サンプドリアMFデパオリがベネヴェントに買取OP付きレンタル
2021.01.27 02:25 Wed
ベネヴェントは26日、サンプドリアのイタリア人MFファビオ・デパオリ(23)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。
右ウイングバックを本職とし、セントラルMFでもプレー可能なデパオリは、2019年夏にキエーボからサンプドリアに加入。昨季はサンプドリアで準主力としてプレーし、今季はアタランタにレンタル移籍していた。
しかしアタランタでは出場機会に恵まれず、セリエAで7試合(うち先発は4試合)、チャンピオンズリーグで1試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。
右ウイングバックを本職とし、セントラルMFでもプレー可能なデパオリは、2019年夏にキエーボからサンプドリアに加入。昨季はサンプドリアで準主力としてプレーし、今季はアタランタにレンタル移籍していた。
しかしアタランタでは出場機会に恵まれず、セリエAで7試合(うち先発は4試合)、チャンピオンズリーグで1試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。
ファビオ・デパオリの関連記事
ベネヴェントの関連記事
|
ベネヴェントの人気記事ランキング
1
ベネヴェントがサーニャに続きナスリ&ソング獲得に動く! “魔女の街のクラブ”が元アーセナル3選手の加入で奇跡の残留目指す
▽ベネヴェントが元フランス代表MFサミル・ナスリ(30)と元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソング(30)のダブル補強を画策していたようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。 ▽今冬の移籍市場で元ブラジル代表DFサンドロ(28)と元フランス代表DFバカリ・サーニャ(34)をフリーで獲得したベネヴェントは、奇跡の残留に向けてさらに2人の大物を獲得しようと動いていたようだ。 ▽『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』の伝えるところによれば、ベネヴェントは先日にそれぞれアンタルヤシュポル(トルコ)、ルビン・カザン(ロシア)との契約を解消してフリーになっているナスリとソングの獲得に動いていたという。ただ、クラブ幹部が選手と代理人と共に公式な会談を行ったものの、サラリーなど諸々の条件で合意には達せず、交渉成立とはならなかったようだ。 ▽ただ、両選手ともに現時点で所属先は決定しておらず、今後再交渉を行った場合、心変わりから電撃加入という可能性もゼロとは言い切れない。 ▽ほうきに乗った魔女のエンブレムを持つ、“魔女の街のクラブ”が元アーセナル3選手をチームに迎え入れて奇跡の残留を果たせば、21世紀の新たな魔女伝説として後世に語り継がれることになるが、果たして…。 ▽なお、今節首位のナポリに敗れたベネヴェントは第23節終了時点で残留圏内の17位SPALと勝ち点13差の最下位に低迷している。 2018.02.06 01:55 Tue2
ローマが最下位ベネヴェント撃破で4位浮上! 完全覚醒のジェンギズが2戦連発含む2G1Aの大暴れ!《セリエA》
▽セリエA第24節、ローマvsベネヴェントが11日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが5-2で逆転勝利した。 ▽前節、退場者を出しながらもジェンギズのセリエA初ゴールでヴェローナを下し2018年公式戦初白星と共にリーグ7戦ぶりの勝利を手にした5位のローマ。連勝を目指す今節は最下位のベネヴェントをホームで迎え撃った。前節からのメンバー変更は2点。ヴェローナ戦で退場したペッレグリーニ、累積警告のナインゴランが出場停止となり、代役にジェルソンとペロッティを起用。2列目にジェンギズ、ペロッティ、エル・シャーラウィ、最前線にゼコが入る[4-2-3-1]を採用した。 ▽立ち上がりからボールを保持して攻め手を窺うホームのローマだが、最下位相手にまさかの先制点を献上する。7分、左サイドに流れたブリニョーリに簡単に中へ折り返されると、これをボックス手前で受けたギリェルメに左足で打たれる。そして、DFの足を掠めたこのシュートがゴール右隅の絶妙なコースに決まった。 ▽最下位相手の早々の失点にざわつくオリンピコの空気を払拭したいローマはすぐさま反撃を開始。失点直後の9分にはジェンギズのスルーパスに反応したエル・シャーラウィがボックス左から右足シュート。15分には再び→サイド深くでジェンギズが入れたクロスをゴール前のゼコが頭で合わすが、いずれのシュートも相手GKプッジョーニの好守に遭う。 ▽それでも、攻め続けるホームチームは26分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのコラロフが左足で絶妙なクロスをゴール前に入れると、タイミング良く走り込んできたファシオが打点の高いヘディングで合わせた。 ▽この同点ゴールで一息ついたローマはその後も背後を狙うエル・シャーラウィの飛び出しと、完全に制空権を握ったセットプレーで逆転ゴールに迫る。しかし、41分にボックス内へ抜け出したエル・シャーラウィの枠内シュートは相手GKのファインセーブ、この直後に得た左CKでマノラスが放ったヘディングシュートは枠の右に外れた。 ▽最低限のイーブンスコアで試合を折り返したローマは前半同様にコラロフの左CKからゼコにいきなり決定機も、ヘディングシュートは枠の右に外れる。そして56分にはエル・シャーラウィを下げてデフレルをピッチに送り出し、選手交代で攻撃にアクセントを加える試みを見せる。 ▽すると、この交代直後に続けてゴールが生まれる。まずは59分、味方からのロングスルーパスに抜け出したジェンギズが右サイド深くから右足のクロスを供給。これをゴール前に走り込んだゼコが頭で合わせると、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットを揺らし、逆転に成功。 ▽続く62分には中盤でのパスカットからゼコを起点にショートカウンターに転じると、ボックス左に侵攻したペロッティからのマイナスの折り返しをジェンギズが左足ダイレクトでニア下に突き刺し、一気に突き放す。なお、この2得点によってローマは公式戦12試合ぶりの複数得点を記録した。 ▽ここで一息つくことなく息の根を止めにかかるローマに対して、流れを変えたいアウェイチームは73分に今冬フリーで加入した元フランス代表DFサーニャをデビューさせた。 ▽だが、前節のセリエA初ゴールに続きこの試合1ゴール1アシストの活躍を見せる大器ジェンギズが完全に覚醒する。75分、ボックス手前右でジェルソンからパスを受けたトルコ代表FWは狙いすました左足のコントロールシュートをファーポストに突き刺し、試合を決めるドッピエッタを達成した。 ▽その4点目直後に一瞬の隙を突かれてブリニョーラに1点を返される悪癖を見せたローマだが、82分には殊勲のジェンギズを下げて負傷明けのカピターノ、デ・ロッシの投入できっちり試合をクローズ。試合終了間際には相手のハンドで得たPKをデフレルが冷静に決めて移籍後初ゴールと共に、ここ最近のPK連続失敗という負の流れを払拭した。 ▽そして、最下位ベネヴェントに逆転勝利のローマがリーグ戦2連勝で宿敵ラツィオを抜きチャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上した。 2018.02.12 06:45 Mon3
ブレーメンのイタリア人DFカルディローラ、セリエBのベネヴェントへ完全移籍
セリエBのベネヴェントは30日、ブレーメンのイタリア人DFルカ・カルディローラ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 インテルの下部組織で育ったレフティーのセンターバックであるカルディローラは、2010年7月にトップチームに昇格。ただ、インテルでは公式戦出場を果たせず、ブレシアやチェゼーナを経て、2013年6月にブレーメンに加入していた。そのブレーメンでは移籍初年度こそ主力として活躍したものの、2年目以降は控えに甘んじていた。そして、今季はここまで出場機会がない状況だった。 2019.01.31 03:12 Thu4