【2020-21プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】上位陣から満遍なく選出!

2021.01.28 18:01 Thu
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2020-21シーズンのプレミアリーグも第19節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。◆前半戦ベストイレブン
GK:エデルソン
DF:ルベン・ジアス、マグワイア、チアゴ・シウバ
MF:サラー、マディソン、スーチェク、ブルーノ・フェルナンデス、ソン・フンミン
FW:キャルバート=ルーウィン、ケイン

GKエデルソン(27歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分
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前半戦の最少失点を誇ったエデルソンを選出。得点不足に陥った前線を10試合クリーンシートで援助。第3節のレスター戦で5失点という屈辱を味わいながらも、以降は7失点に抑え、2位で折り返したチームを後方からサポートした。抜群のショットストップ、代名詞となった精度の高いフィードももちろん健在だ。


DFルベン・ジアス(23歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:0/出場時間:1420分
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エデルソンと共に、シティの堅守を支えたルベン・ジアスもベストイレブンの1人に。シーズン開幕前にオタメンディ+金銭という条件でベンフィカから加入した新参者だが、初出場となったプレミアリーグ第4節のリーズ戦以降、グアルディオラ監督の信頼を掴み、先発出場を続けている。スピードが弱点との声もあったものの、的確なポジショニングとピンチを感じ取るDFの嗅覚で補って余りある守備力の高さを披露。スライディングの技術の高さも際立ち、この男が先発するようになってから、リーグ戦でシティは一度も複数失点をしていない。

DFハリー・マグワイア(27歳/マンチェスター・ユナイテッド)
出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分
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昨季のプレミアリーグで全38試合フル出場を果たしたマグワイアは、今季もここまでフル出場を続けている。ユナイテッドは決して守備が堅いチームではないが、キャプテンとして後方から仲間たちを鼓舞する役割や、首位チームで唯一フル出場している貢献度の高さが選出の判断材料となった。

DFチアゴ・シウバ(36歳/チェルシー)
出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1243分
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ルベン・ジアス同様、プレミアリーグ初挑戦となったチアゴ・シウバ。デビュー戦となった第3節のWBA戦ではらしからぬコントロールミスで失点に繋がる大ミスを犯してしまったが、その後は36歳の豊富な経験と衰えぬ実力で世界一のリーグにもフィットして見せ、しばらく指摘されていたチェルシーの課題を一気に解決に導いた。また、頼れるディフェンスリーダーの存在は他の選手にも影響を与え、特に隣でプレーしたクル・ズマはセンターバックとしてワンランクアップした印象だった。

MFトマシュ・スーチェク(25歳/ウェストハム)
出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:5/出場時間:1710分
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4位リバプールに勝ち点差「2」の7位で折り返したウェストハムからチェコ代表MFを選出。昨年1月に母国の名門スラビア・プラハからレンタル加入し、昨夏に推定1900万ポンドの移籍金で完全移籍へ移行した。典型的なボックス・トゥ・ボックスの選手で、中盤の底でデクラン・ライスとコンビを組み、チームの攻守両面を支えている。今季初ゴールを記録した第8節のフルアム戦や第15節ブライトン戦、第17節エバートン戦など、試合終了間際にネットを揺らすことが多く、勝負強さも備えていた。

FWモハメド・サラー(28歳/リバプール)
出場試合数:18(先発回数:16)/得点数:13/出場時間:1474分
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13ゴールで得点ランキングトップで折り返したサラー。32ゴールを記録した17-18シーズンに迫る勢いでゴールを量産中だ。開幕節のリーズ戦ではいきなりハットトリックの活躍で、粘り強く3度も追いついてきた昇格チームを打ち負かし、今季もエースっぷりを遺憾無く発揮している。だが、未勝利で得点不足も指摘されている直近5試合ではサラー自身も無得点。後半の巻き返しには、この男のゴールが不可欠だ。

MFジェームズ・マディソン(24歳/レスター・シティ)
出場試合数:18(先発回数:13)/得点数:6/出場時間:1207分
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レスターが近年好成績を収められているのはマディソンの存在があってこそ。自ら守備に走れる選手だが、ユーリ・ティーレマンスとウィルフレッド・エンディディの後方からの強力な守備的サポートもあって、プレーエリアがよりゴールに近い位置になった。その効果もあり、今季はここまでキャリアハイ更新に迫る6ゴール4アシスト。ドリブル・パス・シュートの三拍子を揃えたフォクシーズの心臓が攻撃を牽引している。

MFブルーノ・フェルナンデス(26歳/マンチェスター・ユナイテッド)
出場試合数:19(先発回数:18)/得点数:11/出場時間:1570分
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文句なしの前半戦MVP。首位ターンしたユナイテッドにおいて全試合に先発出場し、36ゴールだったチームの半分以上の得点に直接関与する11ゴール8アシストと圧巻の成績を残した。12月には2カ月連続で月間最優秀選手に選ばれ、2020年4度目の受賞を果たしたことが、ブルーノ・フェルナンデスの傑物さを物語っている。

FWソン・フンミン(28歳/トッテナム)
出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:12/出場時間:1532分
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トッテナムでケインと最高のコンビネーションを見せたソン・フンミン。モウリーニョ監督の堅守速攻のスタイルが見事にハマり、すでにゴール数ではトッテナムで最多となる16-17シーズンの14ゴールにあと2ゴールに迫っている。だがその実、トッテナムの攻撃はソン・フンミンへの依存度が高く、後半戦はこの韓国代表FWをいかに生かせるかが鍵となる。

FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(23歳/エバートン)
出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1409分
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ブレイクを果たした23歳がベストイレブン入り。昨季も13ゴールでその兆しを見せていたが、今季は初戦のトッテナム戦で決勝ゴールとなった初得点を挙げると、第2節のWBA戦のハットトリックを含めて開幕5試合連続ゴールという離れ技を披露した。第9節のフルアム戦の2ゴールで10得点に一番乗りし、その活躍もあり、昨年10月にはイングランド代表デビューを果たし、そのウェールズ代表戦で初ゴールも挙げた。

FWハリー・ケイン(27歳/トッテナム)
出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:12/出場時間:1611分
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そのキャルバート=ルーウィンとは代表の先輩であるケインは12ゴール11アシストと、この合計ではブルーノ・フェルナンデスを上回る数字を挙げた。得点力は言うまでもないが、今季はカウンターの起点としてアシストも量産。特に相棒のソン・フンミンのゴールを演出するパターンは多く、第2節のサウサンプトン戦では、同選手の4得点を全てアシスト。自らも1ゴールを挙げて、5-2の勝利に導いて見せた。
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1チームに1人欲しかった“万能型サイドバック”、ジャンルカ・ザンブロッタ

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VARとの戦いが見たかった“駆け引き”に生きた生粋のゴールハンター、フィリッポ・インザーギ

ストライカーにとって最も大切なものは、やはりゴールを奪う能力と言えるだろう。チームの最前線に立ち、現代サッカーでは多くの役割を求められるポジションでもあるが、それでもやはりゴールの数が求められるポジションだ。 パワー、スピード、テクニック、ポジショニングとそれぞれのストライカーには特徴があり、それぞれが自身の武器で相手のDFと勝負をする。その先に目指すものは、やはりゴールだろう。 ゴールの多さで言えば、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが圧倒的な数字を残している一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペやドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドなど、新世代のストライカーも出てきている。 そんな中、1つのポイントにこだわりを持ち、常にゴールを貪欲に狙い続けた愛されたストライカーがいる。それが、フィリッポ・インザーギだ。 <span class="paragraph-title">◆順風満帆ではないキャリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエBピアチェンツァの下部組織でキャリアをスタートさせたインザーギは、1991年に昇格。翌年からはレンタル移籍を経験し、チームの力にはあまり慣れなかった。 一方で、U-21イタリア代表としてU-21欧州選手権に出場。ユベントスで後にコンビを組む、アレッサンドロ・デル・ピエロやクリスティアン・ビエリとプレーした。 そのインザーギは1994-95シーズンのピアチェンツァで37試合15ゴールの活躍を見せてチームはセリエA昇格。そのままインザーギはパルマへと移籍するが、厚い壁に阻まれ、翌年にはアタランタへと移籍。すると、24ゴールの活躍を見せてセリエAの得点王に輝いた。 その活躍もあり1997-98シーズンにユベントスへと完全移籍。ここでデル・ピエロとコンビを組むと、セリエAで18ゴールを記録。ジネディーヌ・ジダンなど魅力溢れる攻撃ユニットでセリエA連覇に貢献した。 しかし、ユベントスでもケガの影響などで徐々にパフォーマンスを落とすと、2000年に加入したダビド・トレゼゲの台頭によりチームを後に。2001年にミランへと完全移籍した。 ユベントス時代にセリエA連覇を経験したインザーギだが、ミランではさらなる栄光が待っていた。2度のスクデットに加え、2度のチャンピオンズリーグ優勝、そしてコッパ・イタリア優勝も経験。通算成績は300試合で126ゴール34アシスト。ユベントスでも165試合で89ゴール7アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">◆オフサイドと戦い続けた男</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのゴールを量産してきたインザーギだが、この男を語る上で欠かせないのは、やはり“オフサイド”との関係だろう。 インザーギの最大の魅力は、試合を通してディフェンスラインとの駆け引きを続けること。何度オフサイドを取られても、その動き出しの一瞬のために全てを捧げていると言っても過言ではない。 上背があるわけでもなければ、優れたジャンプ力があるわけでもない。高いテクニックがある選手というわけでもなく、類稀なパワーを持ち合わせていた訳でもない。当時のストライカーとしては、どちらかと言えば足りていない要素が多い選手だった。 しかし、相手DFとの駆け引きを制し、ポジショニングで勝利をして、ゴールを決めるというスタイルを確立。これは、多くのディフェンダーにとって悩ましい武器となった。 一瞬のスピードで抜け出す動いだけでなく、その前のDFとの駆け引きも秀逸。インザーギはDFと同時に、副審との戦いもあった。 もしかしたら、テクノロジーが進化しVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入された現代サッカーでは、多くのゴールが取り消されたかもしれない。または、オフサイドと判定された多くは、肉眼では判別できないほど微妙なポジショニングで、オフサイドではなかったかもしれない。 <span class="paragraph-title">◆全てはゴールのために</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_4_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのインザーギのDFとの駆け引きは、ボールを追いかけずにそこだけを見ていても価値があると言えるほどのものと言える。ボールがないところでの駆け引きで人を惹きつけられる選手はなかなかいない。 日本人で言えば、鹿島アントラーズや日本代表で活躍したFW柳沢敦だろう。見逃せばオフサイドポジションにいたかと思われるほど綺麗に抜け出す姿は、十分見る価値のあるプレーだった。 そして、その全ての駆け引きは、ゴールを奪うために行うもの。多くの役割を求められる現代サッカーではもはや生まれない選手の部類かもしれない。しかし、そのプレーには多くのものを惹きつけるものがあり、インザーギがいればなんとかなりそうな気さえしたものだ。 インザーギに対しては、多くの選手や監督が称賛を込めた皮肉を口にしている。マンチェスター・ユナイテッドで長年指揮を執ったサー・アレックス・ファーガソン氏は「オフサイドポジションで生まれた男」と称するほど。“唯一無二”と言って良い、駆け引きに全てを捧げた名ストライカーのと言える。 <hr><div id="cws_ad">ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】ジダン2アシスト、インザーギの魅力が詰まったハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI3Ymk4cXNJTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.01 16:40 Sat
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「ゾーン」に名を残すカルチョの“ファンタジスタ”、デル・ピエロ

類稀な才能を持つ一部の人間が超一流という言葉で表されるが、その中でも自分の名前を用いて、場所を表現される選手はほとんどいない。 今でこそ「5レーン理論」が浸透し、戦術論が日々語られるが、そのレーンに名前を持つレジェンドがいる。それが、元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロだ。 「5レーン理論」で言う所の「左のハーフスペース」、ゴールに向かって縦に5分割した時の、左から2つ目のレーンのことだ。ボックス内のこのゾーンは「デル・ピエロ・ゾーン」と呼ばれ、左斜め45度はデル・ピエロの聖域だった。 華やかなキャリアを築くデル・ピエロも、スタートは2部リーグ。セリエBのパドヴァでプロキャリアをスタートさせる。1992年3月、デル・ピエロが17歳の時にセリエBでデビュー。翌シーズンもパドヴァで過ごすと、1993年夏にユベントスへと移籍した。 後にイタリア代表監督にもなるジョバンニ・トラパットーニ監督に見初められたデル・ピエロだったが、当初はプリマヴェーラでプレー。しかし、そのプリマヴェーラでチームにタイトルをもたらせる活躍を見せると、9月にはセリエAでデビューを果たす。 デビュー翌週には初ゴールを記録すると、シーズン中にはハットトリックも達成。1年目からまずまずのインパクトを残すと、翌シーズンに転機が訪れることとなる。 <span class="paragraph-title">◆ファンタジスタの後継者に</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210428delpiero_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のユベントスには、イタリアを代表する“ファンタジスタ"のロベルト・バッジョが所属していた。イタリア代表としても活躍するバッジョだったが、1994年のアメリカ・ワールドカップでは、チームを決勝に導く活躍を見せたが、決勝では史上初のPK戦にもつれ込み、バッジョの失敗でブラジルに優勝を譲ることとなっていた。 そのバッジョは、W杯の影響もあり精彩を欠くことになり、そこで輝き放ったのがデル・ピエロだった。ユベントス2年目のシーズンは公式戦50試合に出場し11ゴールを記録。チームはスクデットを獲得するも、UEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)ではファイナリストになるもパルマに敗れて準優勝に終わっていた。 バッジョに代わってファンの心を掴んだデル・ピエロだが、押し出される形で1995-96シーズンからバッジョがミランへと移籍。そのため、背番号「10」をデル・ピエロが受け継ぎ、チームの中心的存在に。すると、そのシーズンは公式戦43試合に出場し13ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグではグループステージで5試合連続ゴールを記録するなどし、ビッグイヤー獲得に貢献した。 <span class="paragraph-title">◆チャンスメイクと得点力を兼ね備える</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210428delpiero_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その後もジネディーヌ・ジダンやフィリッポ・インザーギなど、代表クラスのスター選手が加わっても、チームの中心選手として活躍。1998年には左ヒザ十字じん帯断裂の重傷を負うも、その後に復活し、キャリアを通してケガをすることは増えたが、復活を続け、チームのレジェンドになっていった。 話を元に戻せば、「デル・ピエロ・ゾーン」と呼ばれる左斜め45度のゾーンからのシュートは、誰にも真似できないものとして高く評価される。そして、その武器があったことも、デル・ピエロがクラブの中心であり続け、レジェンドになったと言えるだろう。 「デル・ピエロ・ゾーン」と名前がつくだけあり、そこからシュートを打てば必ず入るというイメージが持たれるほどのもの。対峙するDFは、そのゾーンにいかにデル・ピエロを入れないことを目指して守っていた。 一方で、セカンドストライカーやトップ下のイメージもあるデル・ピエロは、自身のゴールだけではなく、チャンスメイクでも秀でた才能を発揮。イタリア代表でもコンビを組んだFWフィリッポ・インザーギとのコンビは「デル・ピッポ」と呼ばれ、多くのチームが手を焼いた。後に2人はライバルとなり、デル・ピエロのライバルは“ローマの王子様”ことフランチェスコ・トッティに変わっていった。 <span class="paragraph-title">◆“ピントゥリッキオ”と呼ばれた才能</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210428delpiero_4_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> やはり元はストライカーであり、自分の形を持っていたからこそ、多くのゴールを記録。ユベントスでは705試合に出場し290ゴールを記録。アシストも91を数えた。 そのキック精度はセットプレーでも遺憾無く発揮され、多くのものを魅了。直接FKでゴールを奪うこともあれば、味方に合わせる精度の高いキックも見せた。 クラブはカルチョ・スキャンダルもあり、セリエBに強制降格。しかし、デル・ピエロは真っ先に残留を決めると、ジャンルイジ・ブッフォンらが追随。デル・ピエロはセリエBで得点王に輝くとチームは1年で復帰。そしてキャリア晩年に当たる2007-08シーズンには、復帰したセリエAで21ゴールを決めて得点王に初めて輝くほど、大きな衰えは見せなかった。 初めてユベントスに加入した際に、ルネサンス時代のイタリアの画家であるピントゥリッキオにちなんだニックネームを当時の会長につけられた。ピントゥリッキオの作品は繊細で非常に芸術性の高いものだったが、デル・ピエロのプレーも同様。美しさと繊細さを兼ね備え、時には力強いゴール、時には目を奪うような美しいプレーを見せ続けていた。 <div id="cws_ad"><hr>ユベントスやイタリア代表として多くのゴールを奪い、美しいプレーで人々を魅了したアレッサンドロ・デル・ピエロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだフィリッポ・インザーギらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』でピントゥリッキオのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ「デル・ピエロゾーン」の真骨頂! 2人を間をすり抜け蹴り込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6UlFZOHlLeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ユベントスやイタリア代表として多くのゴールを奪い、美しいプレーで人々を魅了したアレッサンドロ・デル・ピエロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! 名コンビを組んだフィリッポ・インザーギらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』でピントゥリッキオのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.04.30 10:45 Fri
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キッカケは”靴飛ばし”、「神様の指示」と語る81歳のサッカー指導者に起きた変化【#これから私は】

「当初はサッカーを教えようとしたんですよ。ところがサッカーを教えると皆嫌な顔をするんですよ」 「あんまり乗り気でなかったんだけども、たまたま子供たちが喜ぶように“靴飛ばし”をするようになった。そこから変化が出てきてね」 そう語ったのは、宮城県塩竃市で子供たちを指導する小幡忠義氏。塩竃FCというクラブを作り上げた、81歳の指導者だ。 「靴飛ばし」とは、誰もが子供の頃にやったことがあるのではないだろうか。ブランコに乗って勢いをつけてやった人も居るかもしれない。あの「靴飛ばし」だ。 文字通り「ボール」ではなく「靴」を飛ばす練習。当時を思い出せば、靴が前に飛ばず、前上に飛んでしまっていた人も居るのではないだろうか。その原因は、身体の使い方。蹴りのフォームが正しくない可能性が高いのだ。 「一番飛ぶ子が身体の使い方が上手いんですよ」と小幡氏が語るように、この動作はサッカーの基本であるボールを蹴る動作と同じだ。つまり、その動きを自然に体得している子は、サッカーが上達するのも早い。 小幡氏は「日本人選手は決定力がないと言われる中、“サッカーの王様”ペレのシュートモーションから着想を得た」と過去の取材で言っていたが、現代ではバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのシュートもその理想の形に近いと言えるかもしれない。 <span class="paragraph-title">◆契機となった東日本大震災 </span> サッカーを教えようとしていた小幡氏が、なぜ「靴飛ばし」を練習に取り入れるようになったのか。それは、今から10年前の東日本大震災が大きく関係していた。 当時、宮城県サッカー協会会長を務めていた小幡氏だったが、震災をきっかけに予てから掲げていた「地域に根ざしたスポーツクラブをつくる」という自らの理想を追い求め、震災後にすべての公職を離れることになる。 「いろいろなことがあって震災きっかけに引退した。今まで私は保護者と一切しゃべってこなかったのね。えこひいき的なこともあるから。試合に出られない人もいるじゃないですか」 「でも、ある方に相談して、そこから保護者と話をするようになった。何を目的にスクールをやるのかというところから話を始めたんですよ」 塩竃市生まれの小幡氏は、1964年に「仁井町スポーツ少年団」という小さな町の小さな少年団を創設。少年団は1982年に「塩釜FC」へと形を変えると、3期生として所属した元日本代表の加藤久氏(現京都サンガF.C.強化本部長)や、鹿島アントラーズで活躍するMF遠藤康、モンテディオ山形、ガンバ大阪などJリーグで活躍した佐々木勇人氏ら、多くのJリーガーを輩出してきた。 宮城県の町クラブからJリーガーを輩出しているともなれば、言わば育成のエリート。宮城県サッカー協会会長に就任したのも、その実績や行動力が買われたことが大きいだろう。 しかし、その時指導を受けている子供たちには、そんなことは関係なかった。これまでのやり方では上手くいかないと判断し、そこで偶然取り入れたのが「靴飛ばし」だったのだ。 <span class="paragraph-title">◆「靴飛ばし」が生んだ変化</span> 「靴飛ばし」で得た手ごたえは、その後の小幡氏の指導方針に大きな変化を生むこととなる。小幡氏が着目したのは身体の使い方。そして、またしても偶然「古武術」という1つの解にたどり着く。 「日本代表の監督に外国人が就任して練習すると、ほとんどがフィジカル弱いと言うんですよ」と語った小幡氏だが、ヨーロッパなどの恵まれた体格の選手たちに比べれば、日本人は体格でも劣り、フィジカル面の弱さが目立つことが多かった。 今となってはヨーロッパでプレーする選手も増え、フィジカル面で完全に負けるという場面も少なくなったが、以前は大人と子供ほどの差があったのも事実。しかし、民族的な差もあり一気に日本人の体格が良くなることはなく、その中で勝っていく必要が生まれた。そこで見出したのが「身体の使い方」だった。 「自分が理解したことしか教えない」というモットーを持つ小幡氏は、身体の使い方が重要となる「古武術」を学ぶため、その持ち前の行動力で身体技法の研究家・甲野善紀氏や方条遼雨氏、高橋佳三氏という専門家に教えを乞う。 小幡氏がその「古武術」を学び出したのは75歳の時。そこから、4年以上を費やし、メソッドを習得したという。2年前に小幡氏を訪ねた際、当時79歳の小幡氏との競り合いで敗れたことを今でも思い出す。「身体の使い方」は50以上の年齢差をモノともしないことを体感した。 「靴飛ばし」以外にも空手部出身でサッカー未経験者の小幡氏ならではの、「遊び」や「古武術」の要素を取り入れたユニークな指導法がいくつもあり、その効果は目に見えて子供たちに表れたという。 「やっぱり、子供たちにも教えすぎない。今までは子供たちを呼んで、『これやるぞ』と言ってもやらない。話聞かないと『ちゃんと聞け!集まれ!』と、そういう教え方をしていたのね」 「それからは、『いいや、聞かないなら聞かないで、こっちで遊ぼう』とやると、次から本気になって聞く、準備をするんですよ」 「みんな体つきも違うんだから、遊びを利用したサッカースクールだから、疲れたら休んでいいぞ、自由にやんなさいと。自由な環境を作ったんですよ。そうしたらめちゃめちゃ上手いのが出てきたの。これなんなんでしょ」 サッカーが上手くなるためにはサッカーの指導は要らない。その根本となる身体の使い方、そして何よりも子供たちが興味を持つことをさせることで、好奇心をくすぐり、結果に繋げていった。 <span class="paragraph-title">◆相棒はiPad </span> そんな小幡氏の練習中の相棒は、意外にもiPadだ。80歳を過ぎながらも、最新のデジタル機器を活用し、指導に活かしていく。しかし、使い方は決して高度ではない。 「俺はサッカーのプレーできないじゃないですか?だからiPad持って行って、世界一流のプレーを子供に見せる」 小幡氏がiPadを使って行っているのは、世界のトッププレーヤーのプレー映像を見せるだけ。しかし、子供たちはスター選手たちの真似をする。それをキッカケに、自ら練習に励み、上達していくのだ。スポーツをやったことがある人は、誰もが憧れたトップ選手の真似をしてきたことと同じだ。 「一流になるためには一流のプレーを知る必要だ」というのは小幡氏が指導者になった当初からの考え。大卒初任給が2万円前後という時代に、当時50万円もするビデオデッキを購入した。もちろん、トッププレーヤーのプレーを見せるためだ。それが両親にばれて勘当されたという逸話もある。 その思いは今も変わらず、ビデオデッキがiPadへと進化。小幡氏の指導法の1つである「目で育つ」ことは今でも重視している。 「俺が加藤久を育てたと言われるよね。あれは俺が育てたわけじゃないの。あいつらに映像をみせたんですよ。教育は教えるんでなく、目から入ってくる」 「自分の体を有効利用するというか。自分の体のパワーをどう伝えるか、サッカーならボールにどう伝えるか。そのためにYouTubeもめちゃくちゃ見てるんですよ。その中で理解できたことだけを子供たちに伝える」 「地域に根ざしたスポーツクラブをつくる」を己で体現し、「今が一番楽しい」とまで語る小幡氏だが、その契機はやはり10年前の震災だった。 「こういういろいろなこともできるのもね。震災後に会っていろいろ指導を受けたり、震災を契機に、俺の進むべき道を変えてくれた。震災で亡くなった人たちのためにもそういうことを伝えていきたい。その思いで、今は遊びまわっています」 「だから、いろいろなことを皆に助けてもらって、嫌なこともあったし、辞める時もいろいろなことがあって自分で身を引いて…。でも今は神様にこっちの仕事をしなさいと指示を受けたんだと思った」 今なお指導者であり続ける小幡氏だが、「教える」という言葉をあまり使わず、「伝える」「育てる」「遊ぶ」という言葉を選ぶのが印象的だ。 「(教えるというより)今は伝えるみたいな感じ。『こうやってみたら』とか『こういうやり方はどう』とか。やるかやらないかはその人次第」 「育てるのは時間がかかるし、チームは次の試合のための準備になるんですよ。これがなくなっただけで、今の中学3年生でも、ものすごい伸びてるんですよ」 中学3年生であれば、震災当時は4歳か5歳。小幡氏は小学生を教えているため、震災後に指導を受けたことになる。 「教え子の今年中3の子のうち、3人が(今のチームで)キャプテンをやってるんだ!やっぱりやってきたことは間違いなかったんだなってさ」 数多くのJリーガーを輩出した実績がありながらも、そのこと以上に教え子が中学校のチームでキャプテンを務めることを嬉しそうに語るその姿に、小幡氏の本質を見た気がした。 震災を機に、「教える」から「伝える」へ大きく舵を切った小幡氏だが、「地域に根ざしたスポーツクラブをつくる」「子供たちを育てる」という原点は変わらない。古武術もiPadもビデオデッキも、それらを実現した行動力も全てはそのためということだろう。 <span class="paragraph-title">◆81歳小幡忠義の挑戦 </span> あれから10年が経ち、81歳になった小幡氏だが、「これから」の目標についても教えてくれた。 「子供だけでなく、高齢者も。ドイツに行った時の話が忘れられなくて。ただ高齢者の人は中々SNSをやっていなくて、伝えるのが難しい。だから身近なところからやってます」 前編でも記述したように、ベガルタ仙台の発足にも携わった小幡氏は、1993年にドイツを訪れた際、「人間が変わった」と語るほどの当時の日本とは比べ物にならない「素晴らしいスポーツ環境」をみて、「健全なる精神は健全なる体に宿る」という精神を目の当たりにする。そして、国、ひいては地域に根ざしたクラブを目標とするようになった過去がある。 これまでは塩竃で子供たちの育成に携わることで、「地域に根ざしたクラブ」の実現のために尽力してきた小幡氏だが、「高齢化社会による医療費の増加、さらには“正しい体の使い方”を意識した自らが健康になった」という経験をもとに、高齢者の健康促進にも貢献したいと考えが芽生えたという。 81歳の小幡氏が高齢者の健康促進のために活動する。不思議な話にも聞こえるが、これが小幡氏らしさと言える。これからも指導者・小幡忠義の進化は止まらない、塩竃から発信し続ける。 <span data-other-div="movie"></span> <hr>81歳になった小幡氏が、塩釜FC創設者になるまでの半生を綴った一冊『小幡忠義の子供とともに育つそれが私のサッカー』が電子書籍で発売中!<br /><br />指導者・小幡忠義はどのようにして生まれたのか。その精神の根幹に迫る。<br /><br /><div style="text-align:center;" id="cws_ad">Kindle版はコチラ<br /><a href="https://amzn.to/2OpERT3" class=""><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/obatabanner2.jpg" style="max-width: 100%;"></a></div> 2021.03.18 21:00 Thu
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日本代表で見たい!ここまで躍動するJリーガー5名をピックアップ

昨年10月、11月の欧州遠征以来の日本代表の活動が行われる3月。そのメンバーが18日に発表される。 今回は国内での久々の代表戦となること、さらに韓国代表との親善試合、カタール・ワールドカップ予選のモンゴル戦ということもあり、注目が集まる。 一方で、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、海外からの入国者に関して「アスリート・トラック」が適用されるされるが、Jリーガーを招集する可能性は高いだろう。 オール海外組で臨んだ昨年の欧州遠征と同じメンバーを招集することは実質不可能な状況。そこで、今Jリーグでノリに乗っている招集すべき選手をピックアップする。 <span class="paragraph-title">◆中央起用で得点力爆発</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/japan20210318_maeda.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎CWS Brains,LTD.<hr></div> FW前田大然(23) 所属:横浜F・マリノス 今季成績:J1/5試合6得点 日本代表歴:A代表/2試合 東京オリンピックに臨むU-24日本代表に招集される可能性もある前田。今シーズンから横浜FMに完全移籍すると、開幕からゴールを量産中だ。 昨シーズンは左ウイングが主戦場だったが、今シーズンはセンターフォワードとして起用され、ここまで5試合で6得点。現在は4試合連続ゴール中と、最も勢いに乗っているストライカーだ。 従来からもつ爆発的なスピードを生かした最前線からのプレスで相手のビルドアップを封じ、ちょっとしたミスをゴールにつなげるスタイルを確立。また、ショートカウンターから一気にゴールに迫れ、シュート精度も今シーズンは上げている。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1mrnfz7iuxx9412odltjrua0m4" async></script></div> 2019年のコパ・アメリカで日本代表に初招集された前田。U-24日本代表の活動に参加する可能性もあるが、A代表で見てみたいストライカーだ。 <span class="paragraph-title">◆Jリーグで敵なしのドリブラー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/japan20210318_mitoma.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎CWS Brains,LTD.<hr></div> MF三笘薫(23) 所属:川崎フロンターレ 今季成績:J1/6試合1得点 日本代表歴:招集なし 昨シーズン最もインパクトを与えたJリーガー。ルーキー記録となるシーズン13得点は圧巻で、川崎フロンターレのJ1優勝に大きく貢献していた。 今シーズンはここまでまだ1得点に終わっているが、ドリブルの切れ味は健在。昨シーズン同様に相手チームは止める術がなく、チャンスメイクでここまで違いを見せている。 前田と同様にU-24日本代表の活動に招集される可能性が高いが、やはりA代表でのプレーを見たい選手の1人。遅かれ早かれ、間違いなくA代表に名を連ねる1人であり、今回のタイミングで呼ばれることを期待する人は少なくない。 <span class="paragraph-title">◆ゴラッソ2発のダイナモ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/japan20210318_inagaki.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> MF稲垣祥(29) 所属:名古屋グランパス 今季成績:J1/5試合2得点 日本代表歴:招集なし クラブ史上初となる開幕5連勝を飾った名古屋グランパスで、中盤を支える稲垣も日本代表で見たい1人だ。 ヴァンフォーレ甲府、サンフレッチェ広島と所属したチームでは中盤の守備的なポジションを任され、豊富な運動量で大いにチームを支えてきた。 今シーズンも堅守の名古屋を支える1人。さらに、強烈なミドルシュートで2試合連続ゴールを記録するなど、攻撃面でも頼もしさを見せている。 海外組が名を連ねる中盤でJリーガーが入ることはなかなかないが、稲垣が持つ運動量とカバー範囲の広さ、危険察知能力はピカイチ。日本代表でもそのプレーを見たい1人だ。 <span class="paragraph-title">◆泥臭くもゴールへ向かうファイター</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/japan20210318_hayashi.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> FW林大地(23) 所属:サガン鳥栖 今季成績:J1/5試合3得点 日本代表歴:招集なし 開幕から20クラブ中唯一となる5試合連続無失点を記録しているサガン鳥栖。その鳥栖を牽引するストライカーの林も勢いのある選手だ。 プロ1年目の昨シーズンは31試合に出場し9得点。勢いよくゴールに向かう姿が印象的で、ゴールを奪うことを最優先に考えているスコアラータイプのFWだ。 今シーズンはここまで5試合に出場しすでに3得点を記録。17日に行われた第5節の柏レイソル戦では、カウンターから先制ゴールを奪うと、後半にも落ち着いてネットを揺らし、2得点の活躍を見せた。 抜群のスピードとゴールへ向かう推進力も魅力の1つ。FW岡崎慎司を感じさせるゴールへ向かう姿勢があり、東京五輪世代の1人ではあるがA代表でも見てみたい存在だ。 <span class="paragraph-title">◆久々に現れたパワー系CB</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/japan20210318_kikuchi.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> DF菊池流帆(24) 所属:ヴィッセル神戸 今季成績:J1/4試合2得点 日本代表歴:招集なし 今シーズンのJ1で最も成長を感じるセンターバックの1人。レノファ山口FCから昨シーズン神戸に加入した菊池は、14試合の出場にとどまっていた。 しかし、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではポジションを掴みアジアの強豪クラブ相手に対等に渡り合うと、今シーズンはレギュラーとしてプレーしている。 ここまで4試合に出場しており、すでに2得点を記録。持ち前の対人能力の強さと、競り合いの強さを存分に発揮し、迫力満点だ。 17日の川崎フロンターレ戦でも、1点ビハインドの後半アディショナルタイムに豪快にヘディングでゴールを奪い、チームに勝ち点1をもたらした。 かつては田中マルクス闘莉王や中澤佑二など空中戦に強く、フィジカルに優れたCBがいたが、久々のタイプだけに期待も高まる。 2021.03.18 12:40 Thu
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