キャプテンの吉田麻也、韓国戦前のメディア戦略は「上手く伝わった」、モンゴル戦は「課題を解決すること」

2021.03.28 15:37 Sun
©超ワールドサッカー
日本代表は28日、30日に控えるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表戦に向けた合宿3日目を迎える。

25日に行われた韓国戦では、DF山根視来(川崎フロンターレ)のデビュー戦ゴールを含む3得点を奪い、3-0で快勝。10年前の再現を果たしていた。

あくまでもフレンドリーマッチだった韓国戦から、今度はW杯出場に向けた予選。2日後に試合を控えた中で選手たちがオンライン取材に応対した。
キャプテンとしてチームを牽引するDF吉田麻也(サンプドリア)は、韓国戦前に「メディア対応を含めてメッセージになるんじゃないかと思います」と、韓国戦の重要性を発信。その効果もあってか試合は内容を伴う結果が残せていたが、「みなさんのご協力のおかげで上手く伝わったと思います。ありがとうございます」とコメント。選手たちにも伝わっていたとし、「多少は意識した部分はあります」と、敢えて強い言葉を残したことを明かした。

日韓戦とは違う位置付けにはなるが、W杯予選となるモンゴル戦。吉田は「1つはビッグマッチだったり、大勝した後は気持ちが緩みがちになるので、そこを締められるかどうかです」と語り、「実力差はありますけど、目の前の試合に結果を残すだけじゃなく、ワールドカップで結果を残すことが目標です」と先を見据えた準備が必要だとコメント。「韓国戦、メキシコ戦、その前の試合で出た課題を解決することだと思います」とし、チームとしての精度を上げてプレーすることは変わらないとした。
韓国戦では、後半に入って自陣でのファウルとボールロストが少し目立っていた。この点について吉田は「ファウルに関しては相手の自陣でのファウルもありましたけど、立ち上がりから厳しくいくように指示もありましたし、相手も嫌がっていました。後半もそれを続けていこうとしました」と語り、厳しく球際のプレスをかけたことが理由だったとコメント。「ゴールに近いところでのファウルも多くて、サイドでも気になるところは多かったですが、日韓戦やチャンスをもらった選手の裏返しかなと思っています」と語り、選手の気合の入り方が要因だと分析した。

それでも「もちろん改善しないといけないですし、やってはいけないプレーではありますけど、この試合では腰を引けるよりは良いとポジティブに考えています」とし、引くことなくチャレンジしたことを評価した。

また、「ボールロストは点差も開いて、あえて意識するという、あえてトライするという部分もあったと思います」と語り、「冨安や航のところでつなぐトライもしました。前半の終わりはロングボールにしていましたが、ハーフタイムにもう少し繋げるんじゃないかという話もしていて、フレンドリーマッチや点差もあったのでトライしました」と、前半からの反省でチャレンジしていたことを明かした。

それでも「ワールドカップや最終予選ではもっと蹴ると思います」と本番ではトライできないと語り、「今それをやってしまうと成長がないので、今トライして本番どうするか。ただ単純にクリアして2次攻撃3次攻撃されるのか、繋いで時間を稼いでFWに競せらせて、セカンドボールを拾えるかでも疲労度が全く違うので、そこにトライしています」と語り、今だからこそできることをトライしていると強調した。

昨年の2度のヨーロッパ遠征は海外組のみで行い、E-1選手権などは国内組だけで戦ったこともあり、吉田としてはJリーグ組と長く合宿することは久々となる。そのJリーグ組から感じることについては「1つはある程度の技術はしっかりしているなと」とコメント。「技術的にもフィジカル的にもメンタル的にもしっかりしている選手が多いなと思います。20代後半の選手が多いですし、オリンピック世代はU-24に行っていると思うので、ある程度Jリーグで長いスパン結果を出している選手が多いので、地力があるかなと思います」と語り、一定のレベルを持った選手が揃っていると印象を語り、「テクニックの部分でパニックに陥ることがないですね」と評価していた。

また、球際や強度に関しても「練習の強度はかなり高くやれていると思います。試合の次の日の試合に出なかった組の練習もかなり強度高いなと思って見ていました」と語り、「練習でやるのと公式戦でやるのは違うので、その場数は踏まないといけないと思いますが、これからの活躍次第だと思います」と、実戦で経験する必要があるとしながらも、取り組み方は問題ないとした。

さらに「彼らは自分たちが若くないと重々理解していると思いますし、残されたチャンスが多くないことも理解していると思う」と語り、今回の招集でのアピールがしっかりなされていると語った。

また、海外組とトレーニングすることも重要だと考える吉田。「大迫とマッチアップできることは素晴らしい機会だと思います。アジアでベスト3に入るFWだと思いますし、コンディションが悪くてもしっかりパフォーマンスをします。そういった選手と対峙できることで感じるものはあるので、1分1秒を大事にしてもらいたいです」と語り、普段対峙できない相手とのトレーニングもしっかりと成長にいかしてもらいたいとした。

その吉田は、東京オリンピック世代でもあるDF冨安健洋(ボローニャ)とのコンビが確立してきている。冨安については「非常に精神的に成熟していて、落ち着いているなと思います」とコメント。「韓国戦でもラフプレーがあっても落ち着いて対応できるし、メンタル面でのブレがない。技術的、フィジカル的に恵まれているのはありますが、メンタルで成熟しているのを感じます」と、何よりもメンタル面のレベルの高さを評価した。

「若い選手はコンディションや精神的な浮き沈みはあると思います。僕も特にそうで、監督が我慢して信頼してくれることで成熟できるんですが、そこがないのを特に感じます」と語り、精神的な揺らぎでのパフォーマンスの変化がないことを評価した。

2人のコンビとして高めたいところは「細かいディテールのところ」と語り、「もっと強いところとやって、難しい試合を乗り越えることがディフェンスには必要」と強豪相手に感じるものが多いとコメント。この先の最終予選を含め、力を持つ国との多くの試合をしたいと語った。

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「見てるだけで辛い」「こんな顔初めて見た」イラン戦直後、ロッカールームで茫然とする久保建英にファンも悲痛「それ程想いは強かったんだろう」

日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)が、イラン戦直後のドレッシングルームで見せた表情が話題だ。 3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。前半に守田英正のゴールで先制しながらも、後半はイランが押し込み続けると、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。逆転を許し、1-2で敗戦。ベスト8で大会を去ることとなった。 久保は4試合連続の先発出場。ライン間でボールを受けてリズムを作りつつ、守備では相手のコースを限定しながらのプレス。上田綺世のチャンスをピンポイントクロスで演出もしていたなか、同点に追いつかれた後の67分で途中交代となった。 7日、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで、日本代表の裏側を伝える「Team Cam」が更新されると、イラン戦後のドレッシングルームで茫然とする久保の姿があった。 右ヒザを立てながら腰かけ、茫然とした様子で宙を眺めていた久保。その表情にファンからは「久保のこんな顔初めて見た」、「見てるだけで辛い」、「それ程この大会に賭ける想いは強かったんだろうな」、「色んな感情が混ざった表情」と注目が集まっている。 初のアジアカップは悔しいものとなった久保だが、早くもソシエダに合流して6日の試合にも出場。まずは、クラブでその悔しさを少しでも晴らしてもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】茫然…イラン戦直後の久保建英の表情はあまりに悲痛</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vM-iIVJD9UM";var video_start = 1102;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.08 12:00 Thu
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日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か

日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan&#39;s 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon
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磐田の黄金期を支えた元日本代表MF福西崇史が南葛SCで10年ぶりに現役復帰

▽南葛SCは22日、元日本代表MF福西崇史(41)が現役復帰し、入団することを発表した。 ▽福西氏は愛媛県新居浜市出身で、新居浜工業高校から1995年にジュビロ磐田へ入団。FW登録だったところ、ハンス・オフト監督にボランチへとコンバート。同時期に所属していた元ブラジル代表MFドゥンガ氏の指導を受けて成長し、対人プレーの強さなどの特徴を発揮。磐田の黄金期を支えた。2007年にFC東京へと移籍すると、2008年には東京ヴェルディへと移籍。同年で現役を引退した。 ▽J1通算349試合出場62得点、リーグカップ通算57試合出場4得点、天皇杯通算26試合出場4得点、ACL通算6試合出場1得点を記録。また、Jリーグベストイレブンに1999年、2001年、2002年、2003年の4度選ばれていた。 ▽また、日本代表としても活躍し、2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会と2度のワールドカップに出場。国際Aマッチ64試合に出場し7得点を記録していた。引退後はサッカー解説者として活躍していた。 ▽南葛SCで現役復帰を果たす福西はクラブを通じてコメント。復帰への意気込みを語るとともに、自身の将来像を明かした。 「このたび、現役復帰し、南葛SCの一員としてプレーすることになりました」 「このような形での現役復帰を決断したのにはいくつかの理由があります。まずは、南葛SCに深く関わられている高橋陽一先生から熱烈なオファーをいただいたこと。多くのサッカー選手と同じく、『キャプテン翼』を読んでサッカーにハマった自分としては、“リアル南葛SC”でプレーできるということが、本当にうれしいです。加えて、Jリーグを本気で目指している南葛SCのプロジェクトにも賛同させてもらい、自分の力が少しでも役に立てるならばと感じました」 「また、近い将来、Jリーグの監督として指揮を取ることを目指している自分としては、違うカテゴリーとはいえ、現場の空気を吸い、真剣勝負の場に身を置くことは大きなプラスになると考えています」 「10年ぶりのピッチ復帰ということで、もちろん、当時のようにはプレーできませんが、やるからにはチームの役に立てるよう、しっかりと身体を作って臨むつもりです。南葛SCが関東リーグ昇格という目標を果たせるように全力で取り組みたいと思います」 ▽南葛SCは、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属。漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏が後援会会長を務めている。 2018.08.22 19:35 Wed
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「公式がこれは泣けるよ」W杯を終えた日本代表、JFA公開の映像がイナズマイレブンの楽曲含め大反響「4年後も期待」

日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表&#47;JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表&#47;JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu

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