ミラン、ドゥアルチのイスタンブールBBへのレンタル移籍を発表

2021.01.12 06:00 Tue
Getty Images
ミランは11日、ブラジル人DFレオ・ドゥアルチ(24)がトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルへレンタル移籍したことを発表した。

ミランによれば、移籍期間は2022年6月30日までのレンタル移籍となり、買取オプションが付随しているとのことだ。

2016年にフラメンゴでプロキャリアをスタートしたドゥアルチは183cmのセンターバック。2018シーズンにキャリアハイとなる公式戦37試合に出場し、ブラジル屈指の名門でレギュラーポジションを掴むと、2019年の夏にミランへ完全移籍。
しかし、ミランでは左足アキレス腱の手術を受けるなど、度重なるケガの影響もあって1年半で公式戦9試合の出場にとどまっており、今シーズンもセリエA1試合とヨーロッパリーグ2試合のみの出場となっていた。

レオ・ドゥアルチの関連記事

イスタンブール・バシャクシェヒルは8日、ミランからレンタル中のブラジル人DFレオ・ドゥアルチ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 2016年にフラメンゴでプロキャリアをスタートしたドゥアルチは183cmのセンターバック。2019年夏にミランへ完全移籍で加入し 2022.07.08 20:20 Fri
ミランのブラジル人DFレオ・ドゥアルチ(24)が、イスタンブール・バシャクシェヒルのメディカルチェックを受けているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が報じた。 『Calciomercato.com』によると、ドゥアルチはすでにトルコでメディカルチェック受けているとのこと。問題がなければ買取オプ 2021.01.12 00:15 Tue
ミランのブラジル人DFレオ・ドゥアルチが負傷したようだ。イタリア『スカイ』を引用し『フットボール・イタリア』が伝えている。 5月25日からチームトレーニングを再開したミランだが、情報によればドゥアルチはトレーニング中に屈筋を負傷したとのこと。数時間以内に検査が行われ、ケガの詳細が明らかとなるようだ。なお、同メディ 2020.06.03 00:01 Wed
ミランは28日、ブラジル人DFレオ・ドゥアルチが左足アキレス腱の手術を受けたことを発表した。 ミランの発表によれば、23日に行われたセリエA第13節のナポリ戦を欠場したドゥアルチは、左足アキレス腱の損傷と診断され、すでに手術を受けたとのこと。なお、全治には3~4カ月を要するという。 今夏にフラメンゴから加入 2019.11.29 03:26 Fri
ミランは7日、フラメンゴに所属するブラジル人DFレオ・ドゥアルチ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。 2016年にフラメンゴでプロキャリアをスタートしたドゥアルチは183cmのセンターバック。2018シーズンにキャリアハイとなる公式戦37試合に出場し、ブラジ 2019.08.08 13:13 Thu

ミランの関連記事

ミランの元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(28)がコモと接触中だそうだ。 ミランとの契約は今季限り、主将を担いながらもモチベーション低下が公然の事実と化したカラブリア。序列も下がり、契約延長交渉は完全にストップしたと秋ごろから伝えられる。 ここ最近はパウロ・フォンセカ監督とのコミュニケーションも避けてい 2024.12.21 22:00 Sat
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(27)がピッチに近づいているようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 ミランで6シーズン目を迎えているものの、パウロ・フォンセカ新体制となった今シーズンはセリエAで開幕節のみのプレーにとどまっているベナセル。9月のアルジェリア代表のトレーニング 2024.12.21 21:40 Sat
ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビアが、チームの安定化へ意欲を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは20日、セリエA第17節でヴェローナと対戦。前半でFWラファエル・レオンが負傷交代となってしまったなか、MFタイアニ・ラインデルスの後半1発で1-0と辛勝し、なんとかリーグ戦3試合ぶりの白 2024.12.21 20:30 Sat
ミランのパウロ・フォンセカ監督が試合を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 20日のセリエA第17節でエラス・ヴェローナのホームに乗り込み、リーグ戦3試合ぶりの白星を狙ったミラン。先制点を目指してボールを保持するなか、32分にポルトガル代表FWラファエル・レオンが負傷交代するアクシデントに見舞われ、 2024.12.21 15:27 Sat
ミランは20日、セリエA第17節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。 前節ジェノア戦をゴールレスドローで終えてしまった8位ミラン(勝ち点23/1試合未消化)は、フォンセカ監督との確執が噂される主将テオ・エルナンデスが2試合連続ベンチスタートとなった。 17位ヴェローナ(勝ち点15)に対し、序 2024.12.21 06:45 Sat

セリエAの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が21日に行われたセリエA第17節、2-1で逃げ切ったジェノア戦を振り返った。 勝利すれば暫定首位に浮上するナポリは敵地での一戦、15分にMFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサのゴールで先制。さらに23分、FKからDFアミル・ラフマニのゴールでリードを広げた。 しかし後半開始 2024.12.22 12:30 Sun
ナポリは21日、セリエA第17節でジェノアとのアウェイ戦に臨み、2-1で逃げ切った。 前節ウディネーゼ戦を3-1で逆転勝利し、首位アタランタを2ポイント差で追う2位ナポリ(勝ち点35)は、負傷明けのクワラツヘリアがベンチスタートとなり、ウディネーゼ戦同様ネレスが左ウイングに入った。 前節ミランに引き分けた1 2024.12.22 08:01 Sun
ミランの元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(28)がコモと接触中だそうだ。 ミランとの契約は今季限り、主将を担いながらもモチベーション低下が公然の事実と化したカラブリア。序列も下がり、契約延長交渉は完全にストップしたと秋ごろから伝えられる。 ここ最近はパウロ・フォンセカ監督とのコミュニケーションも避けてい 2024.12.21 22:00 Sat
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(27)がピッチに近づいているようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 ミランで6シーズン目を迎えているものの、パウロ・フォンセカ新体制となった今シーズンはセリエAで開幕節のみのプレーにとどまっているベナセル。9月のアルジェリア代表のトレーニング 2024.12.21 21:40 Sat
ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビアが、チームの安定化へ意欲を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは20日、セリエA第17節でヴェローナと対戦。前半でFWラファエル・レオンが負傷交代となってしまったなか、MFタイアニ・ラインデルスの後半1発で1-0と辛勝し、なんとかリーグ戦3試合ぶりの白 2024.12.21 20:30 Sat

ミランの人気記事ランキング

1

「お前たちは我々の歴史に相応しくない」低迷ミランにウルトラスも我慢の限界…批判の矛先はオーナーに「無能な役員、野心のないクラブ」

ミランのウルトラスは思うような成績を残せていないクラブに激怒しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、パウロ・フォンセカ監督を招へいし新体制で開幕を迎えたミラン。しかし、セリエAでは開幕3試合未勝利とスタートダッシュに失敗すると、その後は徐々に軌道に乗ったかに思えたものの、現在はリーグ戦直近5試合1勝3分け1敗と再び調子を落としている。 1試合未消化の状態ではあるものの、すでにセリエAでは首位アタランタと14ポイント差の8位に。上位グループからは大きく離された状態となっており、すでにスクデット争いからは脱落したとも言える状況にある。 この状況には、ミランのウルトラスも激怒。その怒りの矛先は、特にオーナーであるジェリー・カルディナーレ氏へ向けられている。 先週末に行われ、0-0に終わったセリエA第16節のジェノア戦。本拠地サン・シーロにはカルディナーレ会長がACミランの歴史に「相応しくない」といった内容の横断幕が掲げられるなど、抗議は激しくなりつつある。 また、その後に行われたクラブ創立125周年を祝う非公開イベントにおいても、会場の入り口付近でウルトラスが抗議活動を開始。「ハングリー精神も尊厳もない選手たち、お前たちはオーナー連中を完璧に代表している」「無能な役員、野心のないクラブ。お前たちは我々の歴史に相応しくない」と言った横断幕が掲げられた。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、カルディナーレ氏だけでなくズラタン・イブラヒモビッチ氏らクラブ役員は衝突を避けるため、別の入り口から会場入りしたという。 緊迫した状況に陥っているが、一方で会場にパウロ・フォンセカ監督が姿を現して写真撮影に応じるなどしていると、ファンたちは沈黙した模様。ウルトラスとしては、現在の低迷の原因は一部選手とオーナーにあると考えているようだ。 今後も不振が続けばウルトラスの抗議はさらに激化することも考えられるが、果たしてそれまでにミランは期待されているようなパフォーマンスを発揮できるだろうか。 2024.12.17 17:35 Tue
2

先発起用に応えたミラン19歳DFヒメネス、降格回避望むモンツァなどが関心か

ミランのスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)に注目が集まっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 レアル・マドリーのカンテラ育ちで、2023年7月にミランへレンタル移籍したヒメネス。2024年8月には買い取りオプションが行使された。 2023-24シーズン中にファーストチームデビューを飾り、セリエAで3試合、コッパ・イタリアで2試合に出場。今シーズンはミラン・フトゥーロでのプレーが続いたが、15日に行われたセリエA第16節のジェノア戦で先発起用された。 試合はゴールレスドローに終わったものの、フランス代表DFテオ・エルナンデスの代わりに左サイドバックを務めたヒメネスは、積極的な上がりを再三披露。ポルトガル代表FWラファエル・レオンとの連携からチャンスも作った。 スペイン『Relevo』はジェノア戦前の12日、右サイドバック補強を望むバレンシアが、ローマのスペイン人DFブバ・サンガレ(17)らとともに、両サイドこなせるヒメネスを獲得候補に挙げていると報道。しかし、『カルチョメルカート』によると、セリエBへの降格を回避したい19位モンツァも、1月の獲得に興味を示しているという。 ジェノア戦で一気に評価を高めたヒメネス。ミランは2028年6月までの契約を結んでいるが、移籍元のマドリーも2026年夏までは買い戻しの権利を保持しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヒメネスが再三の攻撃参加! ジェノア戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rPxU4y1u7JM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.17 22:05 Tue
3

立場揺らぐテオ・エルナンデス、ミランは今冬売却の可能性も排除せず?

ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)を売却する可能性があるようだ。 テオ・エルナンデスは2019年にレアル・マドリーからミランに加入すると、左サイドバックの主軸として活躍。これまで公式戦通算231試合31ゴール41アシストを記録し、2021-22シーズンのスクデット獲得にも尽力している。 今シーズンもセリエAで12試合2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場の成績を残すテオ・エルナンデス。一方で、ミランとの契約は2026年夏までとなり、残り2年を切っている中で去就が注目されていた。 そんな中で、イタリア『トゥットメルカート』によるとテオ・エルナンデス側が契約延長を望んでいる一方、クラブ側は売却する選択肢も除外していない模様。マンチェスター・ユナイテッドからの関心も噂されるフランス代表DFには500万ユーロ(約8億円)+ボーナスの新契約を提示しつつ、来年1月に売却する用意もあると伝えたという。 テオ・エルナンデスは先週末に行われたセリエA第16節のジェノア戦もベンチスタートになるなど、パウロ・フォンセカ監督との関係が不穏な状態。加えてファンからはその態度が疑問視されるなど立場は不安定となりつつあるが、果たして。 2024.12.18 13:10 Wed
4

ファン・バステン氏が古巣ミランに言及「イタリア人選手を積極的に登用すべきかもね」

元オランダ代表FWのマルコ・ファン・バステン氏が、古巣ミランに言及した。 80年代から90年代初頭にかけての欧州サッカーを彩ったスーパースター、マルコ・ファン・バステン氏。ケガによる30歳での引退決断からもうすぐ30年…氏は、今年60歳となった。 今回、古巣ミランの殿堂入りでサン・シーロを訪れたファン・バステン氏は、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで栄誉を祝福されつつ、現ミランに関する質問も。 “イタリア”への愛着も深いのか、イタリア代表も含めて憂慮している点を明かした。 「言うまでもなく、ミランとは素晴らしいクラブ。素晴らしいスタジアムとサポーターを有し、オランダに住む私は、いまだに朝起きて最初にミランの試合結果をチェックする」 「しかし、残念なことに、現在のミラノで主導権を握っているのはインテルだ。ミラニスタの心臓にはよくないね」 「もしかすると、ミランは『イタリア人』を積極的に登用すべきかもしれない。今のミランはイタリア人が少なく、イタリア代表が閉塞感を拭いきれない点とも繋がる。もっとイタリア人がいれば、空気が変わるかもしれないね」 “ミランとイタリア人選手”については先日、90年代に活躍したOBの元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏も「ミランにはいま、イタリア人選手が少ない。私は帰属意識を大事にする」と寂しさを吐露している。 今回、ファン・バステン氏はミラン訪問でフトゥーロ所属の世代別イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダ(16)と対面。カマルダにも期待を寄せる格好のコメントとなった。 2024.12.17 20:27 Tue
5

17歳MFリベラーリが先発デビューのミラン、好機仕留めきれずジェノアに痛いゴールレスドロー【セリエA】

ミランは15日、セリエA第16節でジェノアをホームに迎え、0-0で引き分けた。 前節アタランタに競り負けて5試合ぶりの敗戦を喫した7位ミラン(勝ち点22/1試合未消化)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではツルヴェナ・ズヴェズダ相手に2-1で競り勝った。そのツルヴェナ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したロフタス=チーク、モラタ、ムサらに代えてエイブラハムやチュクウェゼがスタメンとなり、トップチームデビューとなる17歳MFリベラーリがトップ下で先発を飾った。 14位ジェノア(勝ち点15)に対し、立ち上がりから押し込んだミランは9分、ボックス右に侵入したエメルソンが枠内シュートをマーク。 その後も攻勢のミランは23分、ヒメネスの左クロスをチュクウェゼがボレーで合わせる好機を演出。しかし前半半ば以降は攻めあぐね、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、モラタを投入したミランは開始1分、エメルソンのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKレアリのファインセーブに阻まれた。 しかしその後は前半半ば以降同様に攻めあぐねると、62分にリベラーリに代えてカマルダを投入。すると76分、ロングカウンターの流れからモラタに好機もボックス右から切り返して左足で放ったシュートは枠を捉えきれず。 さらに79分、ラインデルスのスルーパスに反応したボックス右のモラタだったが、放ったシュートはバーに直撃。最終盤にかけてミランは好機を作れずゴールレスでタイムアップとなり、ホームで勝ち点1獲得に留まった。 ミラン 0-0 ジェノア 2024.12.16 07:40 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly