大迫が前半途中から出場も終盤に負傷交代、ブレーメンはドロー《ブンデスリーガ》
2020.10.26 03:53 Mon
ブレーメンは25日、ブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムをホームに迎え、1-1で引き分けた。ブレーメンのFW大迫勇也は37分から出場し、87分に交代している。
2勝1分け1敗スタートのブレーメンが、2勝2敗スタートのホッフェンハイムをホームに迎えた一戦。
前節フライブルク戦では代表戦帰りだった影響もあってベンチ外となった大迫がベンチスタートとなった試合は、開始5分にブレーメンが先制する。
右サイドからのゲブレ・セラシェのクロスをM・エッゲシュタインが左足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。
しかし、守勢に回っていたブレーメンは22分に追いつかれる。スコフの左サイドからのアーリークロスが流れると、ボックス右のルディが折り返し、最後はガイガーに決められた。
劣勢の前半を終えて迎えた後半、引き続き守勢のブレーメンは59分に決定機。サージェントのパスに抜け出したビッテンコートがGKと一対一となるも、シュートは左ポストに直撃した。
膠着状態に陥る中、74分には大迫がボックス手前右からミドルシュートでオンターゲットを記録するもGKにセーブされてしまう。終盤には右ヒザを蹴られた大迫がプレー続行不可能となり、86分にピッチを後に。
結局、試合は1-1で引き分け、勝ち点1を分け合っている。
2勝1分け1敗スタートのブレーメンが、2勝2敗スタートのホッフェンハイムをホームに迎えた一戦。
前節フライブルク戦では代表戦帰りだった影響もあってベンチ外となった大迫がベンチスタートとなった試合は、開始5分にブレーメンが先制する。
しかし、守勢に回っていたブレーメンは22分に追いつかれる。スコフの左サイドからのアーリークロスが流れると、ボックス右のルディが折り返し、最後はガイガーに決められた。
1-1となって以降、ブレーメンは左足ふくらはぎを負傷したフュルクルクに代わって37分に3試合ぶりの出場となる大迫が[3-4-2-1]の最前線に投入される。
劣勢の前半を終えて迎えた後半、引き続き守勢のブレーメンは59分に決定機。サージェントのパスに抜け出したビッテンコートがGKと一対一となるも、シュートは左ポストに直撃した。
膠着状態に陥る中、74分には大迫がボックス手前右からミドルシュートでオンターゲットを記録するもGKにセーブされてしまう。終盤には右ヒザを蹴られた大迫がプレー続行不可能となり、86分にピッチを後に。
結局、試合は1-1で引き分け、勝ち点1を分け合っている。
ブレーメンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ブレーメンの人気記事ランキング
1
大迫勇也にライバル出現? 降格のブレーメンが2部得点王を獲得か
日本代表FW大迫勇也も所属するブレーメンはドイツ人FWセルダル・ドゥルスン(29)を獲得する可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 ハノーファーの下部組織出身であるドゥルスンは190cm越えの身長を生かしたヘディングや、思い切りの良いシュートを武器とするストライカー。2018年夏にダルムシュタットへと加入すると、3年目となった今シーズンはリーグ戦27得点を記録し、ブンデスリーガ2部得点王を獲得した。 そんなドゥルスンは、契約満了により今シーズン限りでダルムシュタットを退団。フリーとなった大物に、ブレーメンが関心を示しているようだ。 また、1日に招へいされたマルクス・アンファング監督は、ダルムシュタット時代にドゥルスンを指導した経験があり、それが獲得に向けプラス材料とも。加入が決まれば、大迫の立場にも影響を与えそうだ。 2021.06.11 16:18 Fri2
ブレーメン、国外クラブ関心の快速FWエンジンマーとの契約延長を発表
ブレーメンは13日、ドイツ人FWユスティン・エンジンマー(23)との契約延長を発表した。なお、契約期間は明かされていない。 新契約にサインしたエンジンマーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「チームや街の居心地がとてもいいね。特にホームゲームの雰囲気は最高だよ。昨年はチームとして素晴らしいパフォーマンスを見せることができた。僕個人としても、ヴェルダーでの生活はとても充実しているし、ここでのキャリアでさらに重要なステップを踏めると確信している。だから、早めに契約を延長することにしたんだ」 2022年1月にプロ契約を結んだ下部組織出身のエンジンマー。契約後はすぐにドルトムントⅡへ1年半のレンタル移籍で武者修行に出されたが、復帰した今季は快速ウィングとしてレギュラーに定着。ブンデスリーガ24試合に出場し6ゴール2アシストを記録していた。 ブンデスリーガで初めてのフルシーズンを戦い抜き、インパクトを残した同選手には、ビジャレアルやウォルバーハンプトン、エバートンらが関心を示していた。 2024.06.14 07:00 Fri3
欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル
ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon4
日本にルーツを持つ20歳の逸材GKがバルセロナ移籍を拒否か…すでに複数クラブが争奪戦を展開
ブレーメンのGKミオ・バックハウス(20)が、バルセロナ移籍を断ったようだ。 ドイツ人の父親と日本人の母親を持つミオ・バックハウスは、長田澪という名でも知られ川崎フロンターレの下部組織に所属したこともある。 194cmと恵まれた体格を持つ20歳の逸材は、2018年にブレーメンの下部組織に加入。2023-24シーズンはオランダのフォレンダムに武者修行。エールディビジ(オランダ1部)で33試合に出場し大きな経験を積むと、今シーズンからブレーメンに復帰していた。 しかし、復帰後はブレーメンの守護神GKミヒャエル・ツェッテラー(29)の控えに回り、出場機会をつかめていない。 ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、かねてよりミオ・バックハウスの獲得に動いていたバルセロナは、今夏に同選手を獲得し、育成のために他クラブへレンタルする構想を持っていたが、これが失敗に終わったようだ。 ミオ・バックハウスは、2025-26シーズンこそ正守護神としてブレーメンでプレーすることを望んでいるが、それが叶わない場合は正守護神としてプレーできるクラブへの移籍もあるとのこと。 なお、ブレーメン専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』は先日、「ミオには現在、ドイツやプレミアリーグのクラブから出場機会を保障した具体的なオファーが届いている」と報じており、ブレーメンが正GKとして起用しない場合、今夏に他クラブへの移籍が濃厚とみられている。 2025.04.02 15:20 Wed5