「最も偉大な10番」「純粋な才能の塊」敵地ベルナベウで奇跡の拍手喝采から15年…稀代のファンタジスタのマジカルなパフォーマンスに再脚光

2020.11.20 20:45 Fri
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Getty Images
2005年11月19日、元ブラジル代表FWロナウジーニョが、レアル・マドリーのホームスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウで、奇跡を起こした。伝統の一戦として知られる“エル・クラシコ”が行われたこの日、序盤から優勢だったバルセロナが2-0とリードして迎えた77分、左サイドでボールを持ったロナウジーニョは、ドリブルを開始すると、相手ゴールに向かって進んでいく。

◆マドリディスタから拍手喝采…ロナウジーニョが起こした奇跡

プレスに来たDFセルヒオ・ラモスを、華麗なステップでいとも簡単にかわし、ボックス内に侵入すると、ゴール右にエレガントなシュートを流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。

史上最高のGKの1人として名高いGKイケル・カシージャスが首を振りながら、呆然と立ちすくむ中、ライバルファンであるマドリディスタたちからロナウジーニョに送られたのは、罵声ではなく、拍手だった。

普段バルセロナファンとは対立することも多いマドリディスタが、稀代のファンタジスタのプレーを認めた瞬間だった。

今でも語り継がれるこの夜から15年が経った19日、ラ・リーガ公式(@Laliga)やバルセロナ公式(@FCBarcelona)がSNS上でこの伝説的パフォーマンスの動画を共有すると、多くのファンから称賛の声が挙がった。

ラ・リーガの英語アカウント(@LaligaEN)は「純粋な魔法。純粋なスキル。純粋な才能の塊」とロナウジーニョ氏を絶賛。ファンからは「最も偉大な10番だ」「インクレディブル」とのコメントが寄せられる中、マドリーファンと思われるユーザーは「あの日我々レアル・マドリーは、並外れた天才の魔法にかけられたんだ」とコメント。ライバルチーム同士の垣根を超え、現在でも愛されるファンタジスタの偉大さを改めて思い返している。
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