34歳ピケ、引退後はオーナーや会長の道へ?「多くの会長から良いことも悪いことも学んだ」
2021.02.05 16:56 Fri
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが引退後のキャリアについて語っている。
現在はヒザのケガで長期離脱中だが、誕生日同日にクラブからトレーニング復帰の朗報が届けられた。
戦線復帰が間近に迫る中、YouTubeチャンネル『Post United』に出演したピケは、引退やその後のキャリアについて言及。バルセロナで引退する意向は明確にしたものの、その時期については考えていないという。
「30歳まではハードなキャリアだったよ。31歳になってからはもっと大切に考えるようになった。人間の脳機能というのは驚くべきものだね。今はシーズンからシーズンへゆっくり歩んでいるよ」
ピケはまた、引退後はクラブのオーナーや会長職に就いてサッカーに携わっていく可能性についてもコメント。現在はセグンダB(スペイン3部)のアンドラのオーナー務めている。
「今僕が努力しているのは学ぶことだ。(ジョゼップ・マリア・)バルトメウや(サンドロ・)ロセイ、(ジョアン・)ラポルタといった歴代会長から良いことも悪いことも学んだ」
「今は他のクラブの会長から学んでいるところだ。フロレンティーノ(・ペレス)は会長として素晴らしい経営をしているね。彼らは様々な視点に気づかせてくれるんだ」
「数年後に何をしているのかはわからない。今はサッカー選手で、できる限りやってみるよ。できないと感じた時は僕は手を上げて出ていく。それは新しい人生が始まるということだ」
「それはまるで深淵だ。適応は難しいことだけど準備はしておかなければならない」
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バルセロナで公式戦550試合以上に出場し、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ、さらにはスペイン代表ではワールドカップやユーロなど獲れるタイトルを全て手中にしてきたピケも、先日2日に34歳の誕生日を迎えた。戦線復帰が間近に迫る中、YouTubeチャンネル『Post United』に出演したピケは、引退やその後のキャリアについて言及。バルセロナで引退する意向は明確にしたものの、その時期については考えていないという。
「30歳まではハードなキャリアだったよ。31歳になってからはもっと大切に考えるようになった。人間の脳機能というのは驚くべきものだね。今はシーズンからシーズンへゆっくり歩んでいるよ」
「バルセロナで引退する。それは常に言ってきたことだ。僕はバルセロナのためにプレーしているんだ。他のチームなんて考えられないよ。モチベーションを失い、脚本通りのものになってしまうだろう」
ピケはまた、引退後はクラブのオーナーや会長職に就いてサッカーに携わっていく可能性についてもコメント。現在はセグンダB(スペイン3部)のアンドラのオーナー務めている。
「今僕が努力しているのは学ぶことだ。(ジョゼップ・マリア・)バルトメウや(サンドロ・)ロセイ、(ジョアン・)ラポルタといった歴代会長から良いことも悪いことも学んだ」
「今は他のクラブの会長から学んでいるところだ。フロレンティーノ(・ペレス)は会長として素晴らしい経営をしているね。彼らは様々な視点に気づかせてくれるんだ」
「数年後に何をしているのかはわからない。今はサッカー選手で、できる限りやってみるよ。できないと感じた時は僕は手を上げて出ていく。それは新しい人生が始まるということだ」
「それはまるで深淵だ。適応は難しいことだけど準備はしておかなければならない」
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