FW前田俊介が34歳で現役引退、沖縄SVのコーチ就任
2021.01.08 10:25 Fri
九州サッカーリーグの沖縄SVは7日、FW前田俊介(34)が現役を引退することを発表した。なお、今後はトップチームのコーチに就任することとなる。
高いテクニックを持ち合わせるファンタジスタタイプの選手であり、魅了するプレーで注目を集めていた。
J1では通算98試合に出場し11得点、J2では通算116試合に出場し16得点、J3では通算41試合に出場し5得点を記録。リーグカップでも16試合に出場し4得点を記録していた。
前田はクラブを通じてコメントしている。
「2020年限りで引退することを決めました。まずは家族を始め、今まで私を支えてくれたチーム、スポンサーパートナー、監督、選手、スタッフ、サポーターの皆様に感謝申し上げます」
「とくに去年はコロナ禍にもかかわらず、たくさんのスポンサーパートナーの皆様やサポーターの皆様にそれまでと変わらない応援をしていただきました。これまで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」
「選手としては引退しますが、これからはいろいろな経験を通して人としても成長できるよう精進していきます。今年から沖縄SVトップチームのコーチという新たな立場でJFL昇格を目指していきますので、引き続き応援よろしくお願いします」
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前田はサンフレッチェ広島のユース出身で、2005年にトップチーム昇格。2007年に大分トリニータへ期限付き移籍すると、2009年に完全移籍。2010年にはFC東京へ期限付き移籍した。2012年にコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)へ完全移籍。2016年からはガイナーレ鳥取でプレーすると、2018年に沖縄SVへと加入した。J1では通算98試合に出場し11得点、J2では通算116試合に出場し16得点、J3では通算41試合に出場し5得点を記録。リーグカップでも16試合に出場し4得点を記録していた。
また、沖縄SV加入後は、九州サッカーリーグで36試合に出場し8得点を記録していた。
前田はクラブを通じてコメントしている。
「2020年限りで引退することを決めました。まずは家族を始め、今まで私を支えてくれたチーム、スポンサーパートナー、監督、選手、スタッフ、サポーターの皆様に感謝申し上げます」
「とくに去年はコロナ禍にもかかわらず、たくさんのスポンサーパートナーの皆様やサポーターの皆様にそれまでと変わらない応援をしていただきました。これまで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」
「選手としては引退しますが、これからはいろいろな経験を通して人としても成長できるよう精進していきます。今年から沖縄SVトップチームのコーチという新たな立場でJFL昇格を目指していきますので、引き続き応援よろしくお願いします」
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