1位は” ロシアの石油王”の3倍!プレミア各クラブオーナーの資産額一覧

2020.11.29 19:30 Sun
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各クラブが新型コロナウイルスの影響で経済的な打撃を受ける中、今夏の移籍市場でも巨額の移籍金が動いたプレミアリーグ。各チームのオーナーはどれだけの資産を持っているのか、イギリス『talkSPORT』が紹介している。

毎年のように多額の資金を投入し、世界のリーグでも圧倒的に選手に資金を投じているプレミアリーグ。豊富な資金を持つオーナーたちが揃う中、断トツの1位に輝いたのは、マンチェスター・シティのシェイク・マンスール氏。シティ・フットボール・グループの代表で、マンスール氏の資産は233億ポンド(約3兆2100億円)だとされている。

◆歴史に残る名場面:バロテッリ”Why Always Me?”


そして、今夏にも大型補強を敢行したチェルシーのロマン・アブラモビッチ氏が85億ポンド(約1兆1700億円)で続く。ロシアの石油王として知られるアブラモビッチ氏の資産額も想像がつかないような金額だが、マンスール氏のおよそ3分の1になっており、いかにマンスール氏が抜きんでた資金力を持っているかが分かる。

また、ウォルバーハンプトンの郭広昌氏(約6890億円)やサウサンプトンのガオ・チーシェン氏(約4270億円)、さらにはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)のライ・チュアン氏(約3030億円)など中国人実業家の名も目立つ。

そして、昨シーズンのプレミアリーグ王者であるリバプールのジョン・ヘンリー氏は13番目の23億5000万ポンド(約3240億円)となっており、「ビッグ6」(リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナム)の中では最も少なく、健全な補強、クラブ運営を行なっていることも頷ける順位となった。

◆プレミアリーグのオーナー資産ランキング
1位:シェイク・マンスール氏(マンチェスター・シティ)
233億ポンド(約3兆2100億円)

2位:ロマン・アブラモビッチ氏(チェルシー)
85億ポンド(約1兆1700億円)

3位:スタン・クロエンケ氏(アーセナル)
68億ポンド(約9370億円)

4位:シャヒド・カーン氏(フルアム)
58億ポンド(約7990億円)

5位:ナセフ・サウィリス氏(フルアム)
55億ポンド(約7580億円)

6位:郭広昌氏(ウォルバーハンプトン)
50億ポンド(約6890億円)

7位:ジョー・ルイス氏(トッテナム)
36億ポンド(約4960億円)

7位:マルコム・グレイザー氏(マンチェスター・ユナイテッド)
36億ポンド(約4960億円)

7位:ジョッシュ・ハリス氏(クリスタル・パレス)
36億ポンド(約4960億円)

10位:ガオ・チーシェン氏(サウサンプトン)
31億ポンド(約4270億円)

11位:アイヤワット・スリバッダナプラバ氏(レスター・シティ)
30億ポンド(約4140億円)

12位:マイク・アシュリー氏(ニューカッスル)
26億6000万ポンド(約3670億円)

13位:ジョン・ヘンリー氏(リバプール)
23億5000万ポンド(約3240億円)

14位:ライ・チュアン氏(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)
22億ポンド(約3030億円)

15位:ファルハド・モシリ氏(エバートン)
19億ポンド(約2620億円)

16位:デビッド・サリバン氏(ウェストハム)
15億6000万ポンド(約2150億円)

17位:トニー・ブルーム氏(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
13億ポンド(約1790億円)

18位:アンドレア・ラッザーニ氏(リーズ・ユナイテッド)
4億5000万ポンド(約620億円)

19位:アブドゥッラー・ビン・ムサード氏(シェフィールド・ユナイテッド)
1億9800万ポンド(約273億円)

20位:マイク・ガーリック氏(バーンリー)
6200万ポンド(約85億円)


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【2020-21プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】上位陣から満遍なく選出!

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Images<hr></div> 13ゴールで得点ランキングトップで折り返したサラー。32ゴールを記録した17-18シーズンに迫る勢いでゴールを量産中だ。開幕節のリーズ戦ではいきなりハットトリックの活躍で、粘り強く3度も追いついてきた昇格チームを打ち負かし、今季もエースっぷりを遺憾無く発揮している。だが、未勝利で得点不足も指摘されている直近5試合ではサラー自身も無得点。後半の巻き返しには、この男のゴールが不可欠だ。 MFジェームズ・マディソン(24歳/レスター・シティ) 出場試合数:18(先発回数:13)/得点数:6/出場時間:1207分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レスターが近年好成績を収められているのはマディソンの存在があってこそ。自ら守備に走れる選手だが、ユーリ・ティーレマンスとウィルフレッド・エンディディの後方からの強力な守備的サポートもあって、プレーエリアがよりゴールに近い位置になった。その効果もあり、今季はここまでキャリアハイ更新に迫る6ゴール4アシスト。ドリブル・パス・シュートの三拍子を揃えたフォクシーズの心臓が攻撃を牽引している。 MFブルーノ・フェルナンデス(26歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場試合数:19(先発回数:18)/得点数:11/出場時間:1570分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 文句なしの前半戦MVP。首位ターンしたユナイテッドにおいて全試合に先発出場し、36ゴールだったチームの半分以上の得点に直接関与する11ゴール8アシストと圧巻の成績を残した。12月には2カ月連続で月間最優秀選手に選ばれ、2020年4度目の受賞を果たしたことが、ブルーノ・フェルナンデスの傑物さを物語っている。 FWソン・フンミン(28歳/トッテナム) 出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:12/出場時間:1532分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トッテナムでケインと最高のコンビネーションを見せたソン・フンミン。モウリーニョ監督の堅守速攻のスタイルが見事にハマり、すでにゴール数ではトッテナムで最多となる16-17シーズンの14ゴールにあと2ゴールに迫っている。だがその実、トッテナムの攻撃はソン・フンミンへの依存度が高く、後半戦はこの韓国代表FWをいかに生かせるかが鍵となる。 FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(23歳/エバートン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1409分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブレイクを果たした23歳がベストイレブン入り。昨季も13ゴールでその兆しを見せていたが、今季は初戦のトッテナム戦で決勝ゴールとなった初得点を挙げると、第2節のWBA戦のハットトリックを含めて開幕5試合連続ゴールという離れ技を披露した。第9節のフルアム戦の2ゴールで10得点に一番乗りし、その活躍もあり、昨年10月にはイングランド代表デビューを果たし、そのウェールズ代表戦で初ゴールも挙げた。 FWハリー・ケイン(27歳/トッテナム) 出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:12/出場時間:1611分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのキャルバート=ルーウィンとは代表の先輩であるケインは12ゴール11アシストと、この合計ではブルーノ・フェルナンデスを上回る数字を挙げた。得点力は言うまでもないが、今季はカウンターの起点としてアシストも量産。特に相棒のソン・フンミンのゴールを演出するパターンは多く、第2節のサウサンプトン戦では、同選手の4得点を全てアシスト。自らも1ゴールを挙げて、5-2の勝利に導いて見せた。 2021.01.28 18:01 Thu
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【2020-21プレミアリーグ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はブルーノ・フェルナンデス!

◆予想外の混戦! ポルトガル代表MF擁するユナイテッドが3年ぶりに首位に立つ 今シーズンのプレミアリーグは例年になく混戦となった。今季もリバプールとマンチェスター・シティの2強と思われたが、意外にも中堅クラブが頑張りを見せた。開幕前に大型補強に動いたエバートンやラルフ・ハッセンヒュッテル監督体制下3年目を迎えたサウサンプトン、プレミア復帰2シーズン目のアストン・ビラが序盤に上位に食い込んでいた。アストン・ビラは第4節でリバプールに7-2という歴史的大勝を収める一幕も。 そんな予想外の前半戦を首位で折り返したのはマンチェスター・ユナイテッドだ。夏の市場で目立った補強と言えばドニー・ファン・デ・ベークとサプライズ人選となったエディンソン・カバーニの2人ぐらいで、今季初戦となった第2節のクリスタル・パレス戦で黒星スタートを切り、第4節のトッテナム戦で1-6の大敗を喫した時は心配の声も少なくなかった。それでも昨年1月の加入から早くもチームの顔となったブルーノ・フェルナンデスを中心に基盤を作ると、第8節のウェストハム戦から第19節まで無敗をキープ。1月12日に行われた延期分の第1節バーンリー戦の勝利で、アレックス・ファーガソン体制最終年の2012-13シーズン以来となる3年4カ月ぶりに首位に浮上した。 そんなユナイテッドに次いで2位につけたのはお隣マンチェスター・シティ。シーズン序盤はレスター・シティに大敗したり、昇格組リーズに引き分けるなど心配されたうえ、過去数シーズンの爆発的な攻撃力が鳴りを潜めていると指摘されていた。しかし、開幕前にルベン・ジアスとナタン・アケらセンターバックを補強し、守備の改善に力を入れた結果、リーグ最少の13失点の堅守を築き上げることに成功。シティでのコロナクラスター発生によって第16節のエバートン戦が延期されているため、1試合消化が少ない状態でユナイテッドとは勝ち点差2としている。 3位にはシティと同じ勝ち点38で並ぶレスターが食い込んだ。序盤戦に黒星が並び、上位の中では最多の5敗を喫したが、鋭さを増した堅守速攻を武器にシティやアーセナル、トッテナムにチェルシーなどビッグクラブを次々と粉砕。その中でエースのジェイミー・ヴァーディは、シティ戦でのハットトリックをはじめ、アーセナル戦やトッテナム戦でゴールを決めるなど、さすがのビッグクラブキラーぶりを発揮した。チームとして勝利数ではユナイテッドと同じ12勝を挙げた。 そして、リバプールは前半戦は4位という成績に。開幕直後はチェルシーやアーセナルを敗るなど王者の強さを見せつけたが、前述のアストン・ビラ戦をはじめ、格下相手に取りこぼす試合が多く、折り返しまでの直近5試合は未勝利という王者らしからぬ失態を演じた。不調の原因のひとつに守備陣に負傷者が続出したことが挙げられる。第5節のエバートン戦で守備の要のヴィルヒル・ファン・ダイクを失うと、ジョー・ゴメスも立て続けに負傷し、センターバック不在の窮地に。比較的守備力の高いファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンを急ごしらえして乗り切ろうとしたものの、今度は中盤の支配力がダウンしてしまい、勝ち点逸脱に繋がってしまった。 5位のトッテナムではハリー・ケインとソン・フンミンが大暴れ。前者は12ゴール11アシスト、後者は12ゴール6アシストと、互いに互いのゴールを演出し、とりわけカウンター時の2人は手がつけられないほどだった。だがその分、ボールを保持した際の打開力が上位チームより劣り、9勝6分け3敗と、引き分けの多い結果となった。 そのほか、夏に超大型補強を敢行したチェルシーは8位と大きく期待外れの成績に。チアゴ・シウバやベン・チルウェル、エドゥアール・メンディらが加わった守備陣は期待通りのパフォーマンスを示してくれたものの、ティモ・ヴェルナー、カイ・ハヴァーツ、ハキム・ツィエクら攻撃陣はいまいち実力を発揮できず、徹底的にゴール前を固める相手に成す術なしという試合が多かった。 アーセナルもパフォーマンスが安定せず10位という前半戦に。予想外だったのはピエール=エメリク・オーバメヤンの不振で、昨季22ゴールのエースストライカーはここまで5ゴール。第19節のニューカッスル戦でどうにか2ゴールを挙げたものの、ほぼフル稼働でこの数字ではエース失格だ。一方で若手の台頭が著しく、昨季ブレイクを果たしたブカヨ・サカを筆頭に、エミール・スミス・ロウやガブリエウ・マルティネッリが急速に実力と経験を積んでいる。後半の巻き返しの追い風となれるだろうか。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_100_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVPはこの男で間違い無いだろう。昨年1月の加入から2シーズン目を迎えたポルトガル代表MFはさらにチームにフィットしたというよりも、自分を中心としたチームを監督に作らせたという印象だ。だが、その成績は監督も文句のつけようがなく、前半戦は11ゴール8アシストで、チーム全体の36得点の半分以上に直接関与した。プレミアリーグの選ぶ月間最優秀選手賞も12月に2カ月連続4度目の受賞を果たしており、暦通りに数えた場合、1年で4度受賞したのは史上初めての快挙となった。 ★最優秀監督 ◆カルロ・アンチェロッティ(エバートン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦の最優秀監督は、一昨年12月に約8年半ぶりにプレミアリーグに復帰し、エバートンで2シーズン目に突入したイタリア人指揮官を選出。今季開幕前にハメス・ロドリゲスの獲得に一役買うなど、ピッチ外でもその影響力を発揮した巨匠は、開幕節からそのハメス・ロドリゲスを先発起用し、トッテナム撃破の立役者に仕立て上げた。プレミア初挑戦だったコロンビア代表MFの活躍もあり、チームは開幕4連勝で一時首位に立つなど、優勝争いのダークホースとして名乗りをあげた。その後は3連敗で落ち込む時期もあったが、第12節のチェルシー戦からレスター、アーセナルと強豪をなぎ倒すなど4連勝。直近6試合で5勝を収めている。 【期待以上】 ★チーム ◆サウサンプトン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 上述のアンチェロッティ監督に率いられたエバートンも近年では最高のパフォーマンスを披露したが、戦力差を考えると、セインツの方が驚きは大きかった。就任から3年目を迎えたハッセンヒュッテル監督の下、守備的な戦いからトランジションを意識した方法にシフトし、鋭い速攻が魅力のチームに生まれ変わった。その舵を握ったのはジェームス・ウォード=プラウズで、前半戦は4ゴール4アシストを記録。第8節のアストン・ビラ戦で直接FKを2度叩き込んだ正確な右足は、セットプレーという武器ももたらした。 ★選手 ◆ドミニク・キャルバート=ルーウィン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トップのモハメド・サラー、2位のケインとソン・フンミンに次いで、11ゴールで得点ランキング4位タイに入ったキャルバート=ルーウィンは、文字通り期待以上の活躍を披露した。2016年夏の加入以降、鳴かず飛ばずの成績だったが、6シーズン目の今季は開幕節のトッテナム戦で決勝ゴールを挙げると、続く第2節のWBA戦ではリーグ最速でハットトリックを達成。さらに勢いは止まらず、第5節まで連続でネットを揺らし続けた。すでにキャリアハイの昨季の13ゴールに迫っており、エバートンが後半戦も上位に留まり続けるためには、この男の活躍が必須となる。 【期待外れ】 ★チーム ◆チェルシー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 夏の補強を鑑みれば、8位という成績は期待外れと言わざるをえない。上述したように屈指の実力者を欧州各国から獲得したが、及第点を示したのはDF陣のみ。チアゴ・シウバは早くもキャプテンの一人としてチームの中心的選手となっているほか、サプライズ補強となったGKメンディは予想以上の活躍を見せているものの、前線の選手は軒並み期待外れ。ハヴァーツはクラブ史上最高額の移籍金を支払っただけに、前半戦のようなプレーが続くようであれば最悪の補強と言われかねない。チームは前半戦終了時点で8勝5分け6敗となっているが、心配なのは不振に喘ぐ攻撃陣の得点パターンの少なさ。新監督に就任したドイツ人指揮官のトーマス・トゥヘルはどのような手を加えるのだろうか。 ★選手 ◆ティモ・ヴェルナー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210128_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 超大型補強を敢行したチェルシーにおいて、ヴェルナーは新たな得点源として期待されたものの、蓋を開ければここまで4ゴールのみ。ライプツィヒで通算95ゴールを挙げたドイツ代表FWだが、水が合わなかったのか、それとも起用法が正しくなかったのか、真価を発揮できなかった。その焦りが影響し、決定機を外すシーンも散見。チームではメイソン・マウントやエンゴロ・カンテに次いで出場機会を得ているだけに、この数字ではファンも納得しないだろう。 2021.01.28 18:00 Thu
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エリック・ガルシア、今冬バルサ復帰の場合は半年無給受け入れ? 新会長候補が言及

マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFエリック・ガルシア(20)は、今冬にバルセロナ復帰が実現した場合、今シーズン終了まで無給でプレーする意思を持っているようだ。『ESPN』が伝えている。 2021年夏にシティとの契約が終了するガルシアは、すでにクラブからの再三に渡る延長オファーを固辞。ジョゼップ・グアルディオラ監督も同胞DFの来季以降の残留に白旗をあげており、今夏のバルセロナへのフリートランスファーが既定路線と見られている。 ただ、最終ラインを統率する元スペイン代表DFジェラール・ピケの長期離脱によって元々手薄なセンターバックのやり繰りに苦戦するバルセロナは、加入時期を前倒しして今冬の獲得を望んでいるとも伝えられている。 そういった中、バルセロナの新会長候補3人の内の1人であるビクトル・フォント氏は、2月1日に閉幕する今冬の移籍市場終了までに交渉を進められる場合、300万ユーロ(約3億7000万円)の移籍金でガルシアの獲得が可能であると主張。さらに、同選手サイドは前倒しでの古巣復帰に向けて今シーズン終了までのサラリーを放棄することも辞さない覚悟を持っているという。 なお、コロナ禍で新会長選の投票が延期となっているバルセロナでは、会長代行を務めるカルレス・トゥスケッツ氏に選手獲得の際に契約を結ぶ権限がなく、仮に選手を獲得する場合には代行理事会の許可が必要となる。 そして、フォント氏は現在、クラブに対してガルシアの獲得許可を求めていることを公式会見の場で明かした。 「我々は代行理事会にエリック・ガルシアとの契約を求めている」 「クーマンは彼を求めているし、我々のグループは自分たちが選出された場合、獲得を支持している。今夏にはユーロがあり、プレーヤー自身も来たいと思っている」 「彼は今シーズンの3つのトロフィー獲得に向けての戦いに欠かせない存在になるはずだ。シティが300万ユーロを受け入れてくれることはわかっているし、それは来シーズンまで支払う必要もない」 「また、プレーヤーはシーズン終了までサラリーを受け取らなくてもいいという大きな努力をする覚悟を持っている」 今回の発言はあくまで単なる新会長候補の発言であり、信ぴょう性は微妙なところだが、移籍市場閉幕までギリギリの状況の中で前倒し移籍は実現するのか…。 2021.01.27 22:50 Wed
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今季のCLでブレイク、ラウンド16でも注目したい“ヤングガンズ”

数々のスター選手たちもプレーしてきたUEFAチャンピオンズリーグ。2020-21シーズンもいよいよノックアウトステージが開幕する。 グループステージでの大きな波乱はなく、インテルとマンチェスター・ユナイテッドがが敗退したことが大きなニュースと言えるだろう。 順当な勝ち上がりを見せた今季のCLでは、将来のスター候補生も多く活躍。特に印象に残った若手選手を超ワールドサッカー編集部が選出した。 <span class="paragraph-title">★MFジュード・ベリンガム/ドルトムント</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210127_cl_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 生年月日:2003年6月29日生(17歳) 国籍:イングランド CL成績:6試合1アシスト 今シーズンからドルトムントに加入したベリンガム。これまで所属していたバーミンガムは、イングランドのチャンピオンシップ(2部)に所属しており、大きなステップアップを果たした。 ビッグクラブの多くがその才能に惚れ込み、夏の移籍市場では引く手数多となったなか、移籍先に選択したのはドルトムント。有能な若手選手が揃うという理由で選択したと語っていた。 バーミンガムではベリンガムが着用していた背番号「22」が永久欠番になる程の扱いだったが、ドルトムントでもその能力を見せつけている。 自身初のCLではグループステージの全6試合に出場し、1アシストを記録。主にセントラルミッドフィルダーとしてプレーし、スケールの大きさを感じさせるパフォーマンスを見せた。 かつてアーセナルなどでプレーした元フランス代表MFパトリック・ヴィエラを彷彿とさせる。 <span class="paragraph-title">★MFドミニク・ショボスライ/ザルツブルク→RBライプツィヒ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210127_cl_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 生年月日:2000年10月25日生(20歳) 国籍:ハンガリー CL成績:6試合2ゴール ザルツブルクではチーム戦術である高いインテンシティが求められるサッカーで躍動。186cmという恵まれた体躯と高精度の右足のキックを生かしたミドルレンジのパスやシュートで、抜群の存在感を発揮していた。 若手の才能が集まるザルツブルクでも群を抜いたパフォーマンスを見せ、ビッグクラブからの関心も高かったなか、グループクラブのRBライプツィヒへと1月から活躍の場を移している。 ザルツブルクの一員として、今シーズンのCLに出場。6試合に出場し2ゴールを記録していた。 チームは敗退となったが、ライプツィヒに移籍したことでラウンド16にも出場可能。現在はケガのため移籍後のデビューを果たせていないが、CLの舞台で更なる活躍を見せることに期待がかかる。 <span class="paragraph-title">★MFペドリ/バルセロナ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210127_cl_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 生年月日:2002年11月25日生(18歳) 国籍:スペイン CL成績:5試合1ゴール ラス・パルマスの下部組織で育ったペドリは2019年9月にバルセロナへと移籍。そのままラス・パルマスへレンタル移籍していたため、バルセロナでプレーするのは今シーズンが初めてとなる。 そのバルセロナにおいて、ロナルド・クーマン監督の下で出場機会を得ると、チームの攻撃を司る一角に定着。ラ・リーガでは全19試合に出場し2ゴール2アシストを記録している。 CLでもグループステージの5試合に出場。1ゴールと数字としては物足りなさもあるが、新生バルセロナの新たなコンダクターとしての地位を確立しつつある。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnNk1JcmF0MSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> “スペインの至宝”とも言われるぺドリは、精度の高いパスが最大の特徴。バルセロナの中であってもその才能は随一だ。さらに、ウイングでもプレー可能なほどドリブルの能力も高く、この先のスペインを背負って立つ存在になるだろう。 久しくCLでは敗退を続けているバルセロナ。ビッグイヤー獲得に向けては、ペドリの活躍が必要不可欠となりそうだ。 <span class="paragraph-title">★FWフェラン・トーレス/マンチェスター・シティ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210127_cl_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 生年月日:2000年2月29日生(20歳) 国籍:スペイン CL成績:5試合4ゴール 今シーズンからマンチェスター・シティに活躍の場を移したフェラン・トレース。バレンシアから来たアタッカーは、その能力の高さをまざまざと見せつけている。 プレミアリーグでは12試合に出場し2ゴールとまだまだリーグへのフィットに苦労している感が否めず、スペインとの違いに苦労している姿が見て取れる。 一方で、CLの舞台ではその才能を遺憾なく発揮。グループステージの5試合に出場し4ゴールを決める活躍。ウイングだけでなくセンターフォワードとしても結果を残した。 左右のウイングと中央でプレーが可能なフェラン・トーレスは、シティにとっては大きな役割を担っており、ジョゼップ・グアルディオラ監督体制で悲願のCL初制覇に向けては欠かせないピースだ。 <span class="paragraph-title">★FWマルクス・テュラム/ボルシアMG</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210127_cl_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 生年月日:1997年8月6日生(23歳) 国籍:フランス CL成績:6試合2ゴール4アシスト その父は偉大なディフェンダーとして多くのストライカーを苦労させたリリアン・テュラム氏。息子はその父とは真逆のストライカーとして活躍を見せている。 2019年7月にギャンガンからボルシアMGへと加入すると、今シーズンは初めてCLに出場。抜群の身体能力を誇るテュラムは規格外のプレーが多く、パワーもスピードも一級品だ。 CLではグループステージの6試合に出場。左ウイングでのプレーとなったが、第2節のレアル・マドリー戦では2ゴールの活躍を見せる。 さらに、4アシストを記録しているのも特徴。チームのラウンド16進出に多大なる貢献を果たした。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyVmRNUzd5RCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2021.01.27 22:45 Wed
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暫定首位浮上のシティ、グアルディオラは2得点のギュンドアンを絶賛「常に高いレベル」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がWBA戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 シティは26日、プレミアリーグ第20節でWBAと対戦。MFイルカイ・ギュンドアンの2ゴールを含む大量5ゴールを奪ったシティが、5-0で勝利し、暫定ながら今季初の首位浮上を果たしている。 試合後、グアルディオラ監督は2ゴールを記録したギュンドアンについて言及。プレーのレベルの高さについては絶賛したものの、ドイツ代表MFが“進化している“という見方については否定した。 「(ギュンドアンが)良くなっているとは言えない。ケガをした最初のシーズンを除けば、常に彼は高いレベルを示していた」 「彼はプレーするたびに高いレベルを見せている。FAカップ3回戦でもチャンピオンズリーグでも、どこに行っても彼はいつも同じだ。常に自信を持っているし、ナイスガイだ」 またチーム全体のパフォーマンスについても手ごたえを露わにし、とりわけリーグ最少失点を誇る守備陣が素晴らしいと語った。 「チームのパフォーマンスを讃えたい。最初の2、3分間、自分たちのボックスから出られなかったことを除けば、それ以外の部分は良かった」 「我々が求めているのは適切なタイミングでの動きであり、我々の動きよりもボールを動かすことが大事だ。しかし、前線の選手たちの動きがとても良かったのは事実だ」 「シーズンの初めから、レスター戦を除けば、我々はほとんど失点していない。今、我々のディフェンダーは90分間集中している。ルベン(・ジアス)とジョン(・ストーンズ)、アイメリク(・ラポルテ)たちのことだ」 「中盤の選手とストライカーも守備をカバーしているし、良いタイミングで我々は得点する。どのようなコンペティションでもディフェンスがしっかりしていなければ、上を目指すことは不可能だ」 最後にグアルディオラ監督は、「順位表について今は考えたくない」とコメント。暫定首位に立ったものの、目の前の1試合に集中するべきということを強調した。 「今は無事に家に帰って、数日の休みを取り、その後にシェフィールド・ユナイテッドと対戦したいと思っている。私が気にしているのはそれだけだ。まだシーズンの前半戦が終わったばかりであり、重要なのは12位の時のように冷静になることだ」 「これがプレミアリーグだ。とてもタフだよ。レスターやウェストハムのような上位チームは無敵に見えるし、どの試合も非常に複雑だ。重要なのは、良いパフォーマンスをすることとなぜ我々がここにいるのかを理解すること、そして次の試合に臨むことだ」 2021.01.27 10:18 Wed
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