【プレミア注目プレビュー】崖っぷちのアーセナルとリバプールがトップ4争い生き残り懸けて激突!
2021.04.03 12:40 Sat
プレミアリーグ第30節、アーセナルvsリバプールが日本時間3日28:00にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。逆転でのトップ4フィニッシュを目指す両雄による、生き残りを懸けたシックスポインターだ。現在、9位のアーセナル(勝ち点42)は前々節にトッテナムとのダービーを逆転で勝利し勢いに乗るかに思われたが、直近の公式戦2試合ではいずれも振るわない内容で1敗1分けと足踏み。とりわけ、ウェストハムとのダービーでは“眠っていた”前半の30分過ぎまでに3失点を喫すると、以降に怒涛の反撃を見せて追いつくも痛恨のドロー。逆転でのトップ4フィニッシュを目指すチームとは思えない緩さを見せた。
この勝ち点逸によって4位のチェルシー(勝ち点51)との勝ち点差は9ポイントとなっており、残り9試合での逆転に黄色信号が灯る。今後の試合での取りこぼしは、即レース脱落を意味しており、その場合は準々決勝まで勝ち進んでいるヨーロッパリーグ(EL)の戦いに全精力を傾けることになる。ただ、8日に控える準々決勝の相手はスラビア・プラハという比較的与しやすい相手だけに、まずはこのリバプール戦に100%集中できそうだ。
一方、7位のリバプール(勝ち点46)はクラブワーストのリーグ戦ホーム6連敗中と、昨季王者の面影は完全に消え去った。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)でRBライプツィヒに連勝し、直近のリーグ戦でもウォルバーハンプトンを相手にFWジョタの復帰後初ゴールで1-0と競り勝ち公式戦2連勝中。復調の兆しを見せつつ、シーズン最終盤の戦いに臨む構えだ。
6日にCL準々決勝のレアル・マドリー戦を控える中、直近のリーグ戦3試合未勝利のエミレーツ・スタジアムでのアウェイゲームは、インターナショナルマッチウィーク明けの特殊なコンディションも含めて非常に難しい展開が想定される。その中で昨季王者の意地を見せてきっちり勝ち点3を持ち帰れるか。
◆アーセナル◆
【4-2-3-1】
▽アーセナル予想スタメン

GK:レノ
DF:ベジェリン、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー
MF:トーマス、ジャカ
MF:ペペ、ウーデゴール、オーバメヤン
FW:ラカゼット
負傷者:DFダビド・ルイス、MFスミス・ロウ、サカ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関して右ヒザを痛めているダビド・ルイスの欠場が確定。また、代表ウィークにハムストリング、腰を痛めたサカとスミス・ロウ、体調不良でトレーニングを欠席していたジャカの3選手に関しても微妙な状況だ。
スタメンに関してはD・ルイスの代役にホールディング(パブロ・マリ)、サカが間に合わない場合、ペペ(ウィリアン)が起用される見込みだ。また、右サイドバックはベジェリンの起用を予想したが、チャンスメイクで存在感を放つチャンバース、セドリックにも十分にチャンスがありそうだ。
◆リバプール◆
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン

GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、フィリップス、カバク、ロバートソン
MF:チアゴ、ファビーニョ、ワイナルドゥム
FW:サラー、ジョタ、マネ
負傷者:GKケレハー、DFマティプ、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、MFヘンダーソン、FWオリジ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱組に加えて、ケレハーとオリジの欠場が確定。その一方で打撲の影響で直近の数試合を欠場していたフィルミノが復帰可能だ。代表から復帰後に別メニュー調整だったジョタに関しても起用は問題ないようだ。
スタメンに関してはウルブス戦と同じメンバーを予想したが、代表明けの各自コンディションやマドリー戦との兼ね合いから若干メンバーを入れ替えて来る可能性もありそうだ。
★注目選手
◆アーセナル:MFマルティン・ウーデゴール

アーセナルの注目プレーヤーは新司令塔のウーデゴール。レアル・マドリーでの不遇をかこった前半戦を受け、初挑戦のプレミアリーグで捲土重来を図った22歳は巻き返しを狙うチームの中で抜群の存在感を発揮している。加入当初は新たなスタイル、新たなチームメイトとの連携構築に気を遣ったか、攻守両面で無難なプレーに終始したが、直近の数試合では新司令塔としての気概を示すパフォーマンスが際立つ。
ELオリンピアコス戦での加入後初ゴール、ノースロンドン・ダービーでの貴重な同点ゴールという目に見える結果に加え、ガナーズファンにかつての司令塔エジルを想起させる創造性溢れるラストパスで決定機を演出。とりわけ、直近のハマーズ戦での後半のパフォーマンスはまさに圧巻の一言だった。また、元司令塔と異なり、守備面で高い戦術眼と献身性を併せ持つノルウェー代表MFは、相手のマイボール時の貢献も絶大だ。
難敵リバプールをホームで迎え撃つ今回の一戦では本職の中盤で存在感を放つ元マドリーMFファビーニョとのマッチアップが予想される中、攻守両面でチームを勝たせる仕事を期待したい。
◆リバプール:FWジオゴ・ジョタ

リバプールの注目プレーヤーは攻撃活性化が期待されるポルトガル代表FW。“ビッグ3”のバックアッパーとして加入した今季は序盤戦の勝負強い活躍によってFWフィルミノを食う存在感を放ったジョタだが、昨年12月から今年2月末にかけて長期離脱を経験。その間にチームも急激に失速し、優勝争いはおろかトップ4争いにおいても厳しい立場にある。
そういった中、復帰後3戦目となったCLライプツィヒ戦で1アシストを記録すると、古巣対戦となった直近のウルブス戦ではチームを勝利に導く決勝点を挙げて今季の公式戦での得点数を2桁の大台に乗せた。さらに、今回の代表ウィークではセルビア代表戦で2ゴール、ルクセンブルク代表戦で1ゴールとコンディションと共に得点感覚に磨きをかけている。
再び本領発揮が期待されるシーズン終盤戦の初陣となる今回の一戦では前回対戦でゴールを決めたアーセナルに対して、チームを勝利に導くゴールが期待されるところだ。
この勝ち点逸によって4位のチェルシー(勝ち点51)との勝ち点差は9ポイントとなっており、残り9試合での逆転に黄色信号が灯る。今後の試合での取りこぼしは、即レース脱落を意味しており、その場合は準々決勝まで勝ち進んでいるヨーロッパリーグ(EL)の戦いに全精力を傾けることになる。ただ、8日に控える準々決勝の相手はスラビア・プラハという比較的与しやすい相手だけに、まずはこのリバプール戦に100%集中できそうだ。
6日にCL準々決勝のレアル・マドリー戦を控える中、直近のリーグ戦3試合未勝利のエミレーツ・スタジアムでのアウェイゲームは、インターナショナルマッチウィーク明けの特殊なコンディションも含めて非常に難しい展開が想定される。その中で昨季王者の意地を見せてきっちり勝ち点3を持ち帰れるか。
なお、昨年9月にアンフィールドで行われた前回対戦ではアーセナルがFWラカゼットのゴールで先制に成功も、リバプールがFWマネ、DFロバートソン、ジョタの3ゴールによって鮮やかな逆転勝利を飾っている。
◆アーセナル◆
【4-2-3-1】
▽アーセナル予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:レノ
DF:ベジェリン、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー
MF:トーマス、ジャカ
MF:ペペ、ウーデゴール、オーバメヤン
FW:ラカゼット
負傷者:DFダビド・ルイス、MFスミス・ロウ、サカ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関して右ヒザを痛めているダビド・ルイスの欠場が確定。また、代表ウィークにハムストリング、腰を痛めたサカとスミス・ロウ、体調不良でトレーニングを欠席していたジャカの3選手に関しても微妙な状況だ。
スタメンに関してはD・ルイスの代役にホールディング(パブロ・マリ)、サカが間に合わない場合、ペペ(ウィリアン)が起用される見込みだ。また、右サイドバックはベジェリンの起用を予想したが、チャンスメイクで存在感を放つチャンバース、セドリックにも十分にチャンスがありそうだ。
◆リバプール◆
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、フィリップス、カバク、ロバートソン
MF:チアゴ、ファビーニョ、ワイナルドゥム
FW:サラー、ジョタ、マネ
負傷者:GKケレハー、DFマティプ、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、MFヘンダーソン、FWオリジ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱組に加えて、ケレハーとオリジの欠場が確定。その一方で打撲の影響で直近の数試合を欠場していたフィルミノが復帰可能だ。代表から復帰後に別メニュー調整だったジョタに関しても起用は問題ないようだ。
スタメンに関してはウルブス戦と同じメンバーを予想したが、代表明けの各自コンディションやマドリー戦との兼ね合いから若干メンバーを入れ替えて来る可能性もありそうだ。
★注目選手
◆アーセナル:MFマルティン・ウーデゴール

Getty Images
アーセナルの注目プレーヤーは新司令塔のウーデゴール。レアル・マドリーでの不遇をかこった前半戦を受け、初挑戦のプレミアリーグで捲土重来を図った22歳は巻き返しを狙うチームの中で抜群の存在感を発揮している。加入当初は新たなスタイル、新たなチームメイトとの連携構築に気を遣ったか、攻守両面で無難なプレーに終始したが、直近の数試合では新司令塔としての気概を示すパフォーマンスが際立つ。
ELオリンピアコス戦での加入後初ゴール、ノースロンドン・ダービーでの貴重な同点ゴールという目に見える結果に加え、ガナーズファンにかつての司令塔エジルを想起させる創造性溢れるラストパスで決定機を演出。とりわけ、直近のハマーズ戦での後半のパフォーマンスはまさに圧巻の一言だった。また、元司令塔と異なり、守備面で高い戦術眼と献身性を併せ持つノルウェー代表MFは、相手のマイボール時の貢献も絶大だ。
難敵リバプールをホームで迎え撃つ今回の一戦では本職の中盤で存在感を放つ元マドリーMFファビーニョとのマッチアップが予想される中、攻守両面でチームを勝たせる仕事を期待したい。
◆リバプール:FWジオゴ・ジョタ

Getty Images
リバプールの注目プレーヤーは攻撃活性化が期待されるポルトガル代表FW。“ビッグ3”のバックアッパーとして加入した今季は序盤戦の勝負強い活躍によってFWフィルミノを食う存在感を放ったジョタだが、昨年12月から今年2月末にかけて長期離脱を経験。その間にチームも急激に失速し、優勝争いはおろかトップ4争いにおいても厳しい立場にある。
そういった中、復帰後3戦目となったCLライプツィヒ戦で1アシストを記録すると、古巣対戦となった直近のウルブス戦ではチームを勝利に導く決勝点を挙げて今季の公式戦での得点数を2桁の大台に乗せた。さらに、今回の代表ウィークではセルビア代表戦で2ゴール、ルクセンブルク代表戦で1ゴールとコンディションと共に得点感覚に磨きをかけている。
再び本領発揮が期待されるシーズン終盤戦の初陣となる今回の一戦では前回対戦でゴールを決めたアーセナルに対して、チームを勝利に導くゴールが期待されるところだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arabella mia(@greengirlbella)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.25 21:30 Mon2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun3
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu4
ヴェンゲル、スアレスへの“4000万1ポンド”オファーを反省 「馬鹿げていた…」
2018年までアーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏が、リバプールから 引き抜きを狙ったウルグアイ代表FWルイス・スアレスに関するエピソードについて語った。イギリス『ミラー』などが伝えている。 今夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍したスアレスは、2011年1月から2014年7月までリバプールに所属。公式戦133試合に出場し82得点を記録するなど、絶対的なエースとして君臨していた。 そのリバプールのエースの獲得に向け、アーセナルが動いたのが2013年の夏。 当時、チャンピオンズリーグ(CL)から遠ざかるなど、低迷が続いていたクラブからの退団の意思を示していたスアレスに関して、ヴェンゲル氏はCL出場権を切り札のひとつとして獲得が可能と踏んでいた。ただ、同じプレミアリーグのライバルへの売却を望まないリバプールの徹底抗戦が予想されていた。 ただ、当時スアレスには4000万ポンド(約54億8000万円)の契約解除金が設定されていると報じられており、アーセナルはこの金額に1ポンド(約136円)を上乗せした“4000万1ポンド”のオファーを掲示し、エースの引き抜きを図った。 やや非常識ともいえるこのオファーは物議を醸し、リバプールのオーナーであるジョン・ヘンリー氏は自身の『ツイッター』で「彼らはエミレーツで何か(薬のようなものを)吸っているのか?」と呟くなど激高。また、実際に前述の契約解除条項は存在しておらず、リバプール側が交渉を拒否したこともあり、スアレス獲得は実現しなかった。 ただ、10月13日に販売が開始されたヴェンゲル氏の自叙伝『My Life in Red and White: My Autobiography』によると、同氏は契約解除条項が存在しないことを理解した上で前述のオファーを掲示していたという。そして、自身の振る舞いを反省している。 「2013-14シーズンにスアレスを獲得したいと思っていた。我々はプレーヤー本人、代理人と合意に達していた。そして、彼の代理人は4000万ポンド以上のオファーがあれば、リバプールは彼を手放さなければならない条項があると主張していた」 「しかし、リバプール内部の軽率な振る舞いのおかげで、そんな条項が存在しないということも理解していた。その事実を確かめるために、4000万1ポンドのオファーを出した。これについては、馬鹿げていると思われただろうし、私自身も同意する」 「リバプールはスアレスを売る気がなかったし、彼らにはプレーヤーを残すだけの(金銭的)余裕があった。さらに、既にバルセロナからのオファーが差し迫っていた」 リバプールはアーセナルからのオファーを拒絶した1年後に、スアレスをバルセロナに6500万ポンド(約89億円)で売却している。ヴェンゲル氏からすると、交渉上の駆け引きのつもりだったと思われるが、ビッグネームの獲得を逃しただけでなく、相手方にばらされてひんしゅくまで買う苦い経験だったようだ。 2020.10.15 17:03 Thu5