ストライカー補強を目指すミラン、ジェノアで飛躍のU-21イタリア代表FW獲得に動く
2020.12.23 21:20 Wed
1月の移籍市場でストライカーの獲得を目指すミランが、ジェノアのU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(21)の獲得に興味を持っているようだ。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランが保有元のサッスオーロとコンタクトをとったとのことだ。
しかし、このスカマッカにはフィオレンティーナやローマも興味を持っており、簡単に獲得することはできなそうだ。
一方で、ジェノアはスカマッカを手放すことになった場合は、それ相応の補償を求めるとされており、一筋縄ではいかない。
世代別のイタリア代表でプレーを続けてきたスカマッカ。ミランは将来性豊かなストライカーを元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの下で大きく成長させたいという狙いもある様子。果たしてどういった結末になるだろうか。
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スカマッカは、ラツィオやローマ、PSVの下部組織に所属した経験があり、2017年7月にサッスオーロでファーストチームに昇格。クレモネーゼたズヴォレ、アスコリなどへのレンタル移籍を繰り返すと、今シーズンはジェノアへとレンタル移籍していた。今シーズンのセリエAでは10試合に出場し2ゴール1アシスト。コッパ・イタリアでは2試合で4ゴールを記録するなど、結果を残している。しかし、このスカマッカにはフィオレンティーナやローマも興味を持っており、簡単に獲得することはできなそうだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、スカマッカの移籍金は2500万ユーロ(約31億5000万円)とみられており、ミランはそれ以上を出すことも厭わないとしているようだ
一方で、ジェノアはスカマッカを手放すことになった場合は、それ相応の補償を求めるとされており、一筋縄ではいかない。
世代別のイタリア代表でプレーを続けてきたスカマッカ。ミランは将来性豊かなストライカーを元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの下で大きく成長させたいという狙いもある様子。果たしてどういった結末になるだろうか。
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