スールシャール、PSGにリベンジ許して落胆も…「運命はまだ我々の手の中」
2020.12.03 10:35 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が肩を落とした。『UEFA.com』が報じている。
69分に勝ち越しを許した直後にブラジル代表MFフレッジが2度目の警告で退場となり、74分にフランス代表MFポール・ポグバらを投入して打開を図ったが、前がかったところでさらに失点して、力尽きた。
最終節を残して、RBライプツィヒを含む3チームが突破を目指して勝ち点9でひしめく状況に持ち込まれてしまったユナイテッド。スールシャール監督は試合後、僅差の戦いをモノにできなかったと悔いた。
「僅差のゲームだった。それこそ彼らが勝利した理由だ。我々も十分にチャンスを作ったが、生かせなかった」
「もちろん、今夜に突破を決められなかったのはフラストレーションだ。良い試合をしたが、そうならなかった。ライプツィヒとのホーム戦で披露したパフォーマンスは我々の有利に働いてくれるはずだ」
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ユナイテッドは2日に本拠地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。前半のうちに追いつき、勝ち越しのチャンスも作り出したが、1-3の敗北を喫した。最終節を残して、RBライプツィヒを含む3チームが突破を目指して勝ち点9でひしめく状況に持ち込まれてしまったユナイテッド。スールシャール監督は試合後、僅差の戦いをモノにできなかったと悔いた。
「僅差のゲームだった。それこそ彼らが勝利した理由だ。我々も十分にチャンスを作ったが、生かせなかった」
一方で、「運命はまだ我々の手の中だ」とも。8日に敵地で行われる最終節のライプツィヒ戦を「勝てば突破できる」との状況を口にした上で、5-0で圧勝した前回対戦の結果がアドバンテージになると続けた。
「もちろん、今夜に突破を決められなかったのはフラストレーションだ。良い試合をしたが、そうならなかった。ライプツィヒとのホーム戦で披露したパフォーマンスは我々の有利に働いてくれるはずだ」
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