFWスアレスの連続ゴールによって土壇場で試合を引っくり返し、2-1の劇的逆転勝利。7シーズンぶりのリーグ制覇に向けて首位で最終節を迎えることになった。 勝利で自力での優勝を手繰り寄せられる大一番では、逆転残留にわずかな望みを残す19位のバジャドリー(勝ち点31)のホームに乗り込む。レアル・マドリーのレジェンドFWのロナウド氏がオーナーを務める対戦相手は直近3連敗を含め、11戦勝利なし(5敗6分け)と絶不調だ。それだけに普段通りの戦いができれば、容易に勝ち点3を獲得できるはずだ。ただ、手負いの下位チームは決して侮れず、直近のオサスナ戦での明らかに重圧を感じていた戦いぶりを鑑みれば、早い時間帯の先制点が勝敗のカギを握るはずだ。前回優勝時を知るMFコケ、DFホセ・ヒメネスに加え、百戦錬磨のスアレスというベテランの働きに期待したい。 そのアトレティコを2ポイント差で追う2位のレアル・マドリー(勝ち点81)は前節、難所サン・マメスでのアスレティック・ビルバオとのタフなゲームを伏兵DFナチョの値千金のゴールによって1-0の勝利。アトレティコの粘りによって首位浮上を逃すも、逆転での連覇の可能性を残して最終節を迎えることになった。 ただ、最終節の対戦相手は逆転でのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指す7位のビジャレアル(勝ち点58)。対戦相手は26日にEL決勝を控えており、ターンオーバーを採用する可能性もあるが、いずれにしても前節にセビージャを4-0で破ったエメリ率いるチームは難敵だ。この大一番に向けてはDFセルヒオ・ラモス、DFヴァランという主力2人が復帰を果たす一方、MFクロースに加えてFWアザールが招集外と手堅い相手に対して攻撃面でのパンチ力不足は懸念材料だ。フランス代表電撃復帰の主砲FWベンゼマに加え、セットプレー時には頼れるカピタンとMFカゼミロの勝負強さが期待される。 また、熾烈な残留争いは17位のウエスカ(勝ち点33)、18位のエルチェ(勝ち点33)、バジャドリーの3チームが1つの残留枠を巡って運命の最終節に臨む。ただ、バジャドリーの対戦相手がアトレティコであることを考えれば、実質的にはウエスカとエルチェの一騎打ちとなるはずだ。 FW岡崎慎司を擁するウエスカはすでに残留が確定している13位のバレンシア(勝ち点43)をホームで迎え撃つ。一方、エルチェは同じく明確な目標がない9位のアスレティック(勝ち点46)とのホームとほぼ同条件だ。同時刻開催ということもあり、相手の状況を確認しながらというメンタルに堪える一戦となるはずだ。 また、岡崎を除く日本人3選手は明確な目標が懸かっていないものの、この一戦が所属クラブでのラストマッチとなる可能性が高く、それぞれ有終の美を飾りたい。 前節、無念のセグンダ降格が決定したエイバルではMF乾貴士、FW武藤嘉紀共に退団が有力視されており、ホーム最終戦ではFWメッシ、GKテア・シュテーゲンと複数の主力を欠くバルセロナ相手に意地の勝利を目指したい。 一方、MF久保建英は前節のレバンテ戦で途中出場からチームを残留に導く貴重な加入後初ゴールを挙げて、苦しみ抜いたシーズンの悔しさをわずかながら晴らすことに成功した。この活躍によって最終節ではご褒美のチャンスが与えられる可能性が濃厚となっており、グラナダ相手に来シーズンに繋がるパフォーマンスを見せたいところだ。 その他ではEL出場権が懸かる5位のレアル・ソシエダ(勝ち点59)と、6位のベティス(勝ち点58)の戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ最終節》 ▽5/21(金) レバンテ 2-2 カディス ▽5/22(土) 《25:00》 セルタ vs ベティス エイバル vs バルセロナ ウエスカ vs バレンシア オサスナ vs レアル・ソシエダ レアル・マドリー vs ビジャレアル バジャドリー vs アトレティコ・マドリー エルチェ vs アスレティック・ビルバオ ▽5/23(日) 《25:30》 グラナダ vs ヘタフェ 《28:00》 セビージャ vs アラベス 2021.05.22 12:00 Sat
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【プレミアリーグ第37節プレビュー】熾烈なCL出場権争い、チェルシーとレスターが直接対決!リバプールは勝てば4位浮上に

プレミアリーグも残すところあと2試合。前節でマンチェスター・シティの優勝が決まり、注目は残る2枠のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いとなった。 今節はその真っ只中にある3位レスター(勝ち点66)と4位チェルシー(勝ち点64)が直接対決。ホームに迎え撃つチェルシーは、前節のアーセナルとのロンドン・ダービーではジョルジーニョとケパの連携ミスによる失点が響き、痛恨の敗戦を喫した。さらに15日に行われたレスターとのFAカップ決勝では、ティーレマンスの圧巻ミドルシュートが炸裂し、2年連続で決勝敗退の苦杯をなめることに。トゥヘル体制以降ではこれが初の公式戦連敗となった。 一方のレスターは、リーグ戦ではサウサンプトン戦とニューカッスル戦で2試合未勝利と、ここに来て苦境に立たされていたが、前節のマンチェスター・ユナイテッド戦では逆転勝利を収めて3位に返り咲き。そして、52年ぶりとなったFAカップ決勝を制し、クラブ史上初の同大会制覇を成し遂げた。 そんな両チームの対戦を虎視眈眈と窺うのは5位のリバプール(勝ち点63)だ。ディフェンディングチャンピオンも今季はケガ人の続出で苦戦が続き、蓋を開けてみればこの順位に。最近でもリーズやニューカッスルに引き分けるなど格下相手のポイント逸が目立っていたが、直近は3連勝を収めており、一気にCL圏に手が届く所に。とりわけ、WBA戦では後半アディショナルタイムのセットプレーでGKアリソンが決勝ゴールを決めるなど、王者としての執念が感じられた。 この結果、レスターやチェルシーと勝ち点差を縮めたリバプールは、今節のバーンリー戦で勝利すれば4位に浮上できる絶好のチャンスを迎えている。チェルシーvsレスターでレスターが勝つか引き分けならチェルシーを抜き、チェルシーが勝てば得失点差でレスターを抜くことができるため、前回対戦の敗戦を払拭し、是が非でも3ポイントを持ち帰りたい。 なお、数字上では勝ち点59で並ぶ6位のトッテナムと7位のウェストハムにもCL出場のチャンスは残されている。また、ユナイテッドは引き分け以上で2位が確定する。 ◆プレミアリーグ第37節 ▽5/18(火) 《26:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム サウサンプトン vs リーズ 《27:00》 ブライトン vs マンチェスター・シティ 《28:15》 チェルシー vs レスター・シティ ▽5/19(水) 《26:00》 エバートン vs ウォルバーハンプトン ニューカッスル vs シェフィールド・ユナイテッド トッテナム vs アストン・ビラ 《27:00》 クリスタル・パレス vs アーセナル 《28:15》 バーンリー vs リバプール WBA vs ウェストハム 2021.05.18 18:00 Tue
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【ラ・リーガ第37節プレビュー】アトレティコ勝利、レアル・マドリー引き分け以下で今節決着の可能性…残留争いも注目の一斉開催!

ミッドウィークに行われた第36節ではアトレティコ・マドリー、レアル・マドリーが勝利を収めた一方、バルセロナは痛恨のドローに終わり、今季の覇権争いはほぼマドリード勢2チームに絞られることになった。 前節の結果、4位のセビージャ(勝ち点74)の優勝の可能性が潰え、3位のバルセロナ(勝ち点76)に関しては、数字上の可能性は残すも、残り2試合で上位2チームが2試合続けて勝ち点を落とさない限り、逆転できないという事実上の終戦となっている。 そのため、覇権争いは首位のアトレティコ(勝ち点80)と、2位のレアル・マドリー(勝ち点78)の一騎打ちとなった。 前節、7年ぶりの優勝に向けて最大の障壁となると思われたレアル・ソシエダとの上位対決をMFカラスコ、FWコレアの2ゴールに、守護神オブラクの圧巻のパフォーマンスによって2-1で競り勝ったアトレティコ。この重要な勝ち点3奪取によって悲願達成に大きく近づいた。 ただ、2ポイント差を付けるレアル・マドリーとは当該成績で下回っており、勝ち点2を失った場合、逆転される厳しい状況に変わりはない。その極限状態で臨む今節はすでに残留が決定している13位のオサスナ(勝ち点44)と対戦する。パンプローナではレアル・マドリーを完封するなど、難敵である相手だが、すでに残留を決めているため極端に引くような戦い方をしてくる可能性は低く、アトレティコにとっては与しやすいはずだ。 一方、アトレティコの取りこぼしを期待しつつ勝ち点3奪取を目指すレアル・マドリーは、難所サン・マメスで9位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点46)と対戦する。 前節、難敵グラナダとのホームゲームをMFモドリッチ、FWベンゼマの主力2選手、伏兵ミゲル、オドリオソラの活躍によって4-1で快勝したジダン率いるチームだが、過密日程と負傷者によって満身創痍の状態だ。さらに、MFクロースが新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として隔離措置を余儀なくされ、今節の欠場が決定。セビージャ戦の劇的ドローの立役者不在の中で大一番に臨むことに。アスレティックはオサスナ同様にすでに今季の明確な目標はないが、今季のスーペル・コパ王者はホーム最終戦を勝利で飾るべく全力を尽くすはずだ。なお、アトレティコが勝利し、レアル・マドリーが引き分け以下に終わった場合、今節で決着となる。 前節、一時2点差を付けるもレバンテ相手に2度のリードを守り切れず、痛恨の3-3のドローとなったバルセロナは、わずかな可能性に懸けて8位のセルタ(勝ち点50)と対戦する。攻撃陣にタレントを揃える相手に対して守備の改善は急務となるが、今季30ゴールが懸かるピチーチ争い独走のFWメッシの活躍にも期待したい。 熾烈極まるヨーロッパリーグ(EL)出場権争いと、残留争いでは6位のベティス(勝ち点55)と17位のウエスカ(勝ち点33)の一戦、5位のソシエダ(勝ち点56)と18位のバジャドリー(勝ち点31)の一戦に注目が集まる。 とりわけ、FW岡崎慎司を擁するウエスカはアスレティックとの前節を1-0で勝利し、残留圏内に浮上しているだけに何とか難敵ベティス相手に勝ち点を掴みたい。 また、MF久保建英を擁する16位のヘタフェ(勝ち点34)と、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁する最下位のエイバル(勝ち点30)は、それぞれ残留を目指してすでに残留が決定している13位のレバンテ(勝ち点40)、14位のバレンシア(勝ち点39)のバレンシア勢と対戦する。 自力での残留に4ポイントが必要なヘタフェはバルセロナと壮絶なドローを演じたレバンテ、奇跡の残留に向けて全勝が求められるエイバルは難所メスタージャから勝ち点3を持ち帰ることを目指す。 《ラ・リーガ第37節》 ▽5/16(日) 《25:30》 アラベス vs グラナダ アスレティック・ビルバオ vs レアル・マドリー アトレティコ・マドリー vs オサスナ バルセロナ vs セルタ ベティス vs ウエスカ ヘタフェ vs レバンテ カディス vs エルチェ レアル・ソシエダ vs バジャドリー バレンシア vs エイバル ビジャレアル vs セビージャ 2021.05.16 12:00 Sun
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【セリエA第37節プレビュー】CL争い生き残り懸けるユーベが王者インテルとダービー

ミッドウィークに行われた前節、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う上位陣は順当に勝利を収めた。残り2試合となって迎える第37節、CL圏外の5位に位置するユベントスは、王者インテルとホームで対戦する。 ユベントスは前節、サッスオーロ相手に守護神ブッフォンのPKストップ、C・ロナウド&ディバラのユーベ通算100ゴールなどで辛くも勝利を収めた。相変わらずの低調な内容だったが、しっかりと勝利を収めてCL出場権争いに踏み止まっている。優勝を決め、モチベーションのないインテル相手にきっちりと勝ち点3を奪って最終節に望みを繋げられるか。 2位アタランタは14位ジェノアとのアウェイ戦に臨む。アタランタは前節、ベネヴェント相手に4バックで挑み、ムリエルのゴールなどで危なげなく快勝。ユベントスとの直接対決で上回っているため、ジェノアに勝利すれば3季連続でのCL出場が決まるアタランタだが、最終節ミラン戦を前にCL出場を決められるか。 3位ミランもアタランタと同条件で、15位カリアリに勝利すれば来季のCL出場が決まる。前節トリノ戦では大黒柱のイブラヒモビッチを欠いた中、7発圧勝したが、この勢いを持続してアタランタ同様、最終節を前にCL出場を決めることはできるか。 ユベントスを1ポイント上回る4位ナポリは、13位フィオレンティーナとのアウェイ戦に臨む。ナポリは前節ウディネーゼに5発圧勝。ここ7戦で5勝と好調を維持している中、残り2試合を連勝してユベントスの追撃を振り切れるか。 そして今節はヨーロッパリーグ出場を争う7位ローマと、CL出場が厳しくなっている6位ラツィオによるローマ・ダービーが行われる。ローマは前節インテルに1-2と競り負けた。それでも8位サッスオーロがユベントスに敗れたため、2ポイント差を維持。最低限の目標であるEL出場を果たすため、負けられないダービーとなる。 一方、前節パルマ戦を制したラツィオだが、上位陣が勝ち点を取りこぼさなかったため、CL出場は厳しい情勢となっている。ナポリの躓きを期待する状況だが、僅かな可能性に託すためにも勝利したい。 前節、共に先発したボローニャの冨安とサンプドリアの吉田。冨安はヴェローナとのアウェイ戦を、吉田はウディネーゼとのアウェイ戦を戦う。 ◆セリエA第37節 ▽5/15(土) 《22:00》 スペツィアvsトリノ ジェノアvsアタランタ 《25:00》 ユベントスvsインテル 《27:45》 ローマvsラツィオ ▽5/16(日) 《19:30》 フィオレンティーナvsナポリ 《22:00》 ベネヴェントvsクロトーネ ウディネーゼvsサンプドリア 《25:00》 パルマvsサッスオーロ 《27:45》 ミランvsカリアリ ▽5/17(月) 《27:45》 ヴェローナvsボローニャ 2021.05.15 17:00 Sat
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