元フランス代表FWジニャックがティグレスと契約更新! 3年後の引退も視野に
2021.02.27 19:17 Sat
メキシコ1部のリーガMXに所属するティグレスは17日、元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャック(35)と、2024年6月まで契約を更新したことを発表した。
これまでロリアンやトゥールーズ、マルセイユなど母国クラブでプレーしてきたジニャックは、2015年夏にティグレスに移籍。以降4シーズン連続のリーグ制覇に貢献しており、加入1年目のシーズンにはクラブの年間最優秀選手にも選ばれた。
さらに昨シーズンは、クラブとしても初めてとなるCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)チャンピオンズリーグで優勝し、先日行われたクラブ・ワールドカップに出場。南米王者パルメイラスを倒し、決勝でバイエルンと対戦したことは記憶に新しい。
そんなジニャックがこの度、新たに3年契約を締結。ティグレスではここまで通算250試合147ゴール36アシストを記録しており、歴代ゴールランキングでは2位と80点差でトップに立っている。
クラブによると、35歳のジニャックはこの契約を最後に引退を考えているようだ。
これまでロリアンやトゥールーズ、マルセイユなど母国クラブでプレーしてきたジニャックは、2015年夏にティグレスに移籍。以降4シーズン連続のリーグ制覇に貢献しており、加入1年目のシーズンにはクラブの年間最優秀選手にも選ばれた。
さらに昨シーズンは、クラブとしても初めてとなるCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)チャンピオンズリーグで優勝し、先日行われたクラブ・ワールドカップに出場。南米王者パルメイラスを倒し、決勝でバイエルンと対戦したことは記憶に新しい。
クラブによると、35歳のジニャックはこの契約を最後に引退を考えているようだ。
アンドレ=ピエール・ジニャックの関連記事
|
アンドレ=ピエール・ジニャックの人気記事ランキング
1
契約満了が迫るジニャック、ティグレスでの現役続行を希望「もう1年プレーできると思っている」
今季限りでティグレスとの契約満了を迎える元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャック(39)が、同クラブでの現役続行を希望しているようだ。 かつてロリアンやトゥールーズ、マルセイユで足跡を残してきたジニャックは、2015年夏に初めて母国を離れ、メキシコのティグレスに移籍した。当時29歳、世界のビッグクラブからオファーが殺到していた中での決断だった。 その移籍初年度に秋春制のリーグで39試合28得点を記録しMVPと得点王に輝くと、その後もゴールを量産。2019年にはクラブの最多得点記録を更新し、現在は公式戦407試合で219ゴールにまで伸ばしている。 ジニャック加入を機にティグレスはメキシコで強豪と認知されるようになり、これまでに国内リーグでは2015年前期、2016年前期、2017年前期、2019年後期と4回に渡って優勝。2020年にはCONCACAFチャンピオンズリーグで初優勝を果たし、初出場となったクラブワールドカップではジニャックの3ゴールで北中米カリブ海(CONCACAF)クラブとしては初めて決勝へ進出した。 ティグレスの契約は2025年6月に満了を迎えるジニャックは、メキシコ『FOX sports』のインタビューで同クラブで現役を続けることを希望していると語った。 「もう1年プレーできると思っている、体力も十分あるしね。まだまだ現役でいられると思う」 また、現役引退後もティグレスに留まるかと問われると、「トロフィー獲得とさらなる海外進出を目指すクラブの一員になれれば、それはとても刺激的だろうね」とコメントした。 2025.03.27 11:00 Thu2
「言い訳はしたくない」東京五輪敗退のフランス代表FWジニャックが振り返る「相手が自分たちよりも強かった」
U-24フランス代表のFWアンドレ=ピエール・ジニャックが、東京オリンピックを振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 フランスは、逆転でのグループステージ突破をかけて、最終戦でU-24日本代表と対戦。2点差で勝てば自力で突破ができる状況で試合に臨んだ。 しかし、試合は前半にMF久保建英、DF酒井宏樹にゴールを許し、2点ビハインドで折り返すことに。4点が必要となったフランスだが、前掛かりになったところをMF三好康児、FW前田大然にもゴールを許し、0-4で敗戦。グループ3位で敗退となった。 ジニャックは敗退についてコメント。自国で開催される2024年のパリ・オリンピックに目を向けた。 「言い訳はしたくない。僕はこのグループと戦うつもりだと言った。そして、それは最後までやり通す。ただ、2024年はホームだ。彼らが必要なチームを限りなく上まで進ませてくれることを願っている。このような失敗で、国に迷惑をかけることはよくない」 今回のチームはクラブからの招集拒否が続き、ベストメンバーを組めない状況となっていた。しかし、その混乱に巻き込まれたとは考えていないとのこと。相手が強かったと認め、久々に代表としてプレーできたことを誇りに思うとした。 「そんなことはない、僕が逃した唯一の大会だ。もっと勝ち進みたかったし、それを信じていた。ただ、相手が自分たちよりも強い場合は何もできない。キャリアの中で、このシャツを着れたことは光栄だった」 「6年も離れていたのに、招集されたら特別な気分になる。この選手たちと一緒に冒険できたことを誇りに思う。本当に全力を尽くしたが、高いハードルだった」 「選手であれば、全てを壊してでも参加したいと思うものだ。失望することはいつでもある」 「最初の試合と最後の試合ではそうではなかった。僕たちは自分たちの場所にいる」 前述の通り、次の夏季オリンピックはパリで開催。その際には今回のような招集拒否などが多く起こらないはずだと語った。 「2024年は必要なチームと選手が揃っているはずだ。メッセージはない。ユーロ準決勝に進出したスペインから6人の選手が来ているのを見ると、愛国者…ひどいこととは思わない」 「ただ、言い訳ではなく、僕は一緒に火事場に行くと言った。このグループと最初から一緒にいて、ここまで経験したものを何かに変えることはできなかったけど、彼らが我々を少し困らせたとは言いたい。ただ、上層部は彼らをはじき出し、2024年は邪魔者はいないだろうね」 2021.07.29 11:05 Thu3
マルセイユのエースFWトヴァンが元同僚ジニャック在籍のティグレス移籍
メキシコのUANLティグレスは7日、マルセイユのフランス代表FWフロリアン・トヴァン(28)を獲得したことを発表した。マルセイユとの契約が今季までのため、移籍金は発生していない。 マルセイユに通算9シーズン在籍し、2016–17シーズン以降は絶対的なエースに君臨していたトヴァン。 昨夏にはミランやローマ、ナポリなどイタリア方面への移籍の可能性が盛んに取り沙汰された中、今シーズンのリーグ・アンで34試合8ゴール10アシストを記録し、マルセイユの攻撃を牽引していた。 昨シーズンのCONCACAFチャンピオンズリーグ王者であるメキシコ屈指の強豪であるティグレスには、マルセイユで同僚だった元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャック(35)が在籍している。 2021.05.08 07:00 Sat4
ジニャックがティグレスと2025年まで契約延長! クラブ最多ゴール記録を更新中のレジェンド
元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャック(37)が、UANLティグレスと2025年まで契約を延長したことを発表した。 かつてロリアンやトゥールーズ、マルセイユで足跡を残してきたジニャックは、2015年夏に初めて母国を離れ、メキシコのティグレスに移籍した。当時29歳、世界のビッグクラブからオファーが殺到していた中での決断だった。 その移籍初年度に秋春制のリーグで39試合28得点を記録しMVPと得点王に輝くと、その後もゴールを量産。2019年にはクラブの最多得点記録を更新し、現在は公式戦317試合で181ゴールにまで伸ばしている。 ジニャック加入を機にティグレスはメキシコで強豪と認知されるようになり、これまでに国内リーグでは2015年前期、2016年前期、2017年前期、2019年後期と4回に渡って優勝。2020年にはCONCACAFチャンピオンズリーグで初優勝を果たし、初出場となったクラブワールドカップではジニャックの3ゴールで北中米カリブ海(CONCACAF)クラブとしては初めて決勝へ進出した。 そして、今季もリーガMXアペルトゥーラ(前期)では17試合8ゴール2アシスト、クラウスーラ(後期)では4試合で3ゴール2アシストをマーク中のジニャック。自身のSNSを通じて契約更新を伝えた。 「今みんなに素晴らしいニュースを書いている。今日、ここに僕がティグレスに2025年までいられることを共有できて嬉しく思う。クラブ、コーチングスタッフ、チームメイト、そしてファンのみんなには、この偉大な組織のこれらの色で、日々戦い続ける自信を僕に与えてくれたんだ」 2023.02.04 18:55 Sat5