ネイマールら不在のブラジルが無傷の3連勝! ウルグアイ&チリもそれぞれ白星《カタールW杯南米予選》
2020.11.14 12:30 Sat
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第3節の3試合が13日に行われた。
打破できぬまま試合を折り返したブラジルだったが、66分にエベルトン・リベイロが右サイド深くから右足浮き球パスを出すと、ファーサイドでの競り合いで中央にこぼれたボールをフィルミノがプッシュ。ブラジルがついに均衡を破った。
このゴールが決勝点となり、ブラジルが3連勝を達成。17日に敵地で予定するウルグアイ代表との大一番に向けて、弾みをつけた。
◆第3節結果
▽11/13
コロンビア 0-3 ウルグアイ
チリ 2-0 ペルー
ブラジル 1-0 ベネズエラ
▽11/12
アルゼンチン 1-1 パラグアイ
ボリビア 2-3 エクアドル
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開幕2連勝スタートのブラジル代表は2連敗中のベネズエラ代表とホームで対戦。ネイマールやコウチーニョ、ファビーニョらをケガで欠くなかでの一戦に向け、ガブリエウ・ジェズス、リシャルリソン、フィルミノをスタートから起用した。序盤から攻め立てたブラジルは7分にリシャルリソンがゴールネットを揺らしたが、味方がオフサイドを取られ、ノーゴールに。その後も攻撃のイニシアチブを握ったが、ベネズエラの守りを崩せず、なかなかスコアが動かない展開となる。このゴールが決勝点となり、ブラジルが3連勝を達成。17日に敵地で予定するウルグアイ代表との大一番に向けて、弾みをつけた。
また、ウルグアイはコロンビア代表とのアウェイ戦に臨み、カバーニやスアレス、ヌニェスのゴールで3-0の勝利。ペルー代表をホームに迎え撃ったチリ代表はビダルの2ゴールで2-0の勝利を収め、3試合目にして予選初白星を手にした。
◆第3節結果
▽11/13
コロンビア 0-3 ウルグアイ
チリ 2-0 ペルー
ブラジル 1-0 ベネズエラ
▽11/12
アルゼンチン 1-1 パラグアイ
ボリビア 2-3 エクアドル
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
ロナウドが日韓W杯での“大五郎カット”を謝罪、奇抜な髪型の裏事情とは?
元ブラジル代表FWのロナウド氏が2002年の日韓・ワールドカップ(W杯)で見せた“大五郎カット”について謝罪した。アメリカ『スポーツ・イラストレイテッド』が伝えている。 日韓W杯では、ロナウド、ロナウジーニョ、リバウドの“3R”を擁したブラジルが7戦全勝で世界一の栄冠をつかんだ。その中でもロナウドは決勝のドイツ戦で2得点を決めるなど、8得点を挙げ得点王に輝いた。 当時その“怪物”ぶりとともに日本を沸かせたのが、スキンヘッドのように見えながらもおでこの上の部分だけを残した“大五郎カット”と呼ばれる斬新すぎる髪型だった。 あれから19年が経とうとしている今、ロナウド氏は“大五郎カット”に言及。自らもあの髪型は酷かったと思い返している。 「ひどかったね。真似て散髪した子供たちのすべての母親に謝罪するよ」 だが、奇抜な髪型には理由もあったという。 トルコとの準決勝の前に脚の筋肉を負傷したロナウドは、母国メディアとケガの話をしないよう別の話題を作ろうと思い、「それで髪の毛を切った」と明かしている。 「チームメイトに『良くない?』と尋ねたら、『ノー!ひどいよ!前髪を切った方がいいよ』と言われたんだ。でも、記者たちは私の髪型を見て、ケガのことを忘れていたさ」 “大五郎カット”を真似する人は多くなかったと思われるが、日韓W杯では当時イングランド代表として来日したデイビッド・ベッカム氏の“ソフトモヒカン”が日本で大流行。イングランド代表は準々決勝でブラジル代表に敗れていたが、髪型ではベッカムに軍配があがっていた。 <span class="paragraph-title">◆【画像】伝説の“大五郎カット”をマルチアングルで!</span><span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">"Everyone was talking about my leg injury, so I cut my hair like that so everyone focused on that..."<br><br>- Ronaldo Nazário on the 2002 World Cup<br><br>He scored 8 goals at the tournament<br><br>Defenders couldn't handle the fresh fringe <br><br>RT if you remember that hair cut! <a href="https://t.co/Q3FIOnQO5q">pic.twitter.com/Q3FIOnQO5q</a></p>— Betin (@BetinKenya) <a href="https://twitter.com/BetinKenya/status/1086702848677691392?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.03.31 18:48 Wed5