清水でも活躍した韓国人FWキム・ヒョンソンが決めたオシャレなバックヒールパス【ベスト・アシスト】
2020.12.15 22:00 Tue
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回は城南FCの韓国人FWキム・ヒョンソンが記録したアシストだ。
FCソウルでプロデビューを果たしたキム・ヒョンソンは、大邱FCでのプレーを経て、2012年夏からの半年間Jリーグの清水でもプレー。現在は城南FCで活躍している。
ロンドン五輪にも韓国代表として出場した経験も持つキム・ヒョンソンだが、2020年8月14日に行われたKリーグ1第16節の釜山アイパーク戦では、オシャレなアシストを記録している。
0-0のまま迎えた61分、城南FCが左サイドから攻めると、中央にポジション取りをしていたキム・ヒョンソンにパスが入る。すると、左サイドから裏へ走り出すMFユ・インスを見たキム・ヒョンソンは、ゴールに背を向けながらバックヒールパスを通す。
このゴールで先制した城南FCだったが、試合終了間際に追いつかれ、1-1のドローに終わっている。
◆キム・ヒョンソンが決めたバックヒールアシスト
FCソウルでプロデビューを果たしたキム・ヒョンソンは、大邱FCでのプレーを経て、2012年夏からの半年間Jリーグの清水でもプレー。現在は城南FCで活躍している。
0-0のまま迎えた61分、城南FCが左サイドから攻めると、中央にポジション取りをしていたキム・ヒョンソンにパスが入る。すると、左サイドから裏へ走り出すMFユ・インスを見たキム・ヒョンソンは、ゴールに背を向けながらバックヒールパスを通す。
このパスを相手の裏で受けたユ・インスが落ち着いてシュートをゴール右下に沈め、見事な先制点を挙げた。
このゴールで先制した城南FCだったが、試合終了間際に追いつかれ、1-1のドローに終わっている。
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