レーティング: RBライプツィヒ 0-2 リバプール《CL》
2021.02.17 06:53 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、RBライプツィヒvsリバプールが中立地のハンガリーで16日に行われ、0-2でリバプールが先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
▽ライプツィヒ採点

GK
1 グラーチ 6.0
古巣対戦。母国ハンガリーでの対戦となった中、鋭い飛び出しや一対一での好守と活躍も2失点
DF
22 ムキエレ 4.5
マネとのマッチアップで劣勢に。ミスから2失点目に関与
(→オルバン 5.5)
右センターバックに入り、無難にこなす
5 ウパメカノ 5.5
バイエルン移籍が発表されて初の試合。やや集中を欠いたプレーが見られた
サラーとのマッチアップとなった中、背後へのランニングで揺さぶられた
MF
14 アダムス 5.0
ムキエレと共にマネを監視するも攻守にイマイチだった
7 ザビッツァー 4.5
さほどボールに絡めなかった上、致命的なミスで1失点目に関与
44 カンプル 5.5
中盤でハードに戦った
(→ファン・ヒチャン 5.0)
最後に決定機があったが決めきれず
8 ハイダラ 5.0
C・ジョーンズとの攻防でやや後手に回る
(→Y・ポウルセン 5.0)
シュートを打てなかった
3 アンヘリーニョ 6.0
随所にさすがの攻撃センスを見せるも結果には繋がらず
FW
18 エンクンク 5.5
前線をかき回す役割を担ったが不発に。後半頭の決定機を決めたかった
25 ダニ・オルモ 6.0
ダイビングヘッドでのシュートがバーに直撃。好パスを配球するシーンも見られた
監督
ナーゲルスマン 5.0
相手の強力3トップに3バックを当てる強き采配も裏目に。痛いアウェイゴール2つを許した
▽リバプール採点

GK
1 アリソン 6.5
大きなミスが2試合連続で続いていたが、後半立ち上がりのビッグセーブで勝利に導いた
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.5
随所に技術力の高さを駆使したプレーを見せ違いを生んだ。守備面でもアンヘリーニョのプレーを制限
19 オザン・カバク 6.0
大きなミスなく乗り切った
14 ヘンダーソン 6.5
ニューカッスル戦からの修正を図り、守備を統率
26 ロバートソン 6.0
際どいロングシュートを放つ。守備重点にプレー
MF
6 チアゴ 5.5
ボールに触れない時間が多く、持ち味を発揮し辛い展開に
(→オックスレイド=チェンバレン -)
5 ワイナルドゥム 6.0
アンカーの位置でバランスを取った
17 C・ジョーンズ 6.5
ボールに頻繁に関わる。ロストが少なく中盤で上回る要因に。2点目をアシスト
FW
11 サラー 7.0
裏を狙うランニングでプレッシャーをかけ、ミスを突いて先制点を奪った
(→ネコ・ウィリアムズ -)
9 フィルミノ 5.5
屈強なウパメカノとのマッチアップ。一定の起点となっていた
(→シャキリ -)
10 マネ 7.0
相手の脅威となり続け、貴重な2点目を挙げた
監督
クロップ 6.5
ロングボールをうまく使ってライプツィヒのプレスを回避した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サラー&マネ(リバプール)
共に背後へのランニングでプレッシャーをかけ続け、決定機を確実に仕留めた。貴重なアウェイゴールをもたらした。
ライプツィヒ 0-2 リバプール
【リバプール】
サラー(後8)
マネ(後13)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
▽ライプツィヒ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 グラーチ 6.0
古巣対戦。母国ハンガリーでの対戦となった中、鋭い飛び出しや一対一での好守と活躍も2失点
DF
22 ムキエレ 4.5
マネとのマッチアップで劣勢に。ミスから2失点目に関与
右センターバックに入り、無難にこなす
5 ウパメカノ 5.5
バイエルン移籍が発表されて初の試合。やや集中を欠いたプレーが見られた
16 クロステルマン 5.0
サラーとのマッチアップとなった中、背後へのランニングで揺さぶられた
MF
14 アダムス 5.0
ムキエレと共にマネを監視するも攻守にイマイチだった
7 ザビッツァー 4.5
さほどボールに絡めなかった上、致命的なミスで1失点目に関与
44 カンプル 5.5
中盤でハードに戦った
(→ファン・ヒチャン 5.0)
最後に決定機があったが決めきれず
8 ハイダラ 5.0
C・ジョーンズとの攻防でやや後手に回る
(→Y・ポウルセン 5.0)
シュートを打てなかった
3 アンヘリーニョ 6.0
随所にさすがの攻撃センスを見せるも結果には繋がらず
FW
18 エンクンク 5.5
前線をかき回す役割を担ったが不発に。後半頭の決定機を決めたかった
25 ダニ・オルモ 6.0
ダイビングヘッドでのシュートがバーに直撃。好パスを配球するシーンも見られた
監督
ナーゲルスマン 5.0
相手の強力3トップに3バックを当てる強き采配も裏目に。痛いアウェイゴール2つを許した
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 6.5
大きなミスが2試合連続で続いていたが、後半立ち上がりのビッグセーブで勝利に導いた
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.5
随所に技術力の高さを駆使したプレーを見せ違いを生んだ。守備面でもアンヘリーニョのプレーを制限
19 オザン・カバク 6.0
大きなミスなく乗り切った
14 ヘンダーソン 6.5
ニューカッスル戦からの修正を図り、守備を統率
26 ロバートソン 6.0
際どいロングシュートを放つ。守備重点にプレー
MF
6 チアゴ 5.5
ボールに触れない時間が多く、持ち味を発揮し辛い展開に
(→オックスレイド=チェンバレン -)
5 ワイナルドゥム 6.0
アンカーの位置でバランスを取った
17 C・ジョーンズ 6.5
ボールに頻繁に関わる。ロストが少なく中盤で上回る要因に。2点目をアシスト
FW
11 サラー 7.0
裏を狙うランニングでプレッシャーをかけ、ミスを突いて先制点を奪った
(→ネコ・ウィリアムズ -)
9 フィルミノ 5.5
屈強なウパメカノとのマッチアップ。一定の起点となっていた
(→シャキリ -)
10 マネ 7.0
相手の脅威となり続け、貴重な2点目を挙げた
監督
クロップ 6.5
ロングボールをうまく使ってライプツィヒのプレスを回避した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サラー&マネ(リバプール)
共に背後へのランニングでプレッシャーをかけ続け、決定機を確実に仕留めた。貴重なアウェイゴールをもたらした。
ライプツィヒ 0-2 リバプール
【リバプール】
サラー(後8)
マネ(後13)
RBライプツィヒの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
RBライプツィヒの人気記事ランキング
1
欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル
ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon2
ライプツィヒがフランクフルト主砲アンドレ・シウバ獲得へ?
RBライプツィヒがフランクフルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(25)の獲得に近づいているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 2019年夏にミランからレンタル移籍で加入し、今シーズンから完全移籍に移行して正式にフランクフルトの一員となったアンドレ・シウバ。ミランでは公式戦41試合で10ゴールと燻っていたが、今シーズンのブンデスリーガでは41ゴールと異次元の活躍を見せたバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ、リーグ2位の28ゴールを挙げる鮮烈な活躍を見せた。 この活躍によってプレミアリーグを中心にビッグクラブへの再挑戦の可能性が取り沙汰される中、新天地候補として急浮上したのがライプツィヒだ。 『ビルト』が伝えるところによれば、ライプツィヒはアンドレ・シウバ獲得に向けて2300万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金を準備しており、ポルトガル代表FWに対しては年俸400万ユーロ(約5億2000万円)のオファーを掲示しているという。 今シーズンのブンデスリーガでバイエルンに次ぐ2位フィニッシュとなったライプツィヒではリーグ最少失点の堅守が光った一方、得点数はリーグ6位の60点と振るわず。とりわけ、チーム得点王がオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの8ゴールと、ストライカー陣の不振が優勝を逃した一因となっていた。 そのため、今回の報道の信ぴょう性は別として、少なくとも15ゴール以上を約束してくれるストライカーの獲得は必要と思われるがはたして…。 2021.06.30 07:00 Wed3
フランクフルト時代の完全復活は遠い過去…ライプツィヒがアンドレ・シウバ売却を望むも一筋縄ではいかず
元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)の去就が不透明だ。ドイツ『ビルト』が伝える。 2016-17シーズン、トップ昇格1年目のポルトで公式戦21得点を叩き出し、17年夏に早くもミランへと旅立ったアンドレ・シウバ。 しかし、イタリアサッカーに適応できず、1年でセビージャへレンタル放出され、さらにその1年後、フランクフルトへ完全移籍。加入2年目にブンデスリーガ32試合で28得点をマークし、ストライカーの完全復活を印象付けた。 ただ、21-22シーズン加入のRBライプツィヒで停滞し、23-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル放出。ケガも抱えてほとんど活躍できず、買い取りオプションは行使されなかった。 そうして8日、約1年ぶりにライプツィヒの練習場へ戻ってきたアンドレ・シウバ。再会したチームメイトらと笑顔で汗を流したそうだが、ライプツィヒ・フットボールにフィットしていないため、クラブは売却に動いているという。 移籍金として1500万ユーロ(約26.1億円)を望むも、獲得時のコストや残りの契約期間から、減価償却による資産価値が1000万ユーロを下回っており、現状、完全移籍での買い手が現れるメドも立っていないそうだ。 5日にはシュツットガルトからの関心が判明も、現時点でオファーはなし。ライプツィヒは1000万ユーロ以下での売却、また買取OP付きのレンタル放出を選択肢に含めたとされる。 アンドレ・シウバはフランクフルト時代に市場価値が4500万ユーロ(約78.4億円)まで到達も、現在は600万ユーロ(約10.4億円)。1500万ユーロで売れる可能性は、ほぼないだろう。 カタールW杯を最後にポルトガル代表からフェードアウト…アンドレ・シウバは11月で29歳となる。 2024.07.09 14:50 Tue4
CFの補強に動くブレーメン、ライプツィヒで不遇のアンドレ・シウバをレンタル移籍で獲得か
RBライプツィヒの元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)が、ブレーメン移籍に向かっているようだ。 母国の名門ポルトでプロデビューしたアンドレ・シウバは、ミランやセビージャ、フランクフルトでのプレーを経て、2021-22シーズンにライプツィヒに移籍。 しかし、ライプツィヒでは期待に応えることができず、23-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル放出。昨夏にライプツィヒに復帰したが、今季はここまで公式戦15試合に出場するも先発出場はカップ戦の2試合のみとなっていた。 そんなアンドレ・シウバの獲得にライプツィヒが迫っているとのこと。ドイツ『DEICH STUBE』によると、両クラブは買い取りオプションなしの半年レンタル移籍という形ですでにクラブ間合意に至っており、今冬の移籍市場最終日の3日にも正式発表される見込みだという。 なお、ブレーメンでは昨夏に加入したFWケケ・トップが脛腓間靭帯損傷で長期離脱中で、本職のセンターフォワードがFWマーヴィン・ドゥクシュのみという事情から、センターフォワードの補強が急務となっていた。 2025.02.03 11:15 Mon5