アトレティコ圧倒もロコモティフ守護神の躍動と厳しいPK判定によりドロー《CL》
2020.11.04 04:50 Wed
アトレティコ・マドリーは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節でロコモティフ・モスクワとアウェイで対戦し、1-1で引き分けた。
昨季もグループステージで対戦した1分け1敗スタートのロコモティフに対し、2トップにスアレスとフェリックス、右にコレア、左にサウールを配す[4-4-2]で臨んだアトレティコが圧力をかける入りとすると、18分に先制した。
CKの流れから、左サイドのH・エレーラのクロスにヒメネスがヘディングで合わせたシュートが決まった。
しかし21分、クロスボールをクリアにかかったボックス内のH・エレーラが不可抗力で手にボールを当てると、これがVARの末にPK判定となってしまう。このPKをアントン・ミランチュクに決められて同点とされた。
後半からサウールに代えてコケをそのまま左サイドに投入したアトレティコは、53分に決定機。左サイドからのフェリックスのクロスをファーサイドのスアレスがヘッド。だが、GKのセーブに阻まれた。
さらに58分、ボックス手前左からのフェリックスのミドルシュートがゴール右上を捉えるも、GKギリョルメのファインセーブに阻まれた。続く65分には右クロスにフェリックスが頭で合わせるもシュートはやはりGKギリョルメの好守に阻止される。
猛攻のアトレティコは1分後にはコケのヘディングシュートがバーに直撃し、ルーズボールをスアレスが詰めたが、スアレスのポジションがオフサイドでノーゴールに。
しかし、69分にレマルとビトロを投入する2枚替えを敢行すると、攻撃がトーンダウン。終盤にかけては決定機を生み出せず、1-1で終了。アトレティコは勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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前節ザルツブルク戦をフェリックスの2ゴールで3-2と競り勝って1勝1敗としたアトレティコは、3日前に行われ3-1と勝利したオサスナ戦のスタメンから3選手を変更。コケ、ビトロ、エルモソに代えてスアレス、ロージ、負傷明けのサウールを起用した。CKの流れから、左サイドのH・エレーラのクロスにヒメネスがヘディングで合わせたシュートが決まった。
しかし21分、クロスボールをクリアにかかったボックス内のH・エレーラが不可抗力で手にボールを当てると、これがVARの末にPK判定となってしまう。このPKをアントン・ミランチュクに決められて同点とされた。
厳しい判定で試合を振り出しに戻されたアトレティコは、31分にコレアのミドルシュートがバーに直撃。ハーフタイムにかけても押し込む展開で試合を進めたが、1-1で前半を終えた。
後半からサウールに代えてコケをそのまま左サイドに投入したアトレティコは、53分に決定機。左サイドからのフェリックスのクロスをファーサイドのスアレスがヘッド。だが、GKのセーブに阻まれた。
さらに58分、ボックス手前左からのフェリックスのミドルシュートがゴール右上を捉えるも、GKギリョルメのファインセーブに阻まれた。続く65分には右クロスにフェリックスが頭で合わせるもシュートはやはりGKギリョルメの好守に阻止される。
猛攻のアトレティコは1分後にはコケのヘディングシュートがバーに直撃し、ルーズボールをスアレスが詰めたが、スアレスのポジションがオフサイドでノーゴールに。
しかし、69分にレマルとビトロを投入する2枚替えを敢行すると、攻撃がトーンダウン。終盤にかけては決定機を生み出せず、1-1で終了。アトレティコは勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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