カウンター炸裂の柏が4発快勝! 鹿島は今季最多失点で5位へ転落《J1》

2020.11.25 21:55 Wed
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明治安田生命J1リーグ第29節の鹿島アントラーズ(4位/勝ち点52)vs柏レイソル(10位/勝ち点41)が25日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、アウェイの柏が4-1で勝利した。天皇杯出場圏内である2位フィニッシュに向けて取りこぼしが許されない鹿島。前節のベガルタ仙台戦では後半に畳み掛けて3-1の快勝を収めている。その試合から中3日で迎える今節の先発メンバーは、広瀬と永木に代えて古巣対戦の小泉と出場停止明けの三竿を起用した。


対する柏は、チーム内クラスターによって前節のサガン鳥栖戦が約3週間ぶりの公式戦に。さが試合勘が鈍ってしまったのか、いまいち乗り切れず1-2で敗北。直近6試合で1勝2分け3敗となっている。スタメンには大谷、仲間に代えてヒシャルジソン、瀬川が起用されている。

立ち上がりは柏がリズムを掴み掛けたが、徐々にコンビネーションを高めていった鹿島が6分に決定機。上田のスルーパスに反応した土居がボックス内でDFとの混戦の中で粘りこぼれ球を生むと、エヴェラウドがゴール前で回収。しかし、サポートに入ったファン・アラーノと被ったことで、シュートを打ち切ることができなかった。

なかなか攻撃の糸口が見つけられないでいた柏だったが、18分に左CKからオルンガの高さで鹿島ゴールに迫る。すると、再び得た左CKから先制する。26分、キッカーを務めたクリスティアーノはボックス中央手前にライナー性のクロスを送ると、これを北爪がダイレクトボレー。枠を捉えられなかったが、ゴール前のレオ・シルバの手に当たって跳ね返ったボールがネットを揺らした。

リードを奪った柏がさらに攻勢を強める。35分、ボックス右を打開した江坂のグラウンダーのクロスに瀬川が狙ったが、GK沖に処理される。さらに、44分にはカウンターを発動。オルンガとクリスティアーノで持ち上がると、最後はオルンガがボックス左から強烈なシュートを打つ。これはGK沖に阻まれるも、セカンドボールを回収したクリスティアーノのクロスを再びオルンガ。頭で叩きつけて追加点を狙ったが、1点リードのまま試合を折り返した。

前半は柏にサイド攻撃を封じられて苦しんだ鹿島だったが、後半早々に攻略した。56分、ボックス手前のレオ・シルバのクロスにゴール前でエヴェラウドが軌道を変える。これはGKキム・スンギュに掻き出されるも、ファン・アラーノが反応。ゴールライン際の角度のないところからもシュートを狙うとGKキム・スンギュの身体に当たったボールがゴールラインを割った。このまま逆転を目指す鹿島は62分に3枚替え。伊藤、遠藤、広瀬を送り出して活性化を図る。

徐々にオープンな展開となった中で勢いに乗る鹿島を柏が叩く。75分、GKキム・スンギュのロングフィードに江坂がDFとの競り合いに勝つと、抜け出したオルンガがボックス右へ侵入。細かいタッチのカットインで犬飼をかわし、左足でシュートを突き刺した。

これで再び勝ち越した柏は83分にカウンターから追加点。大南のロングパスをフィールド中央のオルンガが頭で落とすと、江坂がワンタッチで右へ展開。これでボックス右手前まで持ち上がったクリスティアーノが、強烈なミドルシュートをゴール左へ突き刺した。

さらに、試合終了間際には途中出場の神谷がボックス左まで抜け出して見事なコントロールショットでダメ押し弾。アウェイの柏が4-1で勝利を収めた。一方、鹿島は今季初の4失点で敗北し、5位へ順位を落とした。

鹿島アントラーズ 1-4 柏レイソル
【鹿島】
ファン・アラーノ(後11)
【柏】
北爪健吾(前26)
オルンガ(後30)
クリスティアーノ(後38)
神谷優太(後46)
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