【ブンデス第13節プレビュー】年内最終戦! レバークーゼンvsバイエルンの首位攻防戦!

2020.12.18 18:00 Fri
Getty Images
ミッドウィークに行われた前節ではレバークーゼンがケルンに快勝して首位をキープ。1ポイント差で追う2位バイエルンがヴォルフスブルクとの上位対決を制した。そしてバイエルンと同勝ち点で並ぶ3位ライプツィヒもホッフェンハイムに辛勝としている。迎える第13節は土曜に首位レバークーゼンと2位バイエルンの上位対決が開催される。

レバークーゼンは前節ケルン戦を4発快勝として3連勝中。唯一の無敗を維持するチームとなった中、好調を持続するレバークーゼンは、バイエルン戦に向けて余裕の試合運びができたことが功を奏すか。年内最終戦を制して首位で年を越せるか。

対するバイエルンはヴォルフスブルク相手に互角の試合を強いられながらもFWレヴァンドフスキのドッペルパックで勝利を手繰り寄せた。ブンデス通算250ゴールの偉業を達成したエースに牽引されたチームは、レバークーゼンとの首位攻防戦を制して首位を奪還して2021年を迎えられるか。
レバークーゼンとバイエルンを追走する3位ライプツィヒは、ケルンとのホーム戦に臨むが、前節レバークーゼンに完敗したケルンが相手だけに一蹴したいところ。レバークーゼンとバイエルンが潰し合う間隙を縫って首位浮上となるか。

そして金曜にはファブレ監督を電撃解任とした中、ブレーメンに競り勝った4位ドルトムント(勝ち点22)がMF遠藤渓太の所属する6位ウニオン・ベルリン(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。ブレーメン戦では16歳FWムココを初先発抜擢とし、テルジッチ監督初陣で苦しみながらも辛勝とした。リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾った中、2連勝で2020年を終えられるか。シュツットガルト戦で出番のなかった遠藤渓太に出場のチャンスがあるかにも注目だ。
そして開幕からのスタメン出場が続いていたMF鎌田がベンチスタートとなり、DF長谷部が5試合ぶりに先発となった10位フランクフルト(勝ち点14)は、9位アウグスブルク(勝ち点16)とのアウェイ戦に臨む。前節ボルシアMG戦では勝勢に持ち込んだものの、終盤の2失点で3-3の引き分けに持ち込まれてしまった。9試合勝利から見放されている中、中位争いを制して上位浮上へのキッカケをつかめるか。休養十分の鎌田の躍動に期待したい。

MF遠藤渓太との日本人対決が実現しなかったMF遠藤航の7位シュツットガルト(勝ち点18)は、5位ヴォルフスブルク(勝ち点21)とのアウェイ戦に臨む。ウニオン・ベルリン相手に敗勢となった中、終盤に生まれたFWカラジッチのドッペルパックで引き分けに持ち込んだシュツットガルト。粘り強さを見せた中、バイエルン相手にも地力を見せたヴォルフスブルクとのアウェイ戦で勝ち点を得られるか。

FW大迫が先発に復帰したブレーメンはドルトムントに競り負けて4連敗となった。大迫自体は前線からの守備と一定のキープ力を見せ、パフォーマンスは悪くなかったが、自身が先発した4試合はいずれも敗戦とツキに見放されている状況だ。これで9試合勝利から見放され、昨季同様に残留争いに関わってきそうな気配だが、17位に沈むマインツ(勝ち点6)とのアウェイ戦で白星となるか。

最後に開幕からのスタメン出場が続くものの前節アウグブルク戦を落として2連敗となったビーレフェルトのMF堂安は、最下位シャルケとのアウェイ戦に臨む。残留争いの直接のライバルとなる相手を下したいところだが、堂安にゴールは生まれるか。

◆ブンデスリーガ第13節
▽12/18(金)
《28:30》
ウニオン・ベルリンvsドルトムント

▽12/19(土)
《23:30》
アウグスブルクvsフランクフルト
ライプツィヒvsケルン
シャルケvsビーレフェルト
マインツvsブレーメン
ボルシアMGvsホッフェンハイム
《26:30》
レバークーゼンvsバイエルン

▽12/20(日)
《23:30》
フライブルクvsヘルタ・ベルリン
《26:00》
ヴォルフスブルクvsシュツットガルト

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