神戸が苦しみながらも10人の水原三星をPK戦の末に撃破しベスト4進出!《ACL》

2020.12.11 01:51 Fri
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ヴィッセル神戸は10日、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝で水原三星と対戦し、1-1で120分間を終了。PK戦の末7-6で神戸がベスト4進出を果たした。3日前に行われた上海上港とのラウンド16を2-0と快勝した神戸は、上海上港戦のスタメンから右足を痛めたイニエスタに代えて安井のみを変更した。

4日に行われたグループステージ最終節でも対戦し、0-2と敗れていた水原三星との再戦。ラウンド16で横浜F・マリノスを逆転で下した水原三星に対し、上海上港戦同様に[4-3-3]で臨んだ神戸は5分にピンチ。ボックス右に侵入されたイム・サンヒョブにシュートを打たれ、GK前川が強襲される。

そして7分、勢いそのまま先制された。コ・スンボムの右クロスをニアサイドに走り込んだパク・サンヒョクにヘッドで決められた。続く10分にもCKからヤン・サンミンに決定的なヘディングシュートを許した神戸は、徐々にポゼッションを高めていく展開としたものの、自陣に引いて守備を固める水原三星を崩せない状況を強いられる。

そんな中35分、神戸が数的優位となる。西が浮き球パスに抜け出してボックス内へ侵入。キム・テファンに後方から倒されると、主審はPK判定を下すもVARの末にFK判定に変わり、キム・テファンにはレッドカードが提示された。

そしてボックス手前ぎりぎりで得たFKを古橋が意表を突くグラウンダーのシュートで決めて神戸が同点とした。

1-1で迎えた後半、西に代えて小田を投入した神戸が10人の水原三星を押し込む流れとする中、57分に決定機。右サイドからのFKをフリーのドウグラスがヘッドで合わせるもシュートは枠を捉えきれなかった。

その後も押し込む神戸は73分に山口のミドルシュートでオンターゲットを記録すると、1分後にはドウグラスが決定的なヘディングシュートを浴びせた。

さらに85分にはドウグラスが再び決定的なヘディングシュートを放ったが、相手GKの好守に阻まれてしまう。

すると追加タイム1分には大ピンチ。スルーパスを通され、キム・ガンヒに決定的なシュートを許すも、GK前川が凌いで1-1で90分を終了した。

迎えた延長戦、前半5分に神戸に決定機。左サイドからの初瀬のクロスを古橋がバックヘッドで合わせると、シュートは右ポストに直撃した。

さらに1分後にもビッグチャンス。しかし、相手のボールをかっさらってボックス右に抜け出した古橋の折り返しをドウグラスはミートしきれず、シュートはゴールライン前で相手DFにクリアされてしまった。

延長後半8分にはイニエスタを投入した神戸だったが、同11分に大ピンチ。しかし、ゴールカバーに入った山口が決定的なシュートを止め、さらにルーズボールを押し込まれるも、シュートはポストに直撃して助かった。

そして迎えたPK戦では神戸のキッカー7人全員が成功したのに対し、水原三星の7番手のキッカーがシュートを外して劇的勝利。ベスト4に進出した神戸は13日に蔚山現代と準決勝を戦う。

ヴィッセル神戸 1-1(PK7-6) 水原三星
【ヴィッセル神戸】
古橋亨梧(前40)
【水原三星】
パク・サンヒョク(前7)
コメント
関連ニュース
thumb

神戸が噂されたU-20ブラジル代表FWリンコンを完全移籍で獲得「人生の新しいチャレンジ」

ヴィッセル神戸は20日、フラメンゴからU-20ブラジル代表FWリンコン(20)を完全移籍で獲得することを発表した。 リンコンは、フラメンゴの下部組織。U-17ブラジル代表として活躍したことで、欧州のビッグクラブからの注目も集めていた逸材として知られる。 2018年にフラメンゴのファーストチームへ昇格すると、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは、37試合で4ゴール3アシストを記録。コパ・リベルタドーレスでは8試合で2ゴールを記録していた。 2019シーズンはセリエA、コパ・リベルタドーレスの2冠の達成していた。 <div id="cws_ad">◆リンコンがフラメンゴで決めた初ゴール!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2V2lFanNrbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> リンコンにはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンナティも獲得を目指していたが、神戸が見事に獲得レースに勝利した。 リンコンはクラブを通じてコメントしている。 「ヴィッセル神戸のサポーターの皆さんこんにちは。リンコンです。今年も神様のご加護がサポーターの皆さんにありますように。人生の新しいチャレンジのチャンスをくれたヴィッセル神戸に感謝しています。同時に、サポーターの皆さんの愛情のこもったメッセージに感謝しています。では、またすぐに」 2021.01.20 19:25 Wed
twitterfacebook
thumb

震災から26年、神戸の主将・イニエスタが新シーズンへ意気込み「どこまでたどり着けるかは自分たち次第」

ヴィッセル神戸のキャプテンを務める元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと三浦淳寛監督が、新シーズンに意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 1997年に神戸を襲った阪神・淡路大震災から26年が経過した1月17日に、神戸は新シーズンに向けたメンバー、背番号、そしてスロータンを発表した。 2020シーズンはクラブ史上初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)挑戦となったシーズン。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大もあり難しいシーズンとなったなか、そのACLでは11月から12月にかけての集中開催で勝ち上がりベスト4入り。一方で、明治安田J1では14位と大きく低迷。期待を裏切る形となってしまった。 新シーズンに向けて神戸はスローガンを「the No.1 Club in Asia ~一致団結~」年、2020シーズンから継続して掲げた。 来たるシーズンに向けて、三浦監督とイニエスタが意気込みのコメントを残している。 ◆三浦淳寛監督 「ヴィッセル神戸にとって27年目となる2021シーズンは、捲土重来を果たすべく、選手、スタッフをはじめファン、サポーターはもちろん、スポンサーさまなどすべてのチーム関係者の皆さまと一致団結して戦っていきます」 「昨シーズンはアジアNO.1を目指し、AFCアジアチャンピオンズリーグに挑戦しましたが、ベスト4という結果に終わりました。度重なる日程変更により、最終的にはカタール・ドーハでの集中開催となりましたが、遠く離れた日本から多くのご声援をいただき、改めて皆さまからの応援の力強さと気持ちをひとつにして戦うことの大切さを実感しました」 「リーグ戦は思うように結果がでず、ファン、サポーターの皆さまにも悔しい思いをさせてしまいましたが、再びアジアの舞台に戻るべく、リーグタイトルを目指して頑張ってまいります」 ◆キャプテン アンドレス・イニエスタ 「今年も大変な一年になると思いますが、ファンの皆さんがチームに誇りを感じられるように、また皆さんを幸せにするために全力を尽くします。十分な結果を残せなかった去年を踏まえて、今年は、いいシーズンにできるかどうかは自分たち次第だという思いで、チーム全体がステップアップする必要があると考えています」 「もちろん、毎シーズンのように、困難な瞬間もあれば、より良い瞬間もあるでしょう。どんな時にもファンは私たちの側にいてくれると信じていますし、皆さんから送ってもらうパワーが私たちにとっては不可欠です」 「個人的な目標はいつもと同じで、自分のベストを尽くし、チームが上位に食い込むことができるように最大限の貢献をすることです。チームの目標としては、まずは去年のACLで見せたメンタリティと競争心を持ってシーズンに挑みたいです。今は具体的な目標設定をするよりも、チーム全体がいい練習を重ね、週ごとに結果を残し、順位を上げていく、その覚悟で今シーズン開幕に挑むことがベストだと考えています」 「これまでも言ってきたように、このチームにはリーグの上位を目指すために十分な戦力があると思います。どこまでたどり着けるかは自分たち次第です。そして、その道中で、ファンの皆さんの応援がきっとヴィッセル神戸を遠くまで連れて行ってくれる手助けになると信じています」 2021.01.17 14:50 Sun
twitterfacebook
thumb

苦杯を喫した神戸が新体制を発表! MF井上潮音は東京Vと同じ「20」、噂の「10」は空き番に

ヴィッセル神戸は17日、2021シーズンの選手背番号を発表した。 2020シーズンは明治安田J1とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦った神戸。躍進が期待されたシーズンだったが、リーグ戦はまさかの14位と低迷。期待を裏切る形となった。 新シーズンに向けては、東京ヴェルディのMF井上潮音、ジュビロ磐田のDF櫻内渚、サンフレッチェ広島のGK廣永遼太郎が加入。また、前橋育英高校のMF櫻井辰徳が新加入となり、大人しい印象だ。 また、横浜FCへ期限付き移籍していたDF小林友希とアビスパ福岡へ期限付き移籍していたMF増山朝陽も復帰している。 ブラジル人FWリンコンの獲得が噂される中、選手たちの背番号も発表。噂の10番は空いている状態。新加入の井上は「20」、櫻内は「26」、櫻井は「27」、廣永は「32」をつけることとなった。 また、MF郷家友太が「27」から「7」に FW佐々木大樹が「38」から浦和レッズへ移籍したDF西大伍がつけていた「22」に変更となっている。 ◆ヴィッセル神戸登録選手一覧 GK 1.前川黛也 18.飯倉大樹 30.伊藤元太 32.廣永遼太郎←サンフレッチェ広島/完全 DF 3.小林友希←横浜FC/期限付き満了 4.トーマス・フェルマーレン 17.菊池流帆 19.初瀬亮 23.山川哲史 24.酒井高徳 25.大﨑玲央 26.櫻内渚←ジュビロ磐田/完全 MF 5.山口蛍 6.セルジ・サンペール 7.郷家友太※背番号変更「27」 8.アンドレス・イニエスタ 14.安井拓也 20.井上潮音←東京ヴェルディ/完全 27.櫻井辰徳←前橋育英高校/新加入 31.中坂勇哉 37.増山朝陽←アビスパ福岡/期限付き満了 FW 9.藤本憲明 11.古橋亨梧 21.田中順也 22.佐々木大樹※背番号変更「38」 41.小田裕太郎 49.ドウグラス 監督 三浦淳寛 2021.01.17 13:25 Sun
twitterfacebook
thumb

行き先はやっぱり神戸! 紆余曲折のU-20ブラジル代表FWリンコン、再交渉実り合意と現地報道

去就が二転三転しているフラメンゴのU-20ブラジル代表FWリンコン(20)だが、やはりヴィッセル神戸への移籍となるようだ。ブラジル『UOL』が報じた。 リンコンは、フラメンゴの下部組織。U-17ブラジル代表として活躍したことで、欧州のビッグクラブからの注目も集めていた。 <div id="cws_ad">◆リンコンがフラメンゴで決めた初ゴール!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2V2lFanNrbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> そのリンコンをめぐっては神戸がフラメンゴとレンタル移籍で合意に至ったとされていた中、同じく興味を持っていたメジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンナティが完全移籍でのオファーを提示。アメリカ行きが濃厚とされていた。 一方で、神戸はリンコン獲得を諦めず、フラメンゴと再度交渉すると報じられていた中、神戸行きで合意。書面を取り交わすのみと報じられている。 リンコン本人が日本でのプレーを望んでいたということもあり、一転して神戸行きに合意したとのことだ。 なお、条件は完全移籍で、保有権の75%を300万ドル(約3億1200万円)で買い取るとのこと。契約期間は3年間とみられている。 リンコンは2018年にフラメンゴのファーストチームへ昇格すると、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは、37試合で4ゴール3アシストを記録。コパ・リベルタドーレスでは8試合で2ゴールを記録していた。 2021.01.15 10:50 Fri
twitterfacebook
thumb

神戸が獲得目指すFWリンコンがMLSに? 神戸はフラメンゴと交渉継続へ

ヴィッセル神戸が獲得に動いていたフラメンゴのU-20ブラジル代表FWリンコン(20)だが、一転してアメリカに行く可能性が高まっている。ブラジル『グローボ』が報じた。 リンコンは、フラメンゴの下部組織で育ち、2017年にU-17ブラジル代表としてU-17南米選手権やU-17ワールドカップで活躍。欧州のビッグクラブも注目していた若手ストライカーだ。 <div id="cws_ad">◆リンコンがフラメンゴで決めた初ゴール!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2V2lFanNrbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 神戸はレンタル移籍での獲得を目指してフラメンゴと交渉。すでにフラメンゴの構想に入っていないリンコンに対して、クラブは移籍を容認していた。 リンコン本人も神戸への移籍を前向きに捉えており、条件の細部を詰めるだけと見られていた。 しかし、ここに来て一転、フラメンゴがアメリカ行きに合意すると報道。神戸とともにリンコンの獲得に動いていたメジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンシナティに移籍する可能性が高いようだ。 FCシンシナティは、フラメンゴに対して買い取りのオファーを出したとのこと。さらに、リンコン側に給与を提示しているとのことだ。 しかし、『グローボ』によると神戸もリンコンの獲得を諦めていないとのこと。フラメンゴの要求に対して交渉を続ける姿勢を示しているようだ。 当初は、レンタル移籍での合意がなされており、50%以上の試合に出場した場合は買い取り義務が発生するという条件だった。しかし、フラメンゴはリンコンが10試合続けてプレーした場合も買い取り義務が発生するという条件を提示してきたとのことだ。 さらに、50万ドル(約5200万円)のレンタル移籍で、買い取り義務は300万ドル(約3億1200万円)とされていたが、状況が変わってきたようだ。 神戸はフラメンゴと再び交渉を行うようだが、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。 2021.01.14 16:07 Thu
twitterfacebook



NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly