5戦2勝と失速のユナイテッドに落胆のファーディナンド氏「このチームはいつも躓く」
2021.02.09 16:21 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が古巣の不甲斐なさを嘆いた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ユナイテッドは6日に行われたプレミアリーグ第23節のエバートン戦、後半アディショナルタイムのラストプレーで痛恨の同点ゴールを喫し、3-3のドローに終わった。勝てば暫定首位に浮上する可能性もあったが、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「5」にまで広がっている。
1月には首位に立っていたユナイテッドだが、ここ5試合2勝と失速。タイトル争いどころか、トップ4争いに巻き込まれつつある現状にはファーディナンド氏も失望を隠さなかった。
「今シーズン、ユナイテッドがタイトル争いに加われるとは思っていなかった。昨シーズンは(プレミアリーグ王者の)リバプールに大きく遅れを取っていたからね。リーグ優勝のための改善を期待するなんて、不可能だった」
「でも、私も他の多くのファンと同じさ。順位表を見て首位に立っていたら、興奮もする。自分たちをトップにまで押し上げたなら、タイトルに挑戦しなければならない。そのチャンスを掴めそうなのだから」
「一方で、ユナイテッドは途方に暮れている。息が詰まっていて、チームが適切に機能せず、窒息状態だ。この悪癖や一貫性のなさを改善しない限り、タイトルへのチャレンジャーにはなれないだろう。いつも躓くし、今シーズンは2位か3位で終わると思う」
また、ファーディナンド氏はドローに終わったエバートン戦にも言及。主にユナイテッドの守備陣に対して、苦言を呈している。
「ハリー・マグワイアはチームを後ろからリードして、ミスが起こらないようにしなければならない。FKの前、私は激怒していた。アーロン・ワン=ビサカはこの時間帯のゲームマネジメントをもっと理解する必要があるだろう」
「ボックス内であっさりボールを渡してしまった。あの場面であんな緩み方をするなんて、 犯罪的な行為だよ。きっとドレッシングルームでは叫び声が上がり、気が狂いそうになっていたはずだ」
ユナイテッドは6日に行われたプレミアリーグ第23節のエバートン戦、後半アディショナルタイムのラストプレーで痛恨の同点ゴールを喫し、3-3のドローに終わった。勝てば暫定首位に浮上する可能性もあったが、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「5」にまで広がっている。
1月には首位に立っていたユナイテッドだが、ここ5試合2勝と失速。タイトル争いどころか、トップ4争いに巻き込まれつつある現状にはファーディナンド氏も失望を隠さなかった。
「でも、私も他の多くのファンと同じさ。順位表を見て首位に立っていたら、興奮もする。自分たちをトップにまで押し上げたなら、タイトルに挑戦しなければならない。そのチャンスを掴めそうなのだから」
「チャンスがあれば生かさなければならないんだ。しかし、問題はユナイテッドがこのチャンスを逃してしまったことだね。シティは経験豊富なチームであり、タイトルの匂いを嗅ぎつけると、我々から離れて行ってしまった」
「一方で、ユナイテッドは途方に暮れている。息が詰まっていて、チームが適切に機能せず、窒息状態だ。この悪癖や一貫性のなさを改善しない限り、タイトルへのチャレンジャーにはなれないだろう。いつも躓くし、今シーズンは2位か3位で終わると思う」
また、ファーディナンド氏はドローに終わったエバートン戦にも言及。主にユナイテッドの守備陣に対して、苦言を呈している。
「ハリー・マグワイアはチームを後ろからリードして、ミスが起こらないようにしなければならない。FKの前、私は激怒していた。アーロン・ワン=ビサカはこの時間帯のゲームマネジメントをもっと理解する必要があるだろう」
「ボックス内であっさりボールを渡してしまった。あの場面であんな緩み方をするなんて、 犯罪的な行為だよ。きっとドレッシングルームでは叫び声が上がり、気が狂いそうになっていたはずだ」
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