シティ、ウェストハムと痛恨ドロー…5試合でわずか2勝のスロースタートに《プレミアリーグ》

2020.10.24 22:22 Sat
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Getty Images
マンチェスター・シティは24日、プレミアリーグ第6節でウェストハムと対戦し、1-1で引き分けた。今季ここまでのシティは、第3節でレスター・シティ戦に大敗し、第5節では昇格組リーズ・ユナイテッドに不覚をとるなど、決して好スタートとは言えないものとなっている。だが、前節はアーセナルを下し、3日前のチャンピオンズリーグ開幕戦ではポルトに快勝。公式戦3連勝を目指す今節は、そのポルト戦と同じイレブンを起用している。

ファーストシュートはシティ。立ち上がり2分、速攻からスターリングが敵陣中央を持ち上がり、並走するアグエロにラストパス。ボックス左からシュートを狙ったが、相手に当たって枠の外へ。その後も8割近いポゼッションでウェストハムを釘付けにするものの、5バックの守りを崩すことができない。

すると18分、ホームチームは数少ないチャンスをモノにする。右サイドのスローインの流れからコウファルがクロスを上げると、アントニオがルベン・ジアスを背にしながらバイシクルシュート。虚を突かれたGKエデルソンは全く動けないまま、シュートはゴールに吸い込まれた。

ここからウェストハムの守備は鋭さを増し、球際の高いインテンシティで主導権を握らせないまま時間を進めていく。一方、シティは中2日の疲れからか、なかなかキレのある攻撃を見せられず最初の45分が経過。シュート数は相手と同じ4本にとどまった。

そんなシティは後半からアグエロを下げてフォーデンを投入。するとこの交代がすぐに功を奏す。51分、左サイドバックのカンセロが爆発的なスピードでドリブル突破し、ボックス左から折り返しのクロスを供給。これがニアのフォーデンに渡り、トラップはうまくいかなかったものの、反転しながらゴールを打ち抜いた。

同点に追いつかれたウェストハムは、その直後に先制点を挙げたアントニオが負傷交代。代わりにピッチに立ったヤルモレンコは68分、右から切り込んで得意の左足シュートへ。長所を生かしていく。

その後、70分手前でシティはベルナルド・シウバを下げてデ・ブライネ、ウェストハムはボーエンを下げてアラーを投入。デ・ブライネはリーズ戦以来の出場となった。

ベルギー代表MFの投入で攻撃力が増したシティはさらにウォーカーを下げてジンチェンコを起用し、最後の交代カードを切る。80分に獲得したFKでは、ボックス手前の絶好の位置からデ・ブライネが直接狙ったが、GKファビアンスキの正面だった。

86分に決定機が訪れる。敵陣中央でマフレズがボールを奪い、デ・ブライネが前進。ボックス左のスターリングにラストパスを供給しビッグチャンスを迎えるが、絶妙なタイミングで飛び出したGKファビアンスキにつかまり、ネットは揺らせなかった。スターリングは89分にもカウンターからボックス左に侵入するが、ここは戻ってきたDFに囲まれてシュートを打てず。

結局、シティの得点は1点にとどまり痛恨のドロー。5試合を消化した時点で2勝のみとなっている。
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