インテル格下に苦戦も6連勝、首位ミランを追走《セリエA》
2020.12.21 01:12 Mon
インテルは20日、セリエA第13節でスペツィアをホームに迎え、2-1で勝利した。
16位スペツィア(勝ち点11)に対し、ルカクとL・マルティネスの2トップで臨んだインテルが立ち上がり、攻勢に出る。
4分にルカクがループシュートを狙えば、9分にはヤングが単騎突破からのカットインシュートでゴールに迫った。そして12分にはFKからL・マルティネスがヘディングシュートとスペツィアを自陣に張り付けていく。
しかし、徐々にスペツィアにボールを持たれる時間帯を作られたインテルは、前半半ば以降はチャンスを作れずゴールレスで前半を終えた。
先制後、試合をコントロールしたインテルは68分にVARの末、PKを獲得する。センシのクロスがボックス内のエヌゾラの手に当たった。このPKをルカクが決めてリードを広げたインテルは、終盤にかけてもスペツィアに反撃を許さない。
結局、追加タイムに失点を喫したものの2-1で勝ちきったインテルが6連勝として首位ミランを1ポイント差で追走している。
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前節ナポリとのビッグマッチを競り勝って5連勝とし、首位ミランに1ポイント差とした2位インテル(勝ち点27)は、ナポリ戦のスタメンからダルミアンに代えてハキミのみを変更した。4分にルカクがループシュートを狙えば、9分にはヤングが単騎突破からのカットインシュートでゴールに迫った。そして12分にはFKからL・マルティネスがヘディングシュートとスペツィアを自陣に張り付けていく。
しかし、徐々にスペツィアにボールを持たれる時間帯を作られたインテルは、前半半ば以降はチャンスを作れずゴールレスで前半を終えた。
後半からガリアルディーニに代えてセンシを投入したインテルは、51分に均衡を破る。L・マルティネスのスルーパスを受けたハキミがボックス右に侵入。ニアサイドにシュートを突き刺した。
先制後、試合をコントロールしたインテルは68分にVARの末、PKを獲得する。センシのクロスがボックス内のエヌゾラの手に当たった。このPKをルカクが決めてリードを広げたインテルは、終盤にかけてもスペツィアに反撃を許さない。
結局、追加タイムに失点を喫したものの2-1で勝ちきったインテルが6連勝として首位ミランを1ポイント差で追走している。
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