アスピリクエタがPK疑惑のシーンを回想「力は入っていなかった」

2021.03.18 17:10 Thu
Getty Images
チェルシーのスペイン代表DFセサール・アスピリクエタが、アトレティコ・マドリー戦のハイライトとなっている自身のプレーを振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えている。

17日にチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のアトレティコ・マドリー戦2ndレグに臨んだチェルシー。序盤戦は相手の素早いプレスの対応に迫られたものの、時間の経過とともに試合を支配していく。

それでも危険な場面は避けられず、試合後に物議を醸すシーンが26分に訪れる。攻められていた中でアスピリクエタがGKへバックパスしたところ、パスがやや短くなり、MFカラスコに奪われそうになってしまう。ここでアスピリクエタが咄嗟に伸ばした腕にカラスコは引っ張られるような形で転倒。しかし、笛は吹かれることなく、チェルシーはピンチを脱した。
この微妙な判定には意見が分かれており、チェルシーはラッキーだったとする解説者も。しかしチェルシー主将は試合後、問題のシーンを回想し、妥当な判定だったと正当化した。

「腕は出したけどほとんど力は入っていなかったよ。彼はPKを得ようと最善を尽くした。論理的には、彼らがPKを求めるのであれば、僕らも同じようにしたはずだ」
結果的に、チェルシーはその後2得点し、合計スコア3-0で7シーズンぶりのベスト8進出を果たしている。

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