落胆、希望、そして熱狂!ダービーマッチでオリジが決めた劇的ゴールから2年、奇跡のゴールを振り返る
2020.12.03 17:30 Thu
リバプール公式ツイッター(@LFC)が2018年の“あの”ゴールを振り返っている。
マンチェスター・シティとのハイレベルなタイトル争いの最中、勝ち点の取りこぼしが許されない中で行われたダービーマッチは、膠着した展開が続き、アディショナルタイムに入っても0-0のままだった。
このまま勝ち点1に終わるかと思われた96分、ハーフウェイライン付近の右サイドでFKを獲得したリバプールは、最後の攻勢に出る。
DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがロングボールをボックス内に入れると、クリアボールがボックス外にいたDFヴィルヒル・ファン・ダイクの下へ。ファン・ダイクが強引にボレーシュートを試みるも、シュートはミスヒットとなり、ボールを高く打ち上げてしまった。
エバートンのGKジョーダン・ピックフォードが必死にボールを弾こうとするも、上手くボールに触れず。クロスバーの上で2度バウンドするという奇跡が起きると、ボールはピッチ側に跳ね返る。このボールに、ゴール前に詰めていたオリジがヘディングで合わせてゴールをねじ込むと、信じられない展開から劇的な決勝ゴールが生まれた。
共有された動画にはスタジアム音声のみが使われており、ファン・ダイクのミスキックの際の観客のため息、ボールがクロスバーでバウンドした際の希望の歓声、そしてオリジのヘディングがゴールネットを揺らした際の熱狂と、一瞬で移りゆく観客の感情を忠実に捉えてた映像となっている。
2年の歳月が経った今でも、このゴールシーンはファンの心に残っているようで、この投稿には多くの反響が寄せられている。
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2018年12月2日、リバプールは、プレミアリーグ第14節で地元のライバルであるエバートンとホームで対戦。この試合で生まれた“奇跡”のゴールの一部始終を、ノーカットで捉えた動画をクラブが共有した。◆オリジが決めたミラクルゴール(映像は記事下部から)
マンチェスター・シティとのハイレベルなタイトル争いの最中、勝ち点の取りこぼしが許されない中で行われたダービーマッチは、膠着した展開が続き、アディショナルタイムに入っても0-0のままだった。
このまま勝ち点1に終わるかと思われた96分、ハーフウェイライン付近の右サイドでFKを獲得したリバプールは、最後の攻勢に出る。
DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがロングボールをボックス内に入れると、クリアボールがボックス外にいたDFヴィルヒル・ファン・ダイクの下へ。ファン・ダイクが強引にボレーシュートを試みるも、シュートはミスヒットとなり、ボールを高く打ち上げてしまった。
アンフィールドに集まった観衆も、このミスキックに落胆のため息が漏れる。しかし、そのままスタンドへ入るかと思われたボールは、思いのほか伸びずに、大きな山なりを描いてクロスバーの真上に落下する。
エバートンのGKジョーダン・ピックフォードが必死にボールを弾こうとするも、上手くボールに触れず。クロスバーの上で2度バウンドするという奇跡が起きると、ボールはピッチ側に跳ね返る。このボールに、ゴール前に詰めていたオリジがヘディングで合わせてゴールをねじ込むと、信じられない展開から劇的な決勝ゴールが生まれた。
共有された動画にはスタジアム音声のみが使われており、ファン・ダイクのミスキックの際の観客のため息、ボールがクロスバーでバウンドした際の希望の歓声、そしてオリジのヘディングがゴールネットを揺らした際の熱狂と、一瞬で移りゆく観客の感情を忠実に捉えてた映像となっている。
2年の歳月が経った今でも、このゴールシーンはファンの心に残っているようで、この投稿には多くの反響が寄せられている。
◆オリジのミラクルゴールをスパイダーカム視点からノーカットで
#OnThisDay in 2018... Divock netted THAT late derby winner pic.twitter.com/bcJa840Tcw
— Liverpool FC (@LFC) December 2, 2020
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