松本で4シーズン過ごしたMFセルジーニョが韓国の大邱FCへ加入、ACLでは川崎Fと同組の可能性

2021.02.27 13:15 Sat
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Kリーグ1の大邱FCは26日、松本山雅FCでプレーしていたMFセルジーニョ(30)の完全移籍加入を発表した。
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セルジーニョはサントスやオエステ、パウメイラスなど母国のクラブでプレー2017年1月にセアラーから松本に完全移籍で加入した。松本で4シーズンを過ごしたセルジーニョは、公式戦通算113試合で27得点14アシストを記録。2020シーズンは明治安田J2で33試合に出場し9得点4アシストを記録していた。
シーズン後半戦はゲームキャプテンも務めていたセルジーニョは日本でのプレーを望んでいたものの、2月7日に退団が発表されていた。

大邱FCは、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグのプレーオフに出場しており、タイのチェンライ・ユナイテッドに勝利すれば本戦に出場。川崎フロンターレが所属するグループIに入ることとなる。
セルジーニョは「試合ごとに美しい応援とチームを思う心があると聞きました。皆さんのために最善を尽くし、良いプレーで応えます」とコメントしている。

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