「メッシぐらいになれば」ベルギー2部のロンメル移籍のFW斉藤光毅が意気込む「世界各国のサポーターを増やしていきたい」
2021.01.19 20:10 Tue
横浜FCからベルギー2部のロンメルへと完全移籍したU-19日本代表FW斉藤光毅が、オンラインでメディアの取材に応じた。
横浜FCのアカデミーで育った斉藤は、2018年に2種登録されると、7月に16歳11カ月11日というクラブ史上最年少記録でトップチームデビュー。9月にプロ契約を結んでいた。
2020シーズンは明治安田J1で31試合に出場し3得点を記録。2025年6月までの4年半契約をロンメルと結ぶこととなった。
その斉藤が、チーム合流前に現地ベルギーからオンラインで取材に応対した。
日本からベルギーに渡った斉藤。しかし、現在はホテルで隔離期間中とのこと。「隔離期間中でホテルにいます。クラブハウスにもまだ行っていないです。そろそろ隔離がキツくなってきました笑」と語り、ベルギー到着もまだ何もできていないと明かした。
チームにも合流できていない斉藤だがチャレンジする気持ちは変わらないとのこと。「元々やってやるぞという思いは持っていたので、その気持ちは変わらず持っています。ベルギーにきたことでいよいよだなということと、楽しみだなという思いが強くなりました」と語り、メンタル面の準備はできているようだ。
新たに加わるロンメルというクラブの印象については「個性がある選手たちがたくさんいて、その中で自分がどうやって入って行ったり、どうやってチームに貢献するかは時間もあるので常にイメージしています」と、隔離期間中にイメージを膨らませているとのこと。「やってみて、どんな感じになるのか楽しみです」と語った。
隔離中の斉藤だが、20日に入団会見、21日からトレーニングに参加するという。ベルギー2部は24日からリーグ戦が再開することになるが、斉藤は「24日からもちろん出たいですが、まだ外で動けていない状態で、中でしか動けていないので、外に出てどれだけ動けるかは確認しなければいけないです」と語り、「気持ち的には24日から出られる準備ができています」と初戦から出たい意欲を示すも、コンディション次第となりそうだ。
ベルギー2部については「そんなにピッチの悪さは心配していないです。自主練は砂とか凸凹のところでもやっていました」とコメント。「それも1つの慣れだと思うので、そういったところでもピッチの悪さを言い訳にせず、そういったところも慣れていければと思います」と環境の悪さは気にしないとした。
一方で、リーグの印象については「レベルは、観ている感じではわからなくて、やってみないと分からないですけど、フィジカルがガチガチでえぐってくるというイメージがあります」と語り、「そういったイメージがあるので、自分なりに食いついてくる相手をどういなせるかとかをイメージしているので、その辺りが楽しみです」と早く実戦に臨みたいと語った。
ヨーロッパでは特に数字で評価され、デビュー戦の印象は重要なものとなるが「自分の仕掛けだったり、そういったものは、サポーターだったり、観ている人たち全員のことを沸かしやすい特徴だと思うので、そういったものを存分に出していきながら、いつも通りの平常心で気負いせずにやっていきたいと思います」と、自らのストロングポイントを出していきたいと語った。
理想とする選手については「メッシぐらいになればいいかなと思いますけど笑」とコメント。「どの凄い選手もチームの中心になる存在で、その人がいなくなったら違うチームになったりするので、そういった選手になりたいです。どのチームに行ってもそういった選手になりたいと思います」と語り、チームにとって重要な選手になりたいと語った。
ベルギーではオランダ語とフランス語が公用語となっているが、斉藤は通訳がつくという。コミュニケーションについては「ちょっとしか接触していないので、まだわからないですが、そのちょっとでも思ったことが言えなかったり出てこなかったりして、勉強だったり通訳に聞いて、早くコミュニケーション取れるようになっていければと思います」とし、語学面ではまだまだ成長が必要なようだ。
一方でチームメイトとのコミュニケーションについては「シンプルに要求するというのも1つですし、そうしていくためには自分の技術を発揮しないといけないですし、そういったことを思ってもらえるプレーをしなければいけないです」とプレーで表現していきたいとコメント。「結果や行動で示していきながら、チームに接していくのが一番早い、必要だと思います」とし、ピッチ上でのコミュニケーションを重視するつもりのようだ。
最後に日本のサポーターへのメッセージを聞かれた斉藤。世界中にファンを増やしたいと野望を語った。
「なかなか日本に居て、このベルギーのことをあんまり日本ほどタイムリーに知ることはできないと思うので、それで自分のファンじゃなくなってしまうのは嫌だなと思っています」
「結果を残しながら日本の皆さんに活躍を伝えられるようにしっかり活躍していきたいですし、これからも応援していただきたいと思います」
「そして、そういった人たちを活躍することで増やしていきながら、世界各国のサポーターを増やしていきたいと思います」
横浜FCのアカデミーで育った斉藤は、2018年に2種登録されると、7月に16歳11カ月11日というクラブ史上最年少記録でトップチームデビュー。9月にプロ契約を結んでいた。
2020シーズンは明治安田J1で31試合に出場し3得点を記録。2025年6月までの4年半契約をロンメルと結ぶこととなった。
日本からベルギーに渡った斉藤。しかし、現在はホテルで隔離期間中とのこと。「隔離期間中でホテルにいます。クラブハウスにもまだ行っていないです。そろそろ隔離がキツくなってきました笑」と語り、ベルギー到着もまだ何もできていないと明かした。
ホテルではトレーニングを行なっているという斉藤だが1日の過ごし方としては「朝起きて、目玉焼きを作って、午前中トレーニングして、昼ごはんを食べてトレーニングして、夜ご飯作って寝るという感じです」と単調な日々を過ごしているとのこと。ジムなども使えないなか「部屋が結構広いので、そこで1人で暴れまわっています」と語った。
チームにも合流できていない斉藤だがチャレンジする気持ちは変わらないとのこと。「元々やってやるぞという思いは持っていたので、その気持ちは変わらず持っています。ベルギーにきたことでいよいよだなということと、楽しみだなという思いが強くなりました」と語り、メンタル面の準備はできているようだ。
新たに加わるロンメルというクラブの印象については「個性がある選手たちがたくさんいて、その中で自分がどうやって入って行ったり、どうやってチームに貢献するかは時間もあるので常にイメージしています」と、隔離期間中にイメージを膨らませているとのこと。「やってみて、どんな感じになるのか楽しみです」と語った。
隔離中の斉藤だが、20日に入団会見、21日からトレーニングに参加するという。ベルギー2部は24日からリーグ戦が再開することになるが、斉藤は「24日からもちろん出たいですが、まだ外で動けていない状態で、中でしか動けていないので、外に出てどれだけ動けるかは確認しなければいけないです」と語り、「気持ち的には24日から出られる準備ができています」と初戦から出たい意欲を示すも、コンディション次第となりそうだ。
ベルギー2部については「そんなにピッチの悪さは心配していないです。自主練は砂とか凸凹のところでもやっていました」とコメント。「それも1つの慣れだと思うので、そういったところでもピッチの悪さを言い訳にせず、そういったところも慣れていければと思います」と環境の悪さは気にしないとした。
一方で、リーグの印象については「レベルは、観ている感じではわからなくて、やってみないと分からないですけど、フィジカルがガチガチでえぐってくるというイメージがあります」と語り、「そういったイメージがあるので、自分なりに食いついてくる相手をどういなせるかとかをイメージしているので、その辺りが楽しみです」と早く実戦に臨みたいと語った。
ヨーロッパでは特に数字で評価され、デビュー戦の印象は重要なものとなるが「自分の仕掛けだったり、そういったものは、サポーターだったり、観ている人たち全員のことを沸かしやすい特徴だと思うので、そういったものを存分に出していきながら、いつも通りの平常心で気負いせずにやっていきたいと思います」と、自らのストロングポイントを出していきたいと語った。
理想とする選手については「メッシぐらいになればいいかなと思いますけど笑」とコメント。「どの凄い選手もチームの中心になる存在で、その人がいなくなったら違うチームになったりするので、そういった選手になりたいです。どのチームに行ってもそういった選手になりたいと思います」と語り、チームにとって重要な選手になりたいと語った。
ベルギーではオランダ語とフランス語が公用語となっているが、斉藤は通訳がつくという。コミュニケーションについては「ちょっとしか接触していないので、まだわからないですが、そのちょっとでも思ったことが言えなかったり出てこなかったりして、勉強だったり通訳に聞いて、早くコミュニケーション取れるようになっていければと思います」とし、語学面ではまだまだ成長が必要なようだ。
一方でチームメイトとのコミュニケーションについては「シンプルに要求するというのも1つですし、そうしていくためには自分の技術を発揮しないといけないですし、そういったことを思ってもらえるプレーをしなければいけないです」とプレーで表現していきたいとコメント。「結果や行動で示していきながら、チームに接していくのが一番早い、必要だと思います」とし、ピッチ上でのコミュニケーションを重視するつもりのようだ。
最後に日本のサポーターへのメッセージを聞かれた斉藤。世界中にファンを増やしたいと野望を語った。
「なかなか日本に居て、このベルギーのことをあんまり日本ほどタイムリーに知ることはできないと思うので、それで自分のファンじゃなくなってしまうのは嫌だなと思っています」
「結果を残しながら日本の皆さんに活躍を伝えられるようにしっかり活躍していきたいですし、これからも応援していただきたいと思います」
「そして、そういった人たちを活躍することで増やしていきながら、世界各国のサポーターを増やしていきたいと思います」
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「満足できていない」エールディビジ3戦連発も斉藤光毅はプレーに不満、それでもドリブル突破のゴールに「自分の力で得点できたことは自信にする」
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