サンプドリアMFデパオリがベネヴェントに買取OP付きレンタル

2021.01.27 02:25 Wed
Getty Images
ベネヴェントは26日、サンプドリアのイタリア人MFファビオ・デパオリ(23)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。
PR
右ウイングバックを本職とし、セントラルMFでもプレー可能なデパオリは、2019年夏にキエーボからサンプドリアに加入。昨季はサンプドリアで準主力としてプレーし、今季はアタランタにレンタル移籍していた。しかしアタランタでは出場機会に恵まれず、セリエAで7試合(うち先発は4試合)、チャンピオンズリーグで1試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。


PR

ファビオ・デパオリの関連記事

ヴェローナは3日、サンプドリアからイタリア人DFファビオ・デパオリ(24)レンタルしたことを発表した。契約は2022年6月30日までとなる。 キエーボの下部組織出身のデパオリは2019年夏にサンプドリアに加入。そのシーズンはセリエA29試合に出場したが、昨季はアタランタとベネヴェントにレンタル。アタランタではリバ 2022.01.03 19:26 Mon
選手に新型コロナウイルスの感染者が続出したサンプドリアだが、全員の回復が認められたようだ。 日本代表DF吉田麻也も所属するサンプドリアは先月13日までにイタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニら数選手の陽性反応を確認。その後の感染者に関して名前非公表の方針を示したが、イタリア人MFファビオ・デパオリや、ポーランド 2020.04.24 10:45 Fri
サンプドリア所属するU-23イタリア代表MFファビオ・デパオリは14日、新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応が出たことを自身のインスタグラムで明かした。 サンプドリアでは現在、デパオリのほかにFWマノロ・ガッビアディーニやDFオマル・コリー、MFアルビン・エクダル、FWアントニオ・ラ・グミナ、M 2020.03.15 04:00 Sun

ベネヴェントの関連記事

セリエBのベネヴェントは4日、ファビオ・カンナバーロ監督(49)の解任を発表した。 現役時代はナポリや、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ監督。 イタリア代表ではキャプテンも務め、2006年にはドイツ・ワールドカップで見事に優勝すると、同年のバロンドールも受賞していた。 2023.02.05 17:50 Sun
セリエB(イタリア2部)のベネヴェントは21日、新監督に元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(49)を招へいしたことを発表した。 カンナバーロ氏は、現役時代はナポリの下部組織で育ち、ナポリの他、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 イタリア代表ではキャプテンも務め、200 2022.09.21 23:15 Wed
ローマとイタリア代表のレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、ついに監督キャリアをスタートする見込みだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアは、デ・ロッシ氏がセリエBのベネヴェントの新指揮官就任に迫っていると報じている。 ローマ生まれローマ育ちのデ・ロッシ氏は、2001年から2 2022.08.20 07:00 Sat
オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズは20日、元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来 2021.08.20 23:10 Fri
エラス・ヴェローナは20日、セリエBのベネヴェントからイタリア人GKロレンツォ・モンティポ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今回の契約には出場試合数など幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 ノヴァーラでプロキャリアをスタートしたモンティポは2018 2021.07.21 15:32 Wed

ベネヴェントの人気記事ランキング

1

2度目のインザーギ兄弟対決は1-1のドロー! 勝者は引き分け望んだ両親に《セリエA》

セリエA第13節、ベネヴェントvsラツィオが15日にスタディオ・チーロ・ヴィゴリートで行われ、1-1のドローに終わった。 15位のベネヴェントを率いるフィリッポと、9位のラツィオを率いるシモーネのインザーギ兄弟の指揮官対決に注目が集まった一戦。 試合は地力で勝るラツィオが押し込む状況が続くが、序盤はベネヴェントの効果的なカウンターが嵌りホームチームがよりフィニッシュのシーンを増やしていく。 それでも、徐々に試合を落ち着けることに成功したアウェイチームは21分、ルイス・アルベルトの鋭いシュートでゴールに迫るもクロスバーを叩く。だが、25分には右サイドに流れてボールを受けたミリンコビッチ=サビッチの正確なクロスに反応したインモービレが一瞬のスピードで相手DFの前に入り、右足の絶妙なダイレクトボレーを流し込んだ。 このゴールによって一気にラツィオが追加点を奪う形となるかに思われたが、ベネヴェントが前半終盤にかけて盛り返していく。そして、前半終了間際の45分には左CKの二次攻撃からボックス内で味方が競ったこぼれ球に反応したスキアッタレッラの左足のダイレクトシュートがゴール右隅に決まった。 迎えた後半は一進一退の攻防が続く。ボールを握るラツィオが押し込んで遅攻からゴールを狙えば、ベネヴェントも鋭いカウンターを幾度も仕掛けていく。65分すぎにはルイス・アルベルトが続けて際どいシュートを放つが、ゴールをこじ開けられない。 戦力差や順位を考えれば、より勝ち点3がほしいラツィオは80分に後ろの枚数を削ってアンドレアス・ペレイラ、切り札カイセドをピッチに送り込む。直後の83分にはそのペレイラの左からのクロスに反応したミリンコビッチ=サビッチがゴール前に抜け出してヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーの上。 試合終盤にかけては前がかるラツィオに対してベネヴェントのカウンターが嵌り、ディ・セリオ、インプロータと途中出場の2選手が続けて決定的なシュートを放ったが、いずれもGKレイナのビッグセーブに阻まれた。 その後、危険なファウルでスキアッタレッラが一発退場となるアクシデントもあったが、試合はこのまま1-1でタイムアップ。前回対戦では弟シモーネに軍配が上がったインザーギ兄弟対決は1-1のドローに終わり、勝者は2人の息子を同様に愛する両親となった。 2020.12.16 06:55 Wed
2

トッテナム下部組織出身の逸材サイ・ゴダードがAリーグのセントラルコースト・マリナーズに加入

オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズは20日、元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来を嘱望されていた。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2018年夏にベネヴェントへ完全移籍。 3年契約で加入したベネヴェントでも、なかなか出場機会には恵まれず、2019-20シーズンはキプロスのパフォスへ、2020-21シーズンはインドのムンバイ・シティへとレンタル移籍に出されていた。 かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材は、セントラルコーストへの移籍について「オーストラリアの地で新たなスタートを切れることをとても楽しみにしている」とコメントしている。 なお、サイ・ゴダードはホテルでの2週間の隔離期間を経て、チームに合流するとのことだ。 2021.08.20 23:10 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly