【ACLプレビュー】再開のACL、神戸は中国の雄・広州恒大と激突《広州恒大vsヴィッセル神戸》

2020.11.25 18:10 Wed
©超ワールドサッカー
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020の第3節の広州恒大(中国)vsヴィッセル神戸が行われる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響によって今年3月以降、長期に渡って中断が続いたACL。東地区では紆余曲折を経て18日からカタールにて集中開催の形で再開となっていた。

◆9カ月ぶりのACL
©J.LEAGUE

ヴィセル神戸は2月19日に第2節で水原三星ブルーウィングス(韓国)と対戦し0-1で勝利。それ以来、9カ月ぶりのACLでの試合となる。
明治安田生命J1リーグではなかなか結果を残せず、トルステン・フィンク監督をシーズン途中に解任。三浦淳寛監督にとっては初のACLでの指揮となる。

チームは直近のJ1リーグで5連敗と最悪な状況。攻撃陣も5試合で2点しか奪えておらず、苦しい中でのACL再開となってしまった。
過去を振り返っても仕方ないが、逆に気持ちを切り替えてACLモードになれるかどうか。チームとしての目標であるアジアでのタイトル獲得に邁進したい。

◆再開初戦はドロー
Getty Images

対する広州恒大は、新型コロナウイルスの影響で今回の集中開催まで今季のACLではプレーなし。しかし、すでにカタールで1試合を戦っている。

22日に水原三星と対戦し、0-0のゴールレスドロー。ACLの再開戦で勝利を挙げることはできなかった。

今シーズンは変則的に行われた中国スーパーリーグでファイナルまで進出するも、江蘇蘇寧に敗れてしまいタイトルを逃す事態に。さらに元ブラジル代表MFパウリーニョがケガによりACLメンバーから外れるという苦境に立たされている。

それでもACLでの経験豊富なFWリカルド・グラルが代わりにメンバー入り。また、中国代表FWエウケソンもおり経験値では神戸よりも上だ。

今シーズンのACL初勝利を目指して神戸にどのような戦いを挑むだろうか。

★予想スタメン[4-2-3-1]

GK:飯倉大樹
DF:西大伍、大崎玲央、トーマス・フェルマーレン、酒井高徳
MF:山口蛍、郷家友太
MF:小川慶治朗、アンドレス・イニエスタ、古橋亨梧
FW:ドウグラス
監督:三浦淳寛

◆注目選手
©J.LEAGUE

注目選手はMFアンドレス・イニエスタをピックアップ。

今シーズンはケガなどもありながら、明治安田J1で26試合に出場し4ゴールを記録。チームの攻撃の軸であることは変わらず、そのテクニックの高さを存分に発揮している。

チームとしては最近得点に恵まれない展開となっているが、アジアの舞台でもイニエスタの力は必要なはず。チームの悲願でもあるACL制覇へイニエスタがどんな輝きを見せるだろうか。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DENJhX-OJ9B/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lucas Barrios(@lucasbarrios_oficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.31 22:55 Tue
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アジアNo.1にもなった広州FC、中国の大手不動産会社「恒大集団」の破綻で崩壊の可能性

中国サッカー界を牽引してきた広州FCだが、クラブ崩壊の危機に陥っている。 広州恒大として知られていたが、今シーズンから中国サッカー協会の規定により企業名をチーム名に入れられないことから名称を広州FCに変更していた。 その親会社は、中国最大手の不動産開発会社である「恒大集団」。2010年にチームを傘下に入れ、広州恒大として活動していた。 かつては“爆買い”として世界中に名を知らしめた中国スーパーリーグ。その中でもトップを走っていたチームは、ヨーロッパで活躍していた選手たちを補強。パラグアイ代表FWルーカス・バリオスやイタリア代表FWアレッサンドロ・ディアマンティ、FWアルベルト・ジラルディーノ、ブラジル代表MFパウリーニョ、コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスなどを順次獲得していた。 また、指導者にも世界的な選手を連れてきており、ユベントスやイタリア代表を率いたマルチェロ・リッピ氏や元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏、元ブラジル代表監督であるルイス・フェリペ・スコラーリ氏らを招へい。買収した翌年の2011年から7連覇を含む中国スーパーリーグを8度制覇。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2013年と2015年に優勝するなど、アジアでもトップクラブに成り上がっていった。 レアル・マドリーやミラン、バイエルンなどとも提携するなど、ビッグクラブへと近づいていっていた広州FCだが、親会社である「恒大集団」が経営破綻に近づいているという。 創業者の許家印氏が、一代で大企業へと成長させた「恒大集団」。2010年以降は不動産以外にも電気自動車やインターネット業界へも進出。現在の年商は7000億元(約12兆円)を超えている。 2020年の売上高も7232億元(約12兆3000億円)、利益は314億元(約5300億円)とされているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延が不動産業界を直撃。不動産価格が下がったことを受け、金融における流動性リスクが起こったため、破綻に追い込まれてしまった。 中国『Sup China』の報道によれば、今年の初めの時点で負債総額は8700億元(約14兆8000億円)にものぼっているとのこと。中国政府へと救済を求めており、広東省はクラブの10〜15%の株式を引き継ぐことを目指しており、国営企業がクラブの残りの部分を買収することになるという。 一時期のようなビッグネームはチームに所属していないが、帰化をして中国代表としてプレーするFWアラン、FWアロイージオ、DFティアス・ブラウニングらは所属。しかし、チームは高給の選手を放出し、資金調達に動くとのこと。また、賃金が未払いとなっていることから、多くの選手が中国から離れようと考えているとのことだ。 中国では、2020シーズンの中国スーパーリーグ王者である江蘇FC(かつての江蘇蘇寧)が破綻し、チームを解散。江蘇FCも“爆買い”で鳴らしたクラブだったが、インテルのオーナーでもある蘇寧電器グループの経営も不振となっていた。 この先どのような形になるのかは現時点では不明。しかし、中国サッカー界のみならず、中国の産業界にも厳しい時代が舞い込んでいるようだ。 2021.09.21 13:02 Tue

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