ダイレクトボレーをネットに突き刺す!カメルーンの若手が豪快ゴールでサンテチェンヌ初ゴールをマーク/2020-21【ファースト・ゴールズ】
2021.03.21 10:00 Sun
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はサンテチェンヌのカメルーン代表MFイヴァン・ネヨウが決めたクラブ初ゴールだ。
カメルーン出身のネヨウは若くして渡仏し、プロデビュー。ポルトガルのブラガでのプレーを経て、2020年夏にサンテチェンヌに加入している。
主力に定着しつつあるネヨウだが、2020年12月16日に行われたリーグ・アン第15節のボルドー戦では、豪快なゴールでクラブ初ゴールを記録している。
1-1と同点のまま迎えた75分、左サイドからサンテチェンヌがチャンスを作ると、ボックスの外からDFマテュー・ドゥビュシーがロングシュート。これはボックスの前でDFにブロックされたものの、跳ね返りのボールをペナルティーアーク手前でフリーになっていたネヨウがダイレクトボレーを放つ。鋭いシュートはゴール左に突き刺さり、見事な勝ち越しゴールとなった。
◆豪快ダイレクトボレーで初ゴールをマーク
カメルーン出身のネヨウは若くして渡仏し、プロデビュー。ポルトガルのブラガでのプレーを経て、2020年夏にサンテチェンヌに加入している。
1-1と同点のまま迎えた75分、左サイドからサンテチェンヌがチャンスを作ると、ボックスの外からDFマテュー・ドゥビュシーがロングシュート。これはボックスの前でDFにブロックされたものの、跳ね返りのボールをペナルティーアーク手前でフリーになっていたネヨウがダイレクトボレーを放つ。鋭いシュートはゴール左に突き刺さり、見事な勝ち越しゴールとなった。
終盤にリードを奪ったサンテチェンヌが、そのまま2-1で勝利している。
サンテチェンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
サンテチェンヌの人気記事ランキング
1
ポグバ兄がトルコへ! ゲンチレルビルリイSKと1年半契約
▽ゲンチレルビルリイSKは1月31日、サンテチェンヌに所属するギニア代表DFフロランタン・ポグバ(27)の完全移籍加入を発表した。加入期間は1年半となる。 ▽フロランタン・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするフランス代表MFポール・ポグバ(24)の実兄。身長188cmの大型センターバックとして2012年からサンテチェンヌに籍を置いたが、今シーズンはここまでリーグ・アン5試合の出場数にとどまっていた。 ▽ゲンチレルビルリイSKは、トルコの首都アンカラを本拠地とする1部リーグ所属のクラブ。今シーズンはここまでリーグ戦で18チーム中14位につけている。 2018.02.01 08:15 Thu2
サンテチェンヌ、フランス代表GKリュフィエと2021年までの新契約締結
▽サンテチェンヌは21日、フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(30)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽モナコの下部組織出身のリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。加入初年度から絶対的守護神に君臨した同選手は、ここまで公式戦254試合に出場し、この間に喫した失点は242点。1試合平均の失点率が0.95と、リーグ屈指のGKとして知られる。 ▽また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れないものの、通算3試合に出場している。 2016.11.23 00:39 Wed3
元フランス代表GKリュフィエが34歳で現役引退…仏5部リーグで指導者転身
元フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(34)が現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 これまで9シーズンに渡ってサンテチェンヌの守護神を務めたリュフィエだが、昨シーズン終盤に自身の起用法を巡ってクロード・ピュエル監督と激しく衝突。この確執により、今季構想外の扱いとなっていた同選手は今月4日付けでクラブとの契約を解消していた。 リュフィエほどの実力者であれば、他のクラブでのキャリア続行の可能性もあったが、すでに今シーズン終了後の引退を検討していた同選手は、フランス5部に所属する古巣アヴィロン・バイヨンヌで指導者としてのキャリアをスタートすることを決断した。 バイヨンヌのジャン=ピエール・マイナール副会長は、「リュフィエはゴールキーパーのアカデミーを創設し、監督するという独占的な使命を持つことになる。彼は6月に契約が満了したときにキャリアに終止符を打つつもりだったが、サンテチェンヌで起きたことを受け、より早い段階で決断を下した」と、リュフィエの引退および指導者転身を認めた。 モナコ下部組織出身で同クラブでプロキャリアをスタートしたリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。卓越したシュートストップ能力を武器に絶対的な守護神に君臨し、2012-13シーズンには自身唯一のタイトルとなったクープ・ドゥ・ラ・リーグ制覇に貢献した。 キャリアを通じてはリーグ・アン通算428試合に出場するなど、公式戦500試合以上でプレーした、 また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れなかったものの、通算3試合に出場していた。 2021.01.14 00:20 Thu4
サンテチェンヌ新指揮官はノルウェーで実績十分のホーネラン氏に! SKブランの指揮官辞して海外初挑戦
サンテチェンヌは20日、ノルウェー人指揮官のアイリク・ホーネラン氏(49)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなるが、1年の延長オプションが付帯している。 今シーズンここまでのリーグ・アンで4勝1分け10敗の16位に低迷するサンテチェンヌは、14日にオリヴィエ・ダロリオ監督(60)を解任した。 その後任として招へいしたのは、ノルウェー国内で実績があるホーネラン氏。 ノルウェーの世代別代表チームの監督や国内屈指の強豪ローゼンボリの指揮官を歴任した49歳は、今回のオファーを受け入れるまでSKブランを指揮。2022シーズンはエリテセリエン(ノルウェー1部)優勝に導き、同シーズンの年間最優秀監督にも輝いた。 国外初挑戦でフランスの古豪立て直しを託されたホーネラン氏は、「ASサンテチェンヌのような偉大なクラブに加入できることは、その歴史と実績だけでなく、何よりも街全体で果たしている役割とそれが生み出す熱狂の点で、本当に光栄だ」と、コメントしている。 2024.12.20 21:05 Fri5