【プレミア注目プレビュー】不振ガナーズと復調ブルーズが対峙するボクシング・デー開催のビッグロンドン・ダービー!

2020.12.26 13:30 Sat
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プレミアリーグ第15節、アーセナルとチェルシーによるビッグロンドン・ダービーが日本時間26日26:30にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。2020年のプレミアリーグを締めくくる最後のビッグマッチだ。

2019年12月20日に途中就任でアーセナルの新指揮官に就任したアルテタ監督は、奇しくも今回と同じボクシング・デー開催のボーンマス戦(1-1のドロー)で古巣での監督キャリアをスタートした。昨季はFAカップという久々のタイトルをもたらし、就任2年目も主力の残留、フロントからの望外の補強支援によって開幕連勝スタートと前途洋々かに思われた。だが、就任から丸1年が経った現在は、降格圏内からわずか4ポイント差の15位(勝ち点14)という苦境に立たされている。


直近7戦未勝利(5敗2分け)と泥沼のチームは守備面でソリッドさを欠き、攻撃面では創造性の欠如が顕著で、攻守両面で多くの問題を抱えている。また、完全に干されているベテラン、リーグ戦で出番が少ない若手を中心にスペイン人指揮官への不満の声も上がっており、これ以上の低迷が続けば、チーム崩壊、指揮官更迭という最悪なシナリオが待っている。そういった崖っぷちの状況で臨むダービーでは再びチーム一丸となって久々の勝利を手にできるか。

一方、5位のチェルシー(勝ち点25)はエバートン、ウォルバーハンプトン相手に今季初の連敗を喫したが、直近のウェストハムとのダービーではDFチアゴ・シウバが攻守両面で抜群の存在感を放ち、難敵相手に3-0の快勝。有力なタイトルコンテンダーとして見事にリバウンドメンタリティを示した。ただ、首位リバプールとの勝ち点差は6ポイントと徐々に広がっており、敵地でのダービーでは不振のライバルをきっちり叩いて新年の巻き返しに繋げたいところだ。

なお、アルテタ監督のホーム初陣となった昨年12月29日の対戦では、ランパード監督率いるアウェイチームが後半終盤の連続ゴールによって2-1の逆転勝利を収めている。ただ、2-2のドローに終わったチェルシーホームでのリターンマッチは前半に古巣対戦のDFダビド・ルイスが退場したアーセナルが2-2の劇的ドローに持ち込み、直近のFAカップ決勝もアーセナルが2-1のスコアで勝利している。そのため、チーム状況は対照的だが、今回のダービーも拮抗した展開が予想される。

◆アーセナル◆
【3-4-3】
▽アーセナル予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:レノ
DF:ホールディング、ガブリエウ、ティアニー
MF:メイトランド=ナイルズ、エルネニー、ジャカ、サカ
FW:ペペ、エンケティア、ウィリアン

負傷者:MFトーマス・パルティ、FWマルティネッリ、オーバメヤン
出場停止者:なし

出場停止者はいない。逆に、バーンリー戦で一発退場のジャカが3試合の停止明けで復帰する。負傷者に関してはトーマスの欠場が確定している一方、ふくらはぎのケガで公式戦2試合欠場中のオーバメヤン、直近のマンチェスター・シティ戦での接触プレーで脛を痛めたマルティネッリの2選手は試合当日まで起用可否を見極める状況だ。

システムに関しては[3-4-3]の継続が濃厚だ。スタメンに関しては1-4で敗れたEFLカップ(カラバオ・カップ)のシティ戦で温存したGKレノやティアニー、サカといった主力が復帰する見込みだ。

ダービーに向けてはウイングバック、セントラルMF、3トップの人選に注目。メイトランド=ナイルズを継続起用する場合、ベジェリンに代わって右に入るか、左に入れてサカを一列前に置く形も想定され、セントラルMFもセバージョスとエルネニーのコンビを継続するか、ジャカに再びチャンスが与えられるか。3トップはペペとエンケティアの起用が濃厚な中でウイングの残り1枠に誰が入るか。

◆チェルシー◆
【4-3-3】
▽チェルシー予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:メンディ
DF:アスピリクエタ、ズマ、チアゴ・シウバ、エメルソン
MF:コバチッチ、カンテ、マウント
FW:プリシッチ、エイブラハム、ヴェルナー

負傷者:DFチルウェル、リース・ジェームズ、MFツィエク
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関してはツィエクの欠場が確定しており、ヒザと足首に軽い問題を抱えているリース・ジェームズとチルウェルの2選手に関しても復帰の可能性は微妙な状況だ。

スタメンに関してはジェームズとチルウェルのイングランド代表コンビが間に合わない場合、アスピリクエタとエメルソンが代役を担う。また、前節のハマーズ戦からジョルジーニョに代えてビッグマッチで存在感を放つコバチッチへの変更が見込まれる。

★注目選手
◆アーセナル:FWブカヨ・サカ
Getty Images

アーセナルの注目プレーヤーは恩師アルテタの窮地を救いたい愛弟子だ。現在、ロッカールーム内において内紛も囁かれるガナーズにおいて昨シーズンに同監督のもとで大ブレイクを果たしたサカはスペイン人指揮官を支持する一人だ。

左サイドでサイドバックからインサイドハーフ、ウイングバック、ウイングと複雑なタスクを担う19歳は今季もここまで公式戦17試合に出場。ただ、主力として重用される一方、1ゴール2シストと数字面においては得点力不足のチームと同様苦戦を強いられている。ティアニーとの左サイドのコンビネーションに磨きがかかっているが、指揮官からの指示なのか、ここ最近はやや単調な仕掛けやクロスが目立っており、2年目のジンクスに陥りつつある印象だ。

今回のダービーではどのポジションで起用されるかは不明だが、チームの歯車としてプレーしつつ、恩師の窮地を救うためアタッキングサードではより主体性のあるプレーで創造性を欠く攻撃に彩りを加えたい。

◆チェルシー:FWティモ・ヴェルナー
Getty Images

チェルシーの注目プレーヤーはダービーをキッカケにゴール日照り解消を目指す悩めるドイツ代表FWだ。今夏鳴り物入りで加入した元RBライプツィヒのエースは、ここまでEFLカップの1試合を除き公式戦21試合に出場。8ゴール(PK3)6アシストと数字上では最低限の結果を残している。ただ、直近の公式戦9試合で無得点が続いている。

対戦相手のアーセナルのようにチームのチャンスクリエイト自体が少なければ大きな問題とはならないが、ヴェルナーの場合は再三のビッグチャンスを逃している。そして、今季プレミアリーグでの8回の決定機逸はリーズFWバンフォード(10回)、バーンリーFWウッド(9回)に次ぐリーグワースト3位だ。

もちろん、左ウイングを主戦場に自慢の快足を生かした背後への飛び出し、ドリブル突破からのチャンスメイクと、アタッカーとしての貢献度は決して低くはないが、4750万ポンドという移籍金の額を考えればやはりゴールという結果がほしい。被カウンターに脆さを見せるアーセナル守備陣を相手に10戦ぶりのゴールを奪い、2021年の戦いに良い形で弾みを付けたい。

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【プレミア注目プレビュー】クロップとトゥヘルがプレミア初対決! トップ4懸けた重要なシックスポインター!

プレミアリーグ第29節、リバプールvsチェルシーが日本時間4日29:15にアンフィールドでキックオフされる。ドイツ屈指の名将がプレミアの舞台で初めて対峙する、トップ4を懸けた重要なシックスポインターだ。 現在、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内と2ポイント差の6位に位置するリバプール(勝ち点43)。アウェイで行われた前節のシェフィールド・ユナイテッド戦では、最下位相手にMFカーティス・ジョーンズとオウンゴールによって2-0の快勝。リーグ戦の連敗を「4」でストップすると共に、5戦ぶりの白星を挙げた。 ただ、相変わらず負傷者に悩まされる昨季王者はまだまだ本来の出来からは程遠く、リーグ戦4連敗中のアンフィールドに難敵を迎える今回の一戦では真価が試されるところ。仮に、5連敗を喫した場合、クラブ史上史上初の屈辱が待っている。 一方、そのリバプールと1ポイント差で5位に位置するチェルシー(勝ち点44)は前節、マンチェスター・ユナイテッドとの接戦を0-0のドローで終えた。この結果、トゥヘル新体制移行後の無敗を9試合に伸ばすも、リーグ戦では2試合連続ドローと、決定力・アイデアを欠く攻撃を中心に課題を残す戦いぶりに。したがって、直近の5試合で未勝利が続くアンフィールドでの一戦ではトゥヘル体制無敗試合を2桁に更新すると共に、3ポイントを持ち帰るため、より力強いパフォーマンスが求められる。 なお、昨年9月にチェルシーホームで行われた前回対戦は、前半終了間際のDFクリステンセンの一発退場によって数的優位を手にしたリバプールが、後半立ち上がりにFWマネが決めた2ゴールを守り抜いて2-0の完勝を収めている。 共にマインツでトップカテゴリーでの指導者デビューを飾り、ドルトムント時代にタイトルを獲得したクロップ監督とトゥヘル監督の直接対決はこれが15戦目。ここまではクロップ監督が9勝2敗3分けと圧倒的な戦績を残しているが、プレミアでの初対決では前者が貫録を見せるか、あるいは後者が一泡吹かせるか。 ◆リバプール◆ 【4-3-3】 ▽リバプール予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210303_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:アリソン DF:アレクサンダー=アーノルド、オザン・カバク、ファビーニョ、ロバートソン MF:チアゴ、ワイナルドゥム、カーティス・ジョーンズ FW:サラー、フィルミノ、マネ 負傷者:GKケレハー、DFマティプ、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、MFヘンダーソン、FWジョタ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはセンターバックの主力3人とヘンダーソンの4選手が引き続き欠場。また、軽傷を抱えるケレハーと胃腸炎を患っていたジョタに関しても欠場の可能性がある。 スタメンに関しては直近のブレイズ戦からGKアドリアン、フィリップスに代わって、守護神アリソン、ファビーニョの復帰が見込まれる。前者は父親の訃報による精神的なケア、後者は負傷で前節を欠場も、今週にトレーニングに復帰しており、先発復帰が期待される。それ以外では悩めるチアゴに代わってミルナーかナビ・ケイタの抜擢もありそうだ。 ◆チェルシー◆ 【3-4-2-1】 ▽チェルシー予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210303_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:メンディ DF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー MF:リース・ジェームズ、カンテ、コバチッチ、マルコス・アロンソ MF:ハヴァーツ、マウント FW:ヴェルナー 負傷者:DFチアゴ・シウバ、FWエイブラハム 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはチアゴ・シウバの欠場が確定。また、足首に問題を抱えるエイブラハムに関しても欠場の可能性がある。 ユナイテッドとの激闘から中3日の一戦ということもあり、幾つかのポジションでターンオーバーが見込まれる。左右のウイングバックにリース・ジェームズとマルコス・アロンソ、前線ではジルーとツィエクに代わってヴェルナー、ハヴァーツの起用を予想。ただ、ジルーの継続起用やジョルジーニョのスタメンも十分に考えられる。 ★注目選手 ◆リバプール:GKアリソン・ベッカー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210303_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リバプールの注目プレーヤーは加入3年目で試練の時を過ごすブラジル人守護神。2018年にローマから鳴り物入りで加入したアリソンは1年目にCL制覇、2年目にプレミアリーグ制覇と絶対的な守護神としてイングランド屈指の名門に久々のタイトルをもたらす原動力として活躍。だが、今シーズンは細かい負傷やファン・ダイクを中心とする最終ラインの離脱者の影響で、チームと共に厳しいシーズンを過ごす。 とりわけ、自身が出場した直近のリーグ戦3試合ではマンチェスター・シティ戦で2度のパスミス、レスター・シティ戦でDFカバクとのコミュニケーションミスから合計3失点に絡むイージーミスを犯すなど、低調なパフォーマンスに終始。さらに、プライベートでは母国に住む父親を水難事故で亡くす悲劇を味わった。 クロップ監督は失意のどん底にいる守護神に関して、「アリは1週間トレーニングを受けた。我々は彼が戻ってくることを期待するべきだ」と、直近のブレイズ戦を欠場した同選手の今回のビッグマッチでの復帰を示唆。不振、悲劇を払しょくしようとするアリソンの奮闘に注目したい。 ◆チェルシー:DFセサル・アスピリクエタ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210303_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チェルシーの注目プレーヤーは新体制で再び存在感増すスキッパー。今シーズン、ランパード前体制では4バックをメインに採用していたこともあり、昨季台頭したリース・ジェームズのバックアップに甘んじていたアスピリクエタ。しかし、トゥヘル現体制では3バックの右でここまで全試合で先発フル出場を継続中だ。 そして、新指揮官からの厚い信頼に応えるように就任2試合目でチーム最初のゴールを挙げると、以降は攻守両面で気の利いた仕事を見せて堅守構築とビルドアップの起点の1人としてハイパフォーマンスを継続している。 難所アンフィールド攻略を目指す一戦ではマネとロバートソンの強力コンビとのマッチアップが想定される中、まずは守備面での繊細な仕事が求められる。また、マイボール時はパスの逃げ道となるポジション取り、背後の対応に弱さを見せる相手守備に対してヴェルナーやマウントの動き出しに合せて正確なフィードを通したい。 2021.03.04 18:00 Thu
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【プレミア注目プレビュー】トップ4圏内狙うブルーズと逆転リーグ制覇狙うユナイテッドの上位対決!

プレミアリーグ第26節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが日本時間2月28日25:30にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。トゥヘル就任以降、無敗を継続する新生ブルーズが2位のユナイテッドをホームで迎え撃つ注目の上位対決だ。 現在、5位のチェルシー(勝ち点43)は前節、サウサンプトン相手に主導権を握りながらも崩しの精度を欠いて1-1のドロー。プレミアリーグでの連勝が「4」でストップした。それでも、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦ではFWジルーの豪快なオーバーヘッド弾を守り抜き、アウェイゴールを奪って1-0の先勝を飾った。 この勝利によってトゥヘル新体制移行後、公式戦8試合無敗(6勝2分け)を維持する好調なチームだが、今節を皮切りにCL出場権を争うリバプール、エバートンとの重要な連戦を控えており、難敵相手に勝ち切って弾みを付けたいところだ。 一方、首位のマンチェスター・シティと10ポイント差で2位に付けるユナイテッド(勝ち点49)は、エバートン、WBA相手に2戦連続ドローと嫌な流れに陥っていたが、前節のニューカッスル戦では伏兵ダニエル・ジェームズのゴールなどで3-1の快勝を収めた。また、ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)ではレアル・ソシエダ相手に0-0のドローに終わるも、4-0で圧勝した1stレグのアドバンテージを生かして順当にベスト16進出を決めた。 来週ミッドウィークのクリスタル・パレス戦を挟んで来週末にシティとの重要なダービーを控える赤い悪魔は、逆転優勝に向けてこれ以上の取りこぼしは許されず、最低限10ポイント差を維持してダービーに臨むため、今季12戦無敗(8勝4分け)と得意とするアウェイゲームで勝ち点3奪取が必須だ。 なお、昨年10月に行われた前回対戦はホームのユナイテッドが優位に進めたものの、チェルシー守備陣の奮闘によってランパード前体制のブルーズが0-0のドローに持ち込んでいた。また、チェルシーの指揮官としては初対決となるトゥヘル監督だが、パリ・サンジェルマンの指揮官として戦った今季のCLグループステージでは1勝1敗の戦績を残している。 ◆チェルシー◆ 【3-4-2-1】 ▽チェルシー予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210227_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:メンディ DF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー MF:リース・ジェームズ、カンテ、コバチッチ、マルコス・アロンソ MF:マウント、ヴェルナー FW:ジルー 負傷者:DFチアゴ・シウバ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはチアゴ・シウバを除く全選手が起用可能だ。 スタメンに関してはアトレティコ戦をベースに幾つかのポジションでの変更が見込まれる。対ユナイテッドという部分でより守備とアスリート能力に長けたリーズ・ジェームズとカンテがハドソン=オドイ、ジョルジーニョに代わって起用されると予想する。それ以外ではズマやエイブラハムにチャンスが与えられる可能性もありそうだ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【4-2-3-1】 ▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210227_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:デ・ヘア DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー MF:フレッジ、マティッチ MF:グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ラッシュフォード FW:マルシャル 負傷者:DFジョーンズ、MFポグバ、マタ、マクトミネイ、ファン・デ・ベーク、FWカバーニ、ダニエル・ジェームズ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはポグバ、マタ、マクトミネイの欠場が確定。また、カバーニ、D・ジェームズ、ファン・デ・ベークの3選手に関してはカバーニの欠場は濃厚も、後者2人に関しては試合前日の最終チェックによって起用の可否を決めることになる。 システムに関しては[4-2-3-1]の継続が濃厚も、現地メディアの中では[3-4-1-2]のオプションの採用を予想する声もある。スタメンに関してはカバーニ、D・ジェームズが復帰しない限り、前述のメンバーが起用される見込みだ。 ★注目選手 ◆チェルシー:MFマテオ・コバチッチ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210227_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チェルシーの注目プレーヤーは中盤で存在感増すコバチッチだ。ランパード体制においても中盤の主力として起用されたクロアチア代表MFだが、トゥヘル体制ではこれまでのバランサーや黒子の役割からより攻撃的な役割を担っている。 [3-4-2-1(3-5-2)]のセントラルMFでの起用が続く中、攻撃時はジョルジーニョと共に立ち位置の妙、鋭いターンを武器に相手のプレスを剥がして局面を打開。そこからのドリブルでの運び、味方とのコンビネーションでより相手のボックスに近い位置で崩しの一歩手前の役割を担っている。また、守備面においては3バックが安定していることもあり、よりアグレッシブに人やボールにアタックするプレーも増えている。 難敵ユナイテッドをホームで迎え撃つ今回の一戦では相手のキーマンであるB・フェルナンデスの監視という守備面のタスクと共に、相手のプレスを剥がしてクリーンなボールを前線の味方に繋げたい。また、個人として課題となっているラストパス、シュートの精度を改善し、チームを勝利に導く仕事にも期待したいところだ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWマーカス・ラッシュフォード <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210227_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユナイテッドの注目プレーヤーは3年連続のプレミア2桁ゴールに王手をかける若きエースだ。今季ここまでやや調子の波はあるものの、キャリアハイの22ゴール(公式戦)を記録した昨季に迫る18ゴールを挙げているラッシュフォード。とりわけ、直近の公式戦数試合ではコンディションが上がっており、ソシエダとの1stレグ、前節のニューカッスル戦では決定的な仕事を果たしている。 今回の一戦でも攻撃の中心は間違いなくB・フェルナンデスだが、カバーニやポグバ、マクトミネイらの不在によって絶対的な司令塔へのマークはより厳しくなるはずだ。その中で個で局面を打開し、ゴール、アシストと決定的な仕事ができる23歳のイングランド代表FWのプレーがユナイテッド勝利の鍵を握る。 左ウイングでの起用が見込まれる中、好調を維持するDFアスピリクエタの牙城を崩せるか。 2021.02.28 12:00 Sun
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【CLプレビュー】最激戦区突破の古豪が公式戦18連勝中の優勝候補に挑戦!《ボルシアMGvsマンチェスター・シティ》

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ボルシアMGvsマンチェスター・シティが日本時間24日29:00に中立地ブダペストのプスカシュ・アレーナでキックオフされる。グループステージ最激戦区を突破したブンデスリーガの古豪が、現時点で優勝最有力のプレミア首位チームをホームで迎え撃つ一戦だ。 ボルシアMGは2016-17シーズン以来の参戦となったCLでレアル・マドリー、インテル、シャフタールと格上3チームと同居したグループBに入った。下馬評ではグループ4番手の評価も、序盤から堂々たる戦いぶりを見せると、最終節を残して全チームに突破の可能性があった大混戦をマドリーに次ぐ2位で通過し、前身UEFAチャンピオンズカップ時代の1977-78シーズン以来となる決勝トーナメントに駒を進めた。 ただ、ブンデスリーガの戦いにおいてはCL出場圏内のフランクフルトと9ポイント差の8位に甘んじるなど、苦しい戦いが続く。とりわけ、直近はケルンとのライン・ダービー、格下マインツに敗れるなど、2敗2分けの4戦未勝利と不振にあえぐ。さらに、先週にはマルコ・ローゼ監督の今季限りでの退団および来季のドルトムント行きが発表されており、その影響も気がかりなところだ。 一方のシティはポルト、マルセイユ、オリンピアコスと同居したグループCに入った。同期間には国内リーグで苦戦していたが、CLの舞台においては5勝1分けの無敗で余裕の首位通過を決めた。 さらに、昨年12月半ば以降ではプレミアリーグ13連勝、公式戦18連勝と攻守両面で全く隙のない圧巻の戦いぶりをみせ、プレミアリーグでは2位以下に10ポイント差を付ける独走状態を築き上げている。ここ数試合ではリバプール、トッテナム、エバートン、アーセナルと厳しい相手との連戦が続いたが、いずれも説得力のある内容で危なげなく勝ち切っている。 なお、両者の対戦成績はシティの3勝1敗2分け。2016-17シーズンのグループステージで実現した直近の対戦ではシティホームの初戦がFWアグエロのハットトリックの活躍でホームチームが4-0の圧勝。ただ、ボルシアMGホームの2戦目は1-1のドローに終わっている。 ちなみに、今回の一戦はドイツとイギリスの新型コロナウイルス感染防止措置の渡航制限によって中立地ハンガリーでの開催となる。 ◆ボルシアMG◆ 【4-2-3-1】 ▽ボルシアMG予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ゾンマー DF:ライナー、ギンター、エルベディ、ベンセバイニ MF:クラマー、ノイハウス MF:ホフマン、シュティンドル、テュラム FW:プレア 負傷者:DFドゥクレ、FWテュラム 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはマッチフィットネスに問題を抱えるドゥクレが起用できない。軽傷を抱えるテュラムに関しては間に合うものの、先発か途中投入か微妙な状況だ。 システムに関しては[4-4-2(4-3-1-2)]や、[3-5-2]などのオプションもあるが、より攻守のバランス、前線からのプレスに向いている[4-2-3-1]の採用が濃厚だ。スタメンに関してはテュラムの状態次第でヴォルフやヘアマンが代役を担うことになる。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-3-3】 ▽マンチェスター・シティ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:ウォーカー、ストーンズ、ルベン・ジアス、カンセロ MF:デ・ブライネ、ロドリ、ギュンドアン FW:フォーデン、ガブリエウ・ジェズス、スターリング 負傷者:DFアケ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してもマッチフィットネスに問題があるアケ以外、全選手が起用可能な状況だ。 スタメンに関してはほぼ全員が好調を維持しており、グアルディオラ監督にとっては悩ましい選考となるが、アーセナル戦で温存されたウォーカー、ロドリ、フォーデンの3選手と、30分ほどのプレータイムとなったガブリエウ・ジェズスのスタメン起用を予想する。アーセナル戦で負傷明け後初スタメンを飾ったものの、ブランクを感じさせるパフォーマンスとなったデ・ブライネに関しては継続起用とみる。 ★注目選手 ◆ボルシアMG:MFフロリアン・ノイハウス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ボルシアMGの注目プレーヤーは若き司令塔のノイハウスだ。2018-19シーズンからセントラルMFの絶対的な主力に君臨する23歳は、高精度の右足とパスセンスに加え、ローゼ監督の下で運動量、プレー強度にも磨きをかけており、MFトニ・クロースの後継者としてドイツ国内でも高い評価を受ける大器だ。さらに、今季は得意のミドルシュートや2列目、3列目からの飛び出しでより決定的な仕事を見せている。 劣勢必至の中で戦う今回のシティ戦ではチーム全体で前から圧力をかける勇敢な戦い方を選択することが想定される。その中でノイハウスにはクラマーと共に最も運動量とインテンシティが求められるところ。さらに、攻撃の局面では相手のハイラインの裏を狙う味方に持ち味のミドルレンジの正確なパスを通し、決定機を演出する仕事が期待される。 今季のリーグ戦ではいずれも勝利したバイエルン戦で1ゴール、ドルトムント戦で2アシストとビッグマッチで決定的な仕事を果たしており、その勝負強さで優勝候補筆頭を相手に好結果を残せるか。 ◆マンチェスター・シティ:DFルベン・ジアス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティの注目プレーヤーは若きディフェンスリーダーのルベン・ジアス。昨夏、6800万ユーロの移籍金でベンフィカから鳴り物入りで加入した23歳は、加入直後から世界で最も難解とされるスペイン人戦術家の戦術に適応。以降、センターバックの絶対的な主力に君臨。そして、覚醒したストーンズと本格的にコンビを組み始めた昨年11月下旬以降、攻守両面で異次元のパフォーマンスを継続中だ。 ベンフィカ時代からライン統率、対人守備に定評があったが、シティ加入後はベンフィカやポルトガル代表で共にプレーしてきた守護神GKエデルソン、カンセロらと共に高い戦術眼、攻撃センスを発揮。立ち位置の妙、優れた判断力を武器に、最後尾からまるで司令塔のようなゲームメイクまで披露している。 終始押し込む展開が予想される敵地での一戦ではカウンターから一発を狙う相手に対して、ストーンズと共にリスク管理がまず求められるところだ。また、前から相手が嵌めに来るビルドアップの場面では直近のアーセナル戦で見せたような局面を変える判断、プレーを期待したい。 2021.02.24 18:30 Wed
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【CLプレビュー】プロビンチャの星がケガ人続出の白い巨人に挑戦《アタランタvsレアル・マドリー》

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、アタランタvsレアル・マドリーが24日29:00にキックオフされる。2季連続ラウンド16進出を果たしたイタリアのプロビンチャ(小規模クラブ)であるアタランタと、白い巨人レアル・マドリーの初対戦だ。 リバプールが首位通過したグループをアヤックスと競り合った中、2位で通過したアタランタ。昨季CL初出場でベスト16入りしたアタランタとしては2季連続でのノックアウトラウンド進出となった。チームの中心だったMFパプ・ゴメスが監督との確執によりクラブを離れたのは痛手だが、それでもセリエAでは現在5位に付け、コッパ・イタリアでは決勝に進出と、名将ガスペリーニ監督の下、予算規模の小さなアタランタが今季も好結果を収めている。直近ではナポリとの上位争いを制し、良好なチーム状態で大一番を迎えた。 一方、レアル・マドリーはボルシアMG、シャフタール、インテルが同居した死の組を、最終節まで敗退の可能性があった中、辛くも首位通過を果たした。そのレアル・マドリーは現在リーグ戦4連勝中で首位アトレティコ・マドリーに3ポイント差と、ついに射程圏内に捉えている。ただ、尻上がりに調子を上げているもののケガ人が多数出ており、出ずっぱりの選手たちは疲労が溜まっていることが予想される。アタランタ戦後はレアル・ソシエダ戦を経てアトレティコとの頂上対決を控えており、日程面でも楽ではない状況だ。そんな中で運動量豊富なアタランタのマンツーマンディフェンスをかいくぐることができるかがポイントとなる。 <div style="text-align:center;">◆アタランタ◆ 【3-4-1-2】</div> ▽アタランタ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_21_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ゴッリーニ DF:トロイ、ロメロ、ディムスティ MF:メーレ、デ・ルーン、ペッシーナ、フロイラー、ゴセンズ FW:サパタ、ムリエル 負傷者:MFハテブール 出場停止者:なし 不動の右サイド、ハテブールを負傷で欠く以外に欠場者はいない。1トップ2シャドーを採用する場合はイリチッチ辺りがスタメンになる可能性がある。 <div style="text-align:center;">◆レアル・マドリー◆ 【4-3-3】</div> ▽レアル・マドリー予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_22_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:L・バスケス、ヴァラン、ナチョ、F・メンディ MF:モドリッチ、カゼミロ、クロース FW:アセンシオ、マリアーノ、ヴィニシウス 負傷者: DFセルヒオ・ラモス、カルバハル、マルセロ、ミリトン、オドリオソラ、MFアザール、バルベルデ、FWベンゼマ、ロドリゴ 出場停止者: なし 一方、レアル・マドリーは実に主力9選手を欠く。ジダン監督は選択肢が限られる中、ぎりぎりのメンバーで戦っている状況だ。1-0で辛勝した直近のバジャドリー戦のスタメンをそのまま起用するものと思われる。 ★注目選手 ◆アタランタ:MFマッテオ・ペッシーナ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_22_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> パプ・ゴメスに代わってトップ下のレギュラーに定着したペッシーナに注目したい。ミラン在籍歴のあるレフティーのセントラルMFは、パプのような派手さはないものの、ガスペリーニ監督が求める前線からのプレスを規律を持って行える勤勉なプレーヤーだ。コッパ・イタリア準決勝2ndレグのナポリ戦ではドッピエッタを決めてチームを決勝に導くなど、徐々にチーム内での存在感を増しているペッシーナがこの大一番でも力を出し切れるかに注目だ。 ◆レアル・マドリー:MFルカ・モドリッチ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_22_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 対するレアル・マドリーの注目選手にはモドリッチを挙げたい。ケガ人が続出しているチーム状況の中、モドリッチは今季ここまで公式戦欠場がわずかに2試合と、良好なコンディションを保ちつつ、相棒のMFクロースと共に満身創痍のチームを牽引している。アタランタがマンツーマンで来ることが想定される中、モドリッチに期待されるのはそのプレスを持ち前のテクニックで剥がす役割を担うことだ。アタランタのプレスを空転させることができればレアル・マドリーの勝機が増すはずだ。 2021.02.24 18:00 Wed
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【CLプレビュー】7度目の対戦!ブカレストでの一戦を制するのは?《アトレティコ・マドリーvsチェルシー》

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、アトレティコ・マドリーvsチェルシーがルーマニアのブカレストで23日29:00にキックオフされる。新型コロナウイルスの影響でチェルシー陣営がスペインに入国できない関係から中立地での開催となる一戦だ。 ホーム扱いとなるアトレティコは、バイエルンと同居したグループAを2位通過。バイエルン戦は1分け1敗と、さすがに前回王者との対戦は苦戦を強いられたが、予想外だったのはロコモティフ・モスクワとの2連戦で引き分けたこと。この影響で2位争いは最後までもつれ込むことになり、最終節では逆転突破を目指すザルツブルクとの直接対決を制して、何とか3年連続のベスト16進出を決めた。 一方、首位快走で好調そのものだった国内リーグでも最近陰りが見え始めた。昨季からの過密日程の影響で延期されていた第2節が17日に組み込まれたことで、アトレティコはCL1週間前にレバンテと2連戦を行うことに。アウェイで行われた1試合目は相手GKの再三の好セーブで引き分けに持ち込まれると、ホームでの2試合目は2失点でまさかの敗戦。シメオネ体制ワーストの7試合連続失点を喫したほか、リーグ戦では2019年12月1日以来のホーム黒星となった。 対するチェルシーはグループステージとこの決勝トーナメントで状況はガラリと変わっている。グループステージではセビージャ、クラスノダール、レンヌが同居した比較的楽なグループEで余裕の首位通過を果たしたが、その後のリーグ戦では8試合でわずか2勝と低迷。この責任を負う形でランパード監督が解任された。 そして、後任にはパリ・サンジェルマンを決勝トーナメントに導いたトゥヘル監督が着任。1シーズンの内にCLで異なるクラブを率いる稀有な指揮官は、就任後のリーグ戦ではここまで4勝2分けで無敗を維持し、少しずつ立て直しを見せている。 両チームが対戦するのは今回で7回目。過去6試合の戦績はチェルシーが2勝3分け1敗で勝ち越しているがほぼ互角だ。欧州舞台でのアトレティコは、ホームでは29試合で一度しか負けていないが、その試合は2016-17シーズンのCLグループステージのチェルシー戦だった。 ◆アトレティコ・マドリー◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:オブラク DF:サビッチ、フェリペ、エルモソ MF:マルコス・ジョレンテ、コケ、サウール、カラスコ MF:ジョアン・フェリックス、コレア FW:スアレス 負傷者:ホセ・ヒメネス 出場停止者:トリッピアー 1月に賭博違反で国際サッカー連盟(FIFA)から10週間の出場停止処分を受けたトリッピアーは2月28日まで出場できないため、今回の1stレグも対象となる。また、直近のレバンテ戦で足を痛めたホセ・ヒメネスも今回のメンバーから外れている。 スタメンは直近のレバンテ戦をベースに、カラスコとサウールが先発に復帰すると予想。ホセ・ヒメネスの負傷は主力のサビッチがカバーするため大きな問題にはならないだろう。 ◆チェルシー◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:メンディ DF:アスピリクエタ、ズマ、リュディガー MF:リース・ジェームズ、ジョルジーニョ、コバチッチ、マルコス・アロンソ MF:マウント、ヴェルナー FW:エイブラハム 負傷者:チアゴ・シウバ 出場停止者:なし 着実に復帰に近づいていたチアゴ・シウバだが、前日にトゥヘル監督からフィットネスが戻っていないとして欠場が確認された。そのため、予想イレブンは直近のサウサンプトン戦と同じメンバーに。中盤のセンターはジョルジーニョが起用される可能性も高いが、強力な相手攻撃陣の潰し役になれるカンテの方が無難か。 ★注目選手 ◆アトレティコ・マドリー:MFマルコス・ジョレンテ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_4_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アトレティコの注目選手はシメオネ監督の下で大化けしたスペイン代表アタッカー。昨季CLのリバプール戦から攻撃的な才能を開花させたマルコス・ジョレンテは、今季は開幕からエンジン全開でリーグ戦ではここまで8ゴール7アシストをマーク。セカンドトップやトップ下での起用が多いが、トリッピアーが出場停止になって以降は右サイドでの起用も増え、今回は同ポジションでの先発を予想している。 こちらのサイドはチェルシーでは普段、ヴェルナーや同じスペイン人のマルコス・アロンソが務めているが、どちらも守備が得意な選手ではないため、上手くいけばマルコス・ジョレンテが蹂躙してしまうことも考えられる。また、セカンドトップなど、より前線で起用された場合でも、カンテやコバチッチなど小回りや運動量に長けたチェルシーの中盤に対して目には目をで対抗できる。 ★注目選手 ◆チェルシー:DFアスピリクエタ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210223_4_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前線の攻撃力で劣るチェルシーはアウェイ戦ということもあり、まずは守備から入ることが予想される。チアゴ・シウバという頼れるディフェンスリーダーが不在のため、キャプテンであるアスピリクエタにかかる責任はその分大きい。 監督交代でポジションを取り戻したアスピリクエタは、無敗のリーグ戦ではフル出場を継続しており、6試合で2失点の堅守を支えている。それがアトレティコ相手に通用するかどうかだが、ミラーゲームが予想される今回の一戦において、一対一に強い同選手の守備は自ずと鍵になるはずだ。 2021.02.23 18:01 Tue
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