レーティング:リバプール 2-0(AGG4-0) ライプツィヒ《CL》
2021.03.11 06:53 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、リバプールvsRBライプツィヒが10日にハンガリーで行われ、2-0でリバプールが勝利した。この結果、2戦合計スコアを4-0としたリバプールがベスト8進出を決めている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽リバプール採点

GK
1 アリソン 6.5
立ち上がりのピンチを凌いだ他、好守が目立った
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.0
さほど攻撃に関わらず守備に集中
47 フィリップス 6.5
Y・ポウルセンの高さにしっかりと対応
19 オザン・カバク 6.0
負傷明け。ソリッドな守備を続けた
アーノルド同様、無理に攻め上がらず守備に徹した
(→ツィミカス -)
MF
6 チアゴ 6.0
ディフェンスライン背後を突くパス出しが効いていた
(→N・ケイタ -)
3 ファビーニョ 6.0
バイタルエリアを埋め、相手の2シャドーの仕事を制限
5 ワイナルドゥム 6.5
攻守に的確なプレーでチームを落ち着かせる
(→ミルナー -)
FW
11 サラー 6.5
裏抜けでライプツィヒを揺さぶり、ゴールも挙げる
20 ジョタ 6.0
ウパメカノの屈強なフィジカルに苦戦したが、アシストをマーク
(→オリジ 6.0)
投入直後。アシストを記録
10 マネ 6.5
ダメ押しの2点目。サラーと共に1stレグに続くゴール
(→オックスレイド=チェンバレン -)
監督
クロップ 6.5
ソリッドな守備を武器に順当に勝ち抜け。プレミアリーグでの不調は感じさせなかった
▽ライプツィヒ採点

GK
1 グラーチ 6.0
さすがの安定感。アリソンと共に好守を見せ、試合を締めた
DF
22 ムキエレ 5.5
1stレグでは痛恨のミスを犯したが、安定していた
5 ウパメカノ 6.5
ジョタとのマッチアップで上回り、抜群のスピードを生かしたカバーリングも光っていた
16 クロステルマン 5.0
サラーの対応に集中していたが、失点場面では後手に回った
MF
14 アダムス 5.5
守備重視のプレーでバックラインをサポート
7 ザビッツァー 5.5
1stレグでの凡ミスを取り返すべく奔走も実らず
10 フォルスベリ 5.5
ダニ・オルモと共に幾つかチャンスは作った
(→クライファート 5.0)
何もできず
25 ダニ・オルモ 5.5
立ち上がりのチャンスを決めたかった
44 カンプル 5.5
攻撃重視の布陣変更のため前半のみの出場に
(→セルロート 5.5)
バー直撃のヘディングシュートがあった
18 エンクンク 6.0
左サイドからのチャンスメークを担った
FW
9 Y・ポウルセン 5.0
ほぼ何もできず
(→ファン・ヒチャン 5.0)
スピードで揺さぶりたかったが通用せず
監督
ナーゲルスマン 5.5
やれることはやったが、プレミアリーグでのリバプールではなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アリソン(リバプール)
ゴールを決めた2選手、中盤を締めたワイナルドゥムも素晴らしかったが、立ち上がりのピンチを好守で凌いだ守護神を選出。
リバプール 2-0 ライプツィヒ
【リバプール】
サラー(後25)
マネ(後29)
※2戦合計スコア4-0でリバプールがベスト8進出
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 6.5
立ち上がりのピンチを凌いだ他、好守が目立った
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.0
さほど攻撃に関わらず守備に集中
Y・ポウルセンの高さにしっかりと対応
19 オザン・カバク 6.0
負傷明け。ソリッドな守備を続けた
26 ロバートソン 6.0
アーノルド同様、無理に攻め上がらず守備に徹した
(→ツィミカス -)
MF
6 チアゴ 6.0
ディフェンスライン背後を突くパス出しが効いていた
(→N・ケイタ -)
3 ファビーニョ 6.0
バイタルエリアを埋め、相手の2シャドーの仕事を制限
5 ワイナルドゥム 6.5
攻守に的確なプレーでチームを落ち着かせる
(→ミルナー -)
FW
11 サラー 6.5
裏抜けでライプツィヒを揺さぶり、ゴールも挙げる
20 ジョタ 6.0
ウパメカノの屈強なフィジカルに苦戦したが、アシストをマーク
(→オリジ 6.0)
投入直後。アシストを記録
10 マネ 6.5
ダメ押しの2点目。サラーと共に1stレグに続くゴール
(→オックスレイド=チェンバレン -)
監督
クロップ 6.5
ソリッドな守備を武器に順当に勝ち抜け。プレミアリーグでの不調は感じさせなかった
▽ライプツィヒ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 グラーチ 6.0
さすがの安定感。アリソンと共に好守を見せ、試合を締めた
DF
22 ムキエレ 5.5
1stレグでは痛恨のミスを犯したが、安定していた
5 ウパメカノ 6.5
ジョタとのマッチアップで上回り、抜群のスピードを生かしたカバーリングも光っていた
16 クロステルマン 5.0
サラーの対応に集中していたが、失点場面では後手に回った
MF
14 アダムス 5.5
守備重視のプレーでバックラインをサポート
7 ザビッツァー 5.5
1stレグでの凡ミスを取り返すべく奔走も実らず
10 フォルスベリ 5.5
ダニ・オルモと共に幾つかチャンスは作った
(→クライファート 5.0)
何もできず
25 ダニ・オルモ 5.5
立ち上がりのチャンスを決めたかった
44 カンプル 5.5
攻撃重視の布陣変更のため前半のみの出場に
(→セルロート 5.5)
バー直撃のヘディングシュートがあった
18 エンクンク 6.0
左サイドからのチャンスメークを担った
FW
9 Y・ポウルセン 5.0
ほぼ何もできず
(→ファン・ヒチャン 5.0)
スピードで揺さぶりたかったが通用せず
監督
ナーゲルスマン 5.5
やれることはやったが、プレミアリーグでのリバプールではなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アリソン(リバプール)
ゴールを決めた2選手、中盤を締めたワイナルドゥムも素晴らしかったが、立ち上がりのピンチを好守で凌いだ守護神を選出。
リバプール 2-0 ライプツィヒ
【リバプール】
サラー(後25)
マネ(後29)
※2戦合計スコア4-0でリバプールがベスト8進出
リバプールの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
リバプールの人気記事ランキング
1
高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu4
アンチェロッティ、ファン・ダイクの危険タックルに「ビデオを見ればレッド」
▽ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループC最終節リバプール戦での判定に不満を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えた。 ▽決勝トーナメント進出を懸けた3位のリバプール(勝ち点6)、首位のナポリ(勝ち点9)によるグループC最大の大一番。試合は前半34分にFWモハメド・サラーのゴールで先制に成功したリバプールが、試合終盤のナポリの猛攻をGKアリソン・ベッカーのビッグセーブで凌ぎ、1-0で勝利。この結果、同時刻開催で勝利したパリ・サンジェルマンが首位通過、リバプールが2位通過を果たし、ナポリは3位敗退でヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。 ▽ただ、同試合では前半立ち上がりの13分にリバプールDFヴィルヒル・ファン・ダイクがナポリFWドリエス・メルテンスに見舞ったハードチャージに関する判定がひとつのターニングポイントになった。 ▽同場面ではルーズボールに反応したファン・ダイクがスライディングでクリアを試みた際、先にボールに触ったものの、後方で反応していたメルテンスの左脛の内側に足裏を見せたハードチャージを見舞った。幸い、メルテンスに大きなケガはなかったが脛の骨折やヒザ、足首のじん帯を損傷する可能性もある非常に危険なプレーだったと言わざるを得なかった。 ▽結局、主審はファン・ダイクが先にボールを触っていたとの判断からイエローカードの掲示に留まったが、試合後の公式会見に出席したアンチェロッティ監督はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が用いられれば、退場の可能性が高かったとの持論を展開した。 「ビデオで確認すれば、レッドカードだった」 「VARに関する大きくの議論があるが、VARがチャンピオンズリーグに来るのはあまりに遅すぎた」 ▽一方、ファウルの当事者となったファン・ダイクは自身のプレーの正当性を主張している。イギリス『インデペンデント』がオランダ代表DFのコメントを伝えた。 「それは全く悪いチャレンジだったとは思っていない。不運なことに私は彼と接触してしまったが、自分に彼を傷つける意図やあのような接触を意図していなかった」 「僕はボールにチャレンジしていたし、スリッピーなピッチで滑った結果、彼に接触してしまった。ただ、それもフットボールのひとつの側面だ」 ▽今回のプレーに関しては識者の間でも意見が分かれる難しい判断だったが、ナポリ側とすれば、同選手の退場か否かで試合の流れが大きく変わっていたと考えており、VARの有無を含めて少し不公平な判定と感じたようだ。 ▽なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日にCL決勝トーナメントからのVAR導入を発表している。 ◆危険なプレーに間違いはないが… https://twitter.com/tancredipalmeri/status/1072818266563862528 2018.12.12 23:17 Wed5
