ユナイテッドが今夏にクンデ獲得目指す? スールシャールがマグワイアの理想的な相棒として熱視線

2021.01.31 20:50 Sun
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドセビージャに所属するフランス人DFジュール・クンデ(22)に関心を示しているようだ。

2019年夏にボルドーからセビージャに加入したクンデは昨季、対人の強さとスピードを武器にヨーロッパリーグ(EL)優勝と3年ぶりのラ・リーガ4位に貢献。ほぼ無名だった時期から1年でビッグクラブからの関心を集めるようになり、昨夏にマンチェスター・シティから関心があったことも明らかになっている。

昨年11月に母国フランスのテレビ番組で昨夏のシティ入りを希望したものの、叶わなかった舞台裏を明かしたクンデだが、イギリス『ミラー』によると、マンチェスターのライバルクラブであるユナイテッドから熱い視線が注がれている模様だ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は現在、イングランド代表DFハリー・マグワイアを軸にスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフやコートジボワール代表DFエリック・バイリーを併用しているが、クンデを理想的な相棒として考え、新たなセンターバックのトップターゲットに定めているという。

なお、クンデに対してはバイエルン・ミュンヘン、ユベントス、レアル・マドリーも関心を抱いているといわれ、評価額は推定6000万ポンド(約86億円)。スールシャール監督はDFフィル・ジョーンズやDFマルコス・ロホ、GKセルヒオ・ロメロら余剰戦力を整理して、浮いた賃金を獲得費用に回す策も練っているとのことだ。

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レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす

レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed

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