横浜FMの椿直起がメルボルン・シティFCにレンタル 2019年途中から北九州でプレー

2020.12.05 10:35 Sat
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横浜F・マリノスが5日、MF椿直起(20)がメルボルン・シティFC(オーストラリア)に期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2021年6月30日までとなる。

椿は横浜FMユース時代の2016年8月から2種登録選手としてトップチーム入りすると、2019年に正式昇格。同年8月に当時、明治安田生命J3リーグに属した北九州に育成型期限付き移籍で加わった。

J2リーグ昇格を果たした北九州にレンタル期間を延長する形で残留した今季はJ2リーグ34試合に出場。第8節の徳島ヴォルティス戦でプロ初ゴールを挙げるなど、ここまで2得点を記録している。
3日に渡豪して、当地での隔離期間を経てチームに合流予定の椿は横浜FM公式サイトを通じて次のようにコメント。初挑戦となる海外での成長を誓った。

「まず初めに、今回の期限付き移籍に関わっていただいたすべての皆様に感謝の意を述べたいと思います。本当にありがとうございました。僕は子どもの頃から海外でプレーしてみたい気持ちが強かったですし、さらなる成長を求めてトライしたいという気持ちがあったので、今回の移籍を決めました」
「横浜F・マリノスの代表として、F・マリノスの名に恥じないよう、メルボルンではしっかりと結果を出せるように頑張ってきます。そして、帰ってきた時には、成長した姿を皆様に見てもらいたいと思っています。引き続き応援よろしくお願いします」

また、レンタル先の北九州公式サイトを通じても「シーズン途中でチームを離れることになってしまいましたが、向こうで自分の良さを最大限に発揮して必ず活躍したいと思います」とシーズン途中での移籍を報告するとともに、1年半を過ごしたクラブへの感謝の気持ちを綴った。

「今回急な移籍となり、ファン・サポーターの皆さんに直接挨拶ができなかったことを残念に思いますが、帰国した時に北九州の皆さんへいい報告ができるように精一杯頑張ってきます!」

「1年半と短い間でしたが、北九州では本当に多くの経験をさせてもらいました。一緒に戦ってきたチームメート、監督、スタッフ、スポンサーの皆さん、そして応援してくださったすべてのファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました!」

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