監督と確執のパプ・ゴメス、久保裕也のFCシンシナティも獲得レースに参戦か
2020.12.16 23:30 Wed
FW久保裕也の所属するFCシンシナティが、アタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメス(32)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が報じている。
A・ゴメスは12月1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第5節のミッティラン戦で前半のみの出場となった中、ジャンピエロ・ガスペリーニ監督と口論になったことが報じられ、確執が指摘されている。
そして、13日に行われたセリエA第11節フィオレンティーナ戦ではベンチ入りするも出場機会はなく、翌日には自身のインスタグラムで1月にクラブを離れることを示唆している。
アタランタは2022年6月まで契約を残すA・ゴメスの移籍金を1500万ユーロ(約18億9000万円)に設定しているとのことで、ミランやインテル、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブが獲得に興味を示していると報じられている。
そんな中、FCシンシナティはA・ゴメスの年俸700万ユーロ(約8億8000万円)を支払うことに前向きなようで獲得レースの本命に躍り出そうな様相だ。
A・ゴメスは12月1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第5節のミッティラン戦で前半のみの出場となった中、ジャンピエロ・ガスペリーニ監督と口論になったことが報じられ、確執が指摘されている。
そして、13日に行われたセリエA第11節フィオレンティーナ戦ではベンチ入りするも出場機会はなく、翌日には自身のインスタグラムで1月にクラブを離れることを示唆している。
そんな中、FCシンシナティはA・ゴメスの年俸700万ユーロ(約8億8000万円)を支払うことに前向きなようで獲得レースの本命に躍り出そうな様相だ。
A・ゴメスは今季、公式戦15試合の出場で5ゴール4アシストを記録し、主力として活躍している。
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